201 神奈川県・横浜市

2019年11月 4日 (月)

PerfumeのMV「FAKE IT」のロケ地 横浜みなとみらい21地区最後の一等地 最高限度300mの「みなとみらい21中央地区52街区」

Yokohamamm21191121
-みなとみらい21中央地区52街区-
 
空地だらけだった「横浜みなとみらい21地区」ですが、開発が急速に進み、開発が可能な用地が残り少なくなりました。「みなとみらい21中央地区52街区」は、残された最後の一等地とも言えます。

 「みなとみらい21中央地区52街区」は、横浜市の市有地と財務省所管の国有地で街区が形成されており、街区全体を一体的に開発するためには、横浜市と国が連携して開発事業者の公募を実施する必要があります。

 引用資料 横浜市・公式HP(PDF:2019/05/28)
 みなとみらい21中央地区52街区の開発事業者公募の進め方について

● 建物高さの最高限度は300m
 敷地面積は、市有地5,618.47㎡(市有地)+6,199.97㎡(国有地)=11,818.44㎡です。建物高さの最高限度は300m、 建ぺい率80%、容積率800%です。

 建物高さの最高限度は300mですが、国有地側の地下に「みなとみらい線」が走っているのと、11,818.44㎡(敷地面積)×800%(容積率)=94,547.52㎡(容積対象面積の最大値)なので、大幅な容積率の緩和を行わない限り、高さ300mのビルを建設するのはほぼ不可能です。


Yokohamamm21191122
「位置図」です。


Yokohamamm21191123
みなとみらい21中央地区52街区(国有地)
 「みなとみらい21中央地区52街区(国有地)」です。地下に「みなとみらい線」が走っている難しい立地です。奥は「大林組、京浜急行電鉄、新日鉄興和不動産、ヤマハ」の4社により開発される「みなとみらい21中央地区53街区」です。

● Perfumeのミュージックビデオ「FAKE IT」のロケ地?
 
「52街区(国有地)」は、「Perfume(パフューム)」のミュージックビデオ「FAKE IT」のロケ地だと思われます。 ロケが行われた2012年夏には「みなとみらい21中央地区53街区」にはまだ暫定施設が建っていたので、「52街区(国有地)」に間違いないと思います。

 YouTube(ミュージックビデオ)
 Official Music Video] Perfume 「FAKE IT」


Yokohamamm21190321 
みなとみらい21中央地区53街区

 「大林組、京浜急行電鉄、新日鉄興和不動産、ヤマハ」の4社で構成する企業グループが、横浜市による開発事業者公募「みなとみらい21中央地区53街区」の事業予定者に選定されています。

 引用資料 大林組(2019/03/28)
 「みなとみらい21中央地区53街区」の事業予定者に選定されました

みなとみらい21中央地区53街区 の概要

◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番1 他
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅徒歩1分、JR・京急・東急・相鉄・みなとみらい線・市営地下鉄「横浜」駅徒歩7分
◆ 階数-(WEST棟) 地上28階、塔屋2階、(EAST棟) 地上15階、塔屋2階
◆ 高さ-(WEST棟) 約153m、(EAST棟) 85.5m
◆ 敷地面積-20,620.33㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約182,825㎡(施設全体)
◆ フロア構成-(WEST棟)25~28階が「ホテル」、9階~24階が「賃貸オフィス」、5階~ 8階が「自社オフィス」、4階が「全体共用」、3階が「カンファレンス、小ホール等にぎわい施設」、2階が「店舗、オープンアトリウム」、1階が「駐車場、店舗、オープンアトリウム」、、(EAST棟)4階~15階が「オフィス」、3階が「オープンイノベーションスペース、オフィス、店舗」、2階が「店舗」、1階が「駐車場、店舗」
◆ 事業予定者 - 大林組、京浜急行電鉄、新日鉄興和不動産、ヤマハ
◆ 着工-2020年12月予定
◆ 竣工-2023年11月予定
◆ 総投資額-約1,100億円



|

2019年11月 3日 (日)

地下駅となる相模鉄道「鶴ヶ峰駅」 「(仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業」に係る環境影響評価方法書の縦覧!

Yokohamatsurugamine180911
-相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業-

 「横浜市」では、経済の活性化や地域の利便性向上、市民生活の安全・安心の確保に向け、鉄道の連続立体交差事業を推進しています。相模鉄道では「(仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業」が計画されています。

 2016年度から2か年かけて測量、地質調査、設計などを実施し、その結果を基に構造形式(高架方式、地下方式)の比較検討を行いました。検討にあたり、踏切除却数や周辺まちづくりへの寄与、経済性などを総合的に評価した結果、地下方式を選定することにしました。

● 環境影響評価方法書の縦覧!
 横浜市環境影響評価条例に基づき、「(仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業 環境影響評価方法書」の縦覧を行っています。縦覧期間は、2019年10月25日(金)~2019年12月9日(月)までです。

 引用資料 横浜市・公式HP(2019/10/25)
 (仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業に係る環境影響評価方法書

連続立体交差事業の概要
◆ 計画名-(仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業
◆ 区間-相模鉄道本線の鶴ヶ峰駅付近(西谷駅~二俣川駅間)
◆ 延長-約2.9km
◆ 構造形式-地下方式
◆ 踏切除却数-10箇所(開かずの踏切5箇所)
◆ 事業主体-横浜市
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2033年度予定
◆ 供用開始-2033年度予定


Yokohamatsurugamine191111
「対象事業実施区域(平面図)」と「対象事業実施区域(縦断図)」です。構造形式は、主に「円形トンネル」であり、一部区間で「箱型トンネル」および「擁壁」となります。新設する鶴ヶ峰駅は「箱型トンネル」で計画しています。

 工事の延長は約2.9kmで、「円形トンネル」の区間が約1.7km、「箱型トンネル(駅区間を含む)」の区間が約0.5km、「擁壁」の区間が約0.7km となっています。


Yokohamatsurugamine191112
「概略断面図(円形トンネル)」と「概略断面図(箱型トンネル)」です。「円形トンネル」は「シールド工法」、「箱型トンネル」と「擁壁」は「開削工法」で建設されます。


Yokohamatsurugamine191113
「概略断面図(鶴ヶ峰駅)」です。「鶴ヶ峰駅」は「開削工法」で建設され、相対式2面2線の「地下駅」となります。ホーム長は約210m、ホーム幅員は約6mです。


Yokohamatsurugamine180913
鶴ケ峰駅(つるがみねえき)

 相模鉄道本線の「鶴ケ峰駅(つるがみねえき)」です。相対式2面2線の地上駅です。連続立体交差事業により地下駅となります。「連続立体交差事業」は、多くの場合は高架工事になります。都心では地下化される事もありますが、郊外での地下化はあまり記憶にありません。



|

2019年11月 2日 (土)

横浜みなとみらい21地区 実測地積22,188.34㎡の「みなとみらい21中央地区62街区」が開発事業者募集!

Yokohamamm21191111
-みなとみらい21中央地区62街区-

 「横浜市」は、日本を代表する国際港湾都市としての役割を担い、その機能は現在にも脈々と受け継がれています。横浜市では、みなとみらい21事業において、業務、商業、文化、アミューズメントなど、多様な都市機能による魅力と活気に満ちた街づくりを進めています。

 現在、「みなとみらい21中央地区62街区」の開発事業者を公募しています。「みなとみらい21地区60・61・62街区街づくり方針」に基づき、「観光・エンターテイメント」を軸とした街づくりを目指し、62街区全体公募による大規模施設の立地や、ウォーターフロントに位置する立地特性を生かした提案を募っています。

 引用資料 みなとみらいエリアマネジメント(2019/10/17)
 みなとみらい21中央地区62街区 開発事業者募集情報

 公簿及び実測地積22,188.34㎡で、開発規模は「62街区全体区画のみ(区画の分割不可)」です。建ぺい率80%、容積率400%、高さの最高限度60mとなっています。


Yokohamamm21191112
「みなとみらい21中央地区62街区」の位置図です。


Yokohamamm21191113
「60・61・62 街区 開発イメージ」です。


Yokohamamm21191114
「みなとみらい21中央地区62街区」を南東側から見た様子です。


Yokohamamm21191115
北側に「ヨコハマポートサイド地区」の超高層タワーマンションが林立しています。


Yokohamamm21191116
「みなとみらい21中央地区62街区」を北西側から見た様子です。


Yokohamamm21191117
「みなとみらい21中央地区62街区」を南西側から見た様子です。



|

2019年10月16日 (水)

スコットランド戦のラグビー日本代表は強かった! 台風19号に耐えて開催にこぎつけた「日産スタジアム(横浜国際総合競技場)」も凄かった! 

Yokohamanissanstadium191011
-日産スタジアム(横浜国際総合競技場)-

 「横浜国際総合競技場」は、ネーミングライツにより2005年3月1日から「日産スタジアム」と呼ばれています。「台風19号」の影響で、2019年10月13日夜のスコットランド戦の実施が危ぶまれましたが、スタッフらのが急ピッチで準備を進めて開催にこぎつけました。

 管理スタッフ、警備員、ビールの売り子ら総勢約2,000人が会場復旧に向け、尽力を尽くしました。交通機関の混乱などの影響で、人手不足により一部売店の閉鎖などもありましたが、多くのスタッフが午前6時過ぎから仕事前に土砂の清掃や、大型スポンジを使って通路の雨水を吸うなどの作業を行いました。多くのスタッフには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 「ラグビーってこんなに面白かったんだ!」って改めて思いました。TBSの日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」が事前に放送されたのも良かったと思います。ドラマの中でラグビーのルールや戦術について詳しく説明されていたので、試合をより楽しく見る事が出来ました。

● 鶴見川多目的遊水地に立地する日産スタジアム 
 「日産スタジアム」の近くの「鶴見川」は過去にたびたび氾濫した「暴れ川」と呼ばれています。そのため洪水時には「鶴見川多目的遊水地」に鶴見川の水を引き込みます。
 「日産スタジアム」は、1,000本以上の柱に支えられた「ピロティ方式(高床式)」が採り入れられており、治水容量を阻害しないような構造になっています。そのため重要な機能は2階以上に配置しています。

 10月12日午後には水位が6.58m(通常0.8m)まで上がり、「鶴見川多目的遊水地」の普段は陸上競技場などで使われるエリアが遊水地として機能しました。鶴見川の流水を一時的にためて、洪水被害を防ぎました。「日産スタジアム」の1階駐車場は80cmの浸水がありましたが、駐車場が水没しても、開催できる体制も整えていました。

日産スタジアム(横浜国際総合競技場)の概要
◆ 階数-地上7階
◆ 高さ-最高51.96m、軒高43.86m
◆ 敷地面積-約164,054㎡
◆ 建築面積-約68,313㎡
◆ 延床面積-約172,758㎡
◆ 構造-プレキャストプレストレストコンクリート造
◆ 屋根-鉄骨造(鋼管立体トラス構造:全観客席の3/4を覆う)
◆ 観客席-二層式72,327席(すべて個席)、1階席(4,5階)34,371席、2階席(6,7階)37,956席
◆ 着工-1994年01月
◆ 竣工-1997年10月
◆ オープン-1998年03月01日
◆ 総工費-603億円


Yokohamanissanstadium191012
ピロティ方式(高床式)
 「日産スタジアム」は、1,000本以上の柱に支えられた「高床式」で、河川水が遊水地内に流入しても浸水しない「ピロティ方式」となっています。


Yokohamanissanstadium191013
「鶴見川多目的遊水地」内の道路や歩行者デッキは、洪水時には浸水することを前提に高い位置に設置されています。


Yokohamanissanstadium191014
「鶴見川多目的遊水地」の鶴見川の水を引き込む構造がよく分かります。



|

2019年9月21日 (土)

横浜市 地上43階、高さ約180mの「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の予定地

Yokohamayokohama190911
-横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業-

 「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」は、JR東日本が建設している(仮称)横浜駅西口開発ビル計画の「JR横浜鶴屋町ビル(鶴屋町棟)」と一体的に整備されます。

 当初は、地上44階、地下2階、最高高さ約190mで計画されていましたが、地上43階、地下2階、最高高さ約180mに変更になっています。外観デザインも大幅に変更されています。

 引用資料 神奈川県・公式HP(PDF)
 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

横浜駅きた西口鶴屋地区の概要

◆ 計画名-横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目3番1 外
◆ 階数-地上43階、地下2階
◆ 高さ-最高部179.9m
◆ 敷地面積-約6,687㎡
◆ 建築面積-約4,980㎡
◆ 延床面積-約79,420㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、事務所、ホテル、サービスアパートメント、集会所
◆ 総戸数-459戸
◆ 建築主-横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合(参加組合員 相鉄不動産、東京急行電鉄)
◆ 設計者-松田平田設計
◆ 特定業務代行者-大林組
◆ 着工-2019年02月予定
◆ 工期-2022年03月予定


Yokohamayokohama190912
下層階のイメージです。

 引用資料 相鉄アーバンクリエイツ
 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業


Yokohamayokohama190913
歩行者デッキのイメージです。歩行者デッキは横浜駅と直結します。


Yokohamayokohama190914
「断面図」です。最高高さが約180mとなっています。


Yokohamayokohama190915
「配置図」です。


Yokohamayokohama190916
「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。


Yokohamayokohama190917
「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせです。



|

2019年9月 5日 (木)

横浜市現市庁舎街区等活用事業 地上30階、高さ160.7m、延床面積約117,017㎡の大規模プロジェクト 横浜市にライブ会場が集積!

Yokohamacity190811
-横浜市現市庁舎街区等活用事業-

 横浜市が2019年1月から公募を実施していた「現市庁舎街区活用事業」について3件の応募があり、横浜市現市庁舎街区等活用事業審査委員会において審査が行われ、答申を受領しました。

 この答申を踏まえ、「国際的な産学連携」「観光・集客」というテーマに沿った地区の賑わいと活性化の核づくり等の観点から、最も優れた提案を行った「三井不動産」を代表者とするグループを事業予定者として決定しました。

 引用資料 横浜市・公式HP(2019/09/04)
 現市庁舎街区活用事業

 「三井不動産」を代表者とする計8社のグループは、「(代表者)三井不動産、(構成員)鹿島建設、京浜急行、第一生命、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、関内ホテルマネジメント(星野リゾートの全額出資子会社)」で構成されています。

 「MINATO-MACHI LIVE(ミナト マチ ライブ)」を事業コンセプトに、地上30階、地下1階、高さ160.7m、延床面積約117,017㎡の超高層複合施設を提案しました。

● 横浜市にライブ会場が集積!
 「ライブビューイングアリーナ(3,000㎡)」は、「DeNA」が運営する、国内最大ビジョンを持つアリーナです。スポーツを中心としたコンテンツや、周辺地区の音楽施設との連動により、365日多様なエンターテインメントを配信し、 横浜スタジアムでのイベントが無い日も含め、関内の集客力を強化します。

 横浜市には既存の「横浜アリーナ」があります。横浜みなとみらい21地区には、47街区にライブハウス型ホール「(仮称)KT Zepp Yokohama」を建設中、「ぴあ」が38街区に収容1万人規模の大型音楽アリーナ「ぴあアリーナMM」を建設中、更に60・61街区(一部)には、「ケン・コーポレーション」が世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナプロジェクト」を建設予定です。

横浜市現市庁舎街区等活用事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区港町一丁目
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-160.7m
◆ 敷地面積-16,522.87㎡
◆ 延床面積-約117,017㎡
◆ 用途-オフィス、大学、ホテル、商業、ライブビューイングアリーナ等
◆ 事業予定者-(代表者)三井不動産、(構成員)、鹿島建設、京浜急行、第一生命、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、関内ホテルマネジメント(星野リゾートの全額出資子会社)
◆ 着工-2021年01月予定
◆ 開業-2024年度末予定


Yokohamacity190812
「施設概要等」です。

新築棟のフロア構成
◆ 1階~3階-ライブビューイングアリーナ、新産業創造拠点、商業施設
◆ 4階・5階-エデュテインメント施設
◆ 6階・7階-ウェルネスセンター
◆ 8階・9階-機械室
◆ 10階-オフィスロビー等
◆ 11階~14階-大学
◆ 15階~30階-オフィス

行政棟のフロア構成
◆ 1階・2階-商業施設
◆ 3階~8階-ホテル


Yokohamacity190813
行政棟を保存活用

 「行政棟」を保存活用した、星野リゾートによる横浜探訪の拠点「レガシーホテル」です。また、みなと大通り側に2階建ての商業施設「みなとテラス」を増築し、沿道の賑わいを創出します。


Yokohamacity190814
事業コンセプト

 事業コンセプトは、「MINATO-MACHI LIVE(ミナト マチ ライブ)」です。

◆ 新産業創造拠点とイノベーションオフィスにより、国際的な産学連携を展開
◆ 地元とともに地域資源を発掘し、体験型観光サービスにより集客力と回遊性を強化
◆ 行政棟の原風景と人のアクティビティが関内の顔となる、周囲に開かれたシンボル空間
◆ 地域団体との連携や事業者協働による、関内・関外地区の活性化とブランド向上


Yokohamacity190815
現在の「横浜市役所」の庁舎です。



|

2019年8月20日 (火)

横浜市 山下ふ頭に「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)」 週内にも誘致する方針を表明!

Yokohamayamashita190811
-山下ふ頭(山下埠頭)-

 「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)」の誘致検討を巡り、横浜市は誘致について「白紙」の立場を貫いていました。しかし、誘致の意思ありありで、誘致する方針を表明するのは時間の問題だと見られていました。「横浜市」が、「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)」を誘致する方針を固めたことを8月19日に各マスコミが一斉に報道しました。横浜市長が週内にも表明します。

 日本経済新聞(2019/08/19)
 横浜市がIR誘致へ 山下ふ頭を候補地に  

 読売新聞(2019/08/19)
 横浜市がカジノ誘致へ…候補地に山下ふ頭、市長が近く表明

 立地場所は、「山下ふ頭」の47.1haを想定しています。「広大でシンボル性の高い敷地。横浜都心部、羽田空港からの距離も近く、航空、鉄道、道路による各方面からのアクセスの利便性が高い。中心市街地や住宅地から、高速道路等により分離されている上、海上に隔離された立地になっている。」などの理由に挙げています。

 政府は、「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)」を国内に3ヶ所整備する方針を打ち出しており、現時点では「大阪市」が有力候補とされています。関東では「東京都」や「千葉市」も誘致の是非を検討しています。

 先行する「大阪市」はほぼ確定だと思われます。関東では「東京都」も誘致する方針を表明するのは時間の問題だと思われます。関東2ヶ所は考えられないので、私は関東は「横浜市」と「東京都」の一騎打ちになると予想しています。


Yokohamayamashita190512
「山下ふ頭」です。面積は約47.1haです。ただ、“ハマのドン”の異名を持つ横浜港運協会の会長が、「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)」の誘致に徹底的に反対しています。


Yokohamayamashita190514
コンセプト・イメージ図(2/5)

 (世界を代表する都市型ベイリゾートYOKOHAMAへ)「横浜らしさ」の根幹である文化都市の洗練さと、最先端のエンターテイメント性を兼ね備えた、「世界を代表する都市型ベイリゾートYOKOHAMA」ブランドを発信。

 引用資料 横浜市・公式HP(2019/05/27)
 IR(統合型リゾート)等新たな戦略的都市づくりの検討 

 「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)」の誘致検討を巡り、横浜市は5月27日に、事業者から募った構想案を公表しました。提出した国内外12事業者・グループ全てが「山下ふ頭(山下埠頭)」を立地場所に想定しています。


Yokohamayamashita190517
コンセプト・イメージ図(5/5)
 (Yokohama Art & Culture Park and Entertainment Resort)市民と観光客のインスピレーションを喚起し、交流を図り、芸術、文化、エンターテイメントの新たなイノベーションの「波」を起こしていく。


Yokohamayamashita190812
臨海副都心・青海地区

 東京都は、臨海副都心の「青海地区」に「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)」を誘致を想定していると思われます。暫定利用の青海ST区画の「パレットタウン」や「青海R区画、青海N区画、青海O区画、青海P区画」などの広大な更地が広がっています。



|

2019年8月19日 (月)

JR東日本 「京浜東北線」で11番目にホームドアが使用開始された「東神奈川駅」 一部に「多段式ホームドア」を導入!

Yokohamahigashi190811
-京浜東北線のホームドア-

 JR東日本は、ホームドアの整備を進めています。「山手線」の整備にはほぼメドが立ったため、「京浜東北線」での整備が本格化しています。

 2017年3月25日の初電から、「JR赤羽駅」に「京浜東北線」では初めてのホームドアが使用開始されました。2018年12月27日から「JR東神奈川駅」で、京浜東北線・根岸線の中で11番目にホームドアが使用開始されました。

● 京浜東北線ホームドア整備のスケジュール
(01) 赤羽駅(2017年03月25日使用開始)
(02) さいたま新都心駅(2017年09月23日使用開始)
(03) 浦和駅(2017年10月21日使用開始)
(04) 上野駅(2017年12月20日使用開始)
(05) 大井町駅(2018年02月14日使用開始)
(06) 鶴見駅(2018年03月03日使用開始)
(07) 桜木町駅(2018年08月10日使用開始)
(08) 有楽町駅(2018年09月26日使用開始)
(09) 御徒町駅(2018年12月12日使用開始)
(10) 品川駅南行(2018年12月15日使用開始)
(11) 東神奈川駅(2018年12月27日使用開始)
(12) 秋葉原駅(2019年02月13日使用開始)
(13) 王子駅(2019年02月20日使用開始)
(14) 南浦和駅南行(2019年02月23日使用開始)
(15) 西日暮里駅(2019年04月12日使用開始)
(16) 川口駅(2019年06月15日使用開始)
(17) 西川口駅(2019年07月20日使用開始)


Yokohamahigashi190812
「JR東神奈川駅」の1番線・2番線ホームです。


Yokohamahigashi190813
1番線ホームのホームドア(京浜東北線・根岸線の南行)
 
1番線ホームのホームドアです。1番線は「京浜東北線・根岸線(南行)」のホームとなっています。2018年12月27日から使用開始しました。


Yokohamahigashi190814
ドアが開いた状態です。


Yokohamahigashi190815
東神奈川駅では、一部に「多段式ホームドア」を導入しています。

Yokohamasakuragicho190413
多段式ホー ムドア

 JR桜木町駅には、京浜東北線・根岸線の10両編成と横浜線から直通してくる8両編成の車両が停車するため 、一部の車両でドア位置が異なります。そのため、8号車(横浜方)付近に従来よりも広い開口幅に対応したホー ムドア(多段式)を、「JR東日本」で初めて導入しました。

 引用資料 JR東日本・横浜支社(PDF:2018/07/26)
 桜木町駅のホームドア使用開始日について

 「JR桜木町駅」のホームドアは、2018年8月10日から使用開始していますが、2018年12月27日から使用開始した「JR東神奈川駅」も同様の事象が起こるので、一部に多段式が採用されています。


Yokohamahigashi190816
電車が到着した状態です。「多段式」ですが、動きはスムーズです。


Yokohamahigashi190817
「JR東神奈川駅」の3番線・4番線ホームです。 


Yokohamahigashi190818
4番線ホームのホームドア(京浜東北線・北行)

 4番線ホームのホームドアです。4番線は「京浜東北線(北行)」のホームとなっています。2018年12月27日から使用開始しました。


Yokohamahigashi190819
4番線ホームの「多段式ホームドア」です。



|

2019年8月14日 (水)

マリオット・インターナショナルの「ウェスティンホテル横浜」 地上23階、高さ約100m「MM44プロジェクト」の建設予定地

Yokohamamm21181211
-ウェスティンホテル横浜-
 
横浜市の「みなとみらい21中央地区44街区」は、「独立行政法人都市再生機構(UR)」が2016年12月9日に入札を実施し、1年後の2017年12月26日に「積水ハウス」に土地が引き渡さました。敷地面積9,604.59㎡、落札額は87億円でした。

 「積水ハウス」と「マリオット・インターナショナル」は、多くの開発計画が進み外資系企業の集積が進む、「横浜みなとみらい21地区」において、世界的なホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルの「ウェスティンホテル横浜(The Westin Yokohama)」を2022年春に開業します。

 引用資料 積水ハウス(PDF:2018/11/30)
 「ウェスティンホテル横浜(The Westin Yokohama)」2022年春に開業

 「積水ハウス」が、商業施設などを備えた地上24階の複合ビルを建設して、「積水ハウス」が事業主となりプロジェクトマネジメントを行い、一部を「マリオット・インターナショナル」が「ウェスティンホテル」のブランドでホテル運営します。

 「ウェスティンホテル横浜」の総客室数はホテル373室、レストラン、バンケット、フィットネス等を備える予定です。更に、長期滞在対応型ホテル201室を併設し、多様化するニーズに高品質な滞在の時間を提供します。

ウェスティンホテル横浜の概要
◆ 計画名-MM44プロジェクト
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目2番4
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩9分、横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅から徒歩10分、横浜市営地下鉄道3号線「高島町」駅から徒歩8分、JR根岸線「桜木町」駅から徒歩10分
◆ 階数-地上23階、塔屋1階、地下0階(ホテル棟)、地上1階(駐車場棟)
◆ 高さ-99.95m(ホテル棟)、28.00m(駐車場棟) 
◆ 敷地面積-9,604.59㎡
◆ 建築面積-約5,950㎡(ホテル棟)、約350㎡(駐車場棟)
◆ 延床面積-約63,600㎡(ホテル棟)、約2,500㎡(駐車場棟)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、長期滞在対応型ホテル、レストラン、バンケット、スパ、フィットネス、商業施設等
◆ 客室数- 373室(ウェスティンホテル)、201室(長期滞在対応型ホテル)
◆ 建築主-積水ハウス(ホテル運営 マリオット・インターナショナル)
◆ 設計者-日本設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2019年10月予定
◆ 竣工-2022年01月末予定
◆ 開業-2022年05月予定
◆ 投資額-333億6800万円


Yokohamamm21181212
「外観イメージ」です。


Yokohamamm211901821
現地に掲示されている「配置図」です。「ホテル棟」と「駐車場棟(タワーパーキング)」が建設されます。


Yokohamamm211901822
「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た「MM44プロジェクト」の建設予定地です。「ウェスティンホテル横浜」は、「44街区」の南側半分に建設されます。


Yokohamamm211901823
「MM44プロジェクト」の予定地を東側から見た様子です。


Yokohamamm211901824
敷地内です。


Yokohamamm211901825
杭が打たれています。


Yokohamamm211901826
「MM44プロジェクト」の標識です。



|

2019年8月13日 (火)

「横浜ホームコレクション」が閉場 地上28階、高さ約150mの「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画」が動き出す!

Yokohamamm21180911
-(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画-
 
「三菱重工業」は、景気減速の影響を受け、建設計画を延期していた「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区Ⅱ期棟計画」を再始動すると2013年9月25日に発表しています。

 「三菱重工業」は、1994年2月に「三菱重工横浜ビル」を1棟建設しました。概要は、地上34階、地下2階 高さ151.9m、延床面積109,472.69㎡です。当初は、高層建ツインタワーの計画でしたが、1990年代後半の景気減速の影響から2棟目の建設計画を凍結していました。
 
 2014年2月1日に設立された火力発電システム事業の合弁会社「三菱日立パワーシステムズ(三菱重工業65%、日立製作所35%)」により、執務スペースを確保する必要が生じたため、2棟目を建設する予定でした。

 2棟目は結局、着工されることはありませんでした。「三菱重工業」は、「みなとみらい21中央地区37街区」のうち北側部分10,076.09㎡を「ケネディクス」に2017年3月30日付で売却しました。これにより2棟目の建設は無くなりました。

 「合同会社KRF48(出資比率はパナソニックホームズ40%、鹿島建30%、ケネディクス30%」は、「みなとみらい21中央地区37街区」に地上28階、塔屋2階、地下1階、高さ約150m、延床面積約123,000㎡の超高層複合ビルを建設します。

 引用資料 横浜市環境創造局(2018/09/05) リンク切れ
 (仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画に係る計画段階配慮書の縦覧のお知らせ

(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番
◆ 階数-地上28階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部約150m、軒高約150m
◆ 敷地面積-10,076.09㎡
◆ 建築面積-約6,200㎡
◆ 延床面積-約123,000㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンクリート造)、鉄骨造(一部CFTT柱)
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、ホテル、店舗、駐車場
◆ 建築主-合同会社KRF48(パナソニックホームズ40%、鹿島建30%、ケネディクス30%)
◆ 設計者-鹿島建設、三菱地所設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2019年10月01日予定
◆ 竣工-2023年03月31日予定


Yokohamamm21180914
「施設断面図」です。


Yokohamamm21180915
「施設配置図」です。「ぴあアリーナ」とペデストリアンデッキで接続されます。
 

Yokohamamm211901811
「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画」の建設予定地を西側から見た様子です。暫定的に「みなとみらいの総合住宅展示場 横浜ホームコレクション」として使用されていましたが、横浜ホームコレクションは2019年8月5日に閉場しました。


Yokohamamm211901812
内部の様子です。


Yokohamamm211901813
北側から見た様子です。


Yokohamamm211901814
三菱重工横浜ビル

 三菱重工業は、「三菱重工横浜ビル」の土地と建物を、「ヒューリック」など2社に761億円で売却しています。「三菱重工横浜ビル」には、火力発電事業を手掛ける「三菱日立パワーシステムズ(三菱重工業65%、日立製作所35%)」の本社などのグループ企業が入っていますが、売却後も賃借で入居を続けています。


Yokohamamm211901815
「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画」の建築計画のお知らせです。



|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

101 テレビドラマ・映画ロケ地めぐり 102 経済ニュース 103 いろいろなランキング 104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他) 105 大学キャンパスめぐり 106 巨大工場めぐり 107 巨大スタジアム・ホール・展示場めぐり 108 大規模商業施設めぐり 121 東京都・千代田区① 121 東京都・千代田区② 122 東京都・港区① 122 東京都・港区② 123 東京都・中央区 124 東京都・新宿区 125 東京都・渋谷区 126 東京都・豊島区 127 東京都・江東区 128 東京都・品川区 129 東京都・目黒区 130 東京都・文京区 131 東京都・台東区 132 東京都・荒川区 133 東京都・墨田区(東京スカイツリー) 134 東京都・中野区 135 東京都・世田谷区 136 東京都・大田区 137 東京都・練馬区 143 東京都・23区内その他 151 東京都・ 23区以外 201 神奈川県・横浜市 202 神奈川県・川崎市 203 神奈川県・その他 231 千葉県・千葉市 232 千葉県・浦安市 233 千葉県・成田市(成田空港) 234 千葉県・湾岸部 235 千葉県・内陸部 251 埼玉県・さいたま市 252 埼玉県・川口市 253 埼玉県・所沢市 254 埼玉県・その他 271 茨城県 281 栃木県 282 群馬県 311 大阪市・北部 312 大阪市・中部 313 大阪市・南部 314 大阪市・湾岸部 321 大阪府・堺市 325 大阪府・その他 351 兵庫県・神戸市 355 兵庫県・尼崎市 356 兵庫県・西宮市 357 兵庫県・芦屋市 359 兵庫県・その他 401 空撮じゃないけれど 札幌市編 411 空撮じゃないけれど 仙台市編 501 空撮じゃないけれど 香港(ホンコン)編 511 空撮じゃないけれど 澳門(マカオ)編 601 ちょっとひと休み