201 神奈川県・横浜市

2023年3月13日 (月)

相鉄・東急新横浜線(相鉄・東急直通線) 新横浜駅 「「Shin-Yoko Gateway Spot(シンヨコ ゲートウェイ スポット)」を2023年3月25日にオープン!

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-Shin-Yoko Gateway Spot-

 「相模鉄道」と「東急電鉄」は、2023年3月18日(土)開業の相鉄・東急新横浜線「新横浜」駅で、相鉄線、東急線、中部・関西方面の玄関口となる待合室「Shin-Yoko Gateway Spot(シンヨコ ゲートウェイ スポット)」を、2023年3月25日(土)にオープンします。

 引用資料 東急電鉄(PDF:2023/03/09)
 相鉄・東急新横浜線 新横浜駅 待合室「Shin-Yoko Gateway Spot」をオープン! ~相模鉄道・東急電鉄・JR東海3社の歴史を象徴する素材を内装に使用~

 本待合室の内装デザインは、地元ゆかりのデザイナーであるトラフ建築設計事務所の監修のもと、相鉄線・東急線沿線、および中部関西方面の人々の暮らしが交わる交流拠点となることをイメージし、壁面などの内装材に相模鉄道の「デザインブランドアッププロジェクト」で使用しているレンガ、東急電鉄の駅舎の廃木材「えきもく」、JR東海の「東海道新幹線再生アルミ」など各社の歴史を象徴する素材を用いています。

 また、JR東海、相模鉄道、東急電鉄の連携のもと、相鉄線・東急線沿線、直通先および中部・関西方面などの広域的な地域情報を発信するサイネージを設置します。

 本待合室は、駅舎内では日本初となる「50Wワイヤレス充電スポット」や、相模鉄道では初、東急電鉄では目黒線目黒駅、東横線・目黒線日吉駅に続き3駅目となる、AIカフェロボット「root C(ルートシー)」を設置するなど、新しい体験ができる場として活用していきます。

 さらに、2023年6月30日(金)までの期間限定で、駅構内にて催事を開催します。第1弾の企画として、3月22日(水)から3月25日(土)まで、相鉄・東急新横浜線の開業記念グッズなどの販売を予定しています。


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「Shin-Yoko Gateway Spot(シンヨコ ゲートウェイ スポット)」の完成イメージです。


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「位置図」です。


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「相鉄・東急新横浜線(相鉄・東急直通線)」の配線図です。



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2023年3月 8日 (水)

横浜市の北仲通北地区 大型住戸+世界水準ホテル 地上40階、高さ約162mの「北仲通北地区A-1・2地区」 横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録 

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-(仮称)北仲通北地区A-1・2地区-

 横浜市の新市庁舎に近接し、大岡川沿いにある北仲通北地区A-1、A-2地区の各開発計画が両地区をA-1・2地区として一体化するなどした新たなスキームで再始動しています。

 「大和地所」と「住友不動産」が事業者となり、地上41階、地下3階、高さ約162m(軒高約150m)、 延床面積約98,960㎡の共同住宅とホテルを主要用途となる超高層ビルを建設します。

 施設は、地上41階、地下3階、高さ約162mの「タワー」、地上11階、地下1階、高さ約45mの「中層部」、地上7階、地下1階、高さ約31mの「低層部」で構成されます。

● 第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録
 2022年11月22日に「第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議」が開かれました。2023年3月6日に「第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録」が公開されました。その中で「(仮称)北仲通北地区A-1・2地区」の詳細な資料が公開されています。

 引用資料 横浜市・公式HP(2023/03/06)
 第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録(令和4年11月22日) 

  階数が、地上41階、地下3階から地上40階、地下2階に、延床面積が、約98,960㎡から96,525.01㎡に変更されています。高層階は、共同住宅で、総戸数200戸程度、 低層階は、ホテルで、客室数300室程度となっています。

(仮称)北仲通北地区A-1・2地区の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区北仲通六丁目103番地他
◆ 交通-みなとみらい線「馬車道」駅、JR「桜木町」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅
◆ 階数-(タワー)地上40階、地下2階、(中層部)地上11階、地下1階、(低層部)地上7階、地下1階
◆ 高さ-(タワー)最高約162m、軒高約150m、(中層部)約45m、(低層部)約31m
◆ 敷地面積-9,302.31㎡
◆ 延床面積-96,525.01㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、ホテル、駐車場
◆ 総戸数-200戸程度
◆ 客室数-300室程度
◆ 建築主-大和地所、住友不動産
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2023年04月31日予定
◆ 竣工-2026年12月31日予定


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「(仮称)北仲通北地区A-1・2地区」を含む北仲通北地区のイメージです。


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夜景イメージです。


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「北中橋ゲート」です。


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低層階のイメージです。


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「計画概要」です。


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「(仮称)北仲通北地区A-1・2地区」の予定地です。


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「敷地周辺図」です。


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「北仲通北地区A-1・2地区」です。


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「北仲通北地区」です。



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2022年12月26日 (月)

みなとみらい21中央地区62街区 「フォーシーズンズホテル」を誘致か? 国土交通省が優良な民間都市再生事業計画として認定!

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-みなとみらい21中央地区62街区-

 「横浜市」は、日本を代表する国際港湾都市としての役割を担い、その機能は現在にも脈々と受け継がれています。横浜市では、みなとみらい21事業において、業務、商業、文化、アミューズメントなど、多様な都市機能による魅力と活気に満ちた街づくりを進めています。

 横浜市は、「みなとみらい21中央地区62街区」の開発事業者を公募しました。公簿及び実測地積22,188.34㎡で、開発規模は「62街区全体区画のみ(区画の分割不可)」です。建ぺい率80%、容積率400%、高さの最高限度60mとなっています。

 2020年6月5日に、「みなとみらい21中央地区62街区」の開発事業者を、「ベルジャヤ・コーポレーション(Berjaya Corporation Berhad)」を代表企業に、「丸紅、大和ハウス工業」で構成される企業グループ、「BMD 62」に決定したことを発表しました。

● 優良な民間都市再生事業計画として認定!
 国土交通大臣は、「みなとみらい21中央地区62街区 ハーバーエッジプロジェクト」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。

 引用資料 国土交通省(2022/12/22)
 グローバルラグジュアリーホテルを核とした新たな観光拠点の形成 ~みなとみらい21中央地区62街区ハーバーエッジプロジェクトを国土交通大臣が認定~

 「みなとみらい21中央地区62街区 ハーバーエッジプロジェクト」は、横浜都心・臨海地域にて、グローバルラグジュアリーホテルを核とした集客施設を整備することにより、新たな観光拠点を形成します。ホテルはグローバルラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル」になると思われます。 

みなとみらい21中央地区62街区の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい一丁目14番2、六丁目3番2、六丁目3番3、六丁目3番12、六丁目3番13、六丁目3番16、六丁目3 番17、六丁目3番18
◆ 計画名-都市再生事業の名称 みなとみらい21中央地区62街区 ハーバー エッジ プロジェクト(HARBOR EDGE PROJECT)
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-59.95m
◆ 敷地面積-22,188.32㎡
◆ 建築面積-13,180.13㎡
◆ 延床面積-91,788.51㎡(容積対象面積82,946.82㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、水族館、飲食・物販店舗
◆ 建築主-ベルジャヤ横浜ホスピタリティアセット特定目的会社「(代表企業)Berjaya Corporation Berhad、(構成企業)丸紅、大和ハウス工業」
◆ 着工-2023年07月31日予定
◆ 竣工-2026年09月30日予定


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「施設概要図」です。


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「みなとみらい21中央地区62街区」の位置図です。


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「事業スケジュール(予定)」です。着工は2023年7月31日予定、竣工は2026年9月30日予定です。


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「みなとみらい21中央地区62街区」です。



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2022年12月20日 (火)

「ぴあアリーナMM」と接続する歩行者デッキも! 地上28階、高さ約146mの「横浜コネクトスクエア」 2022年12月6日の建設状況

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-(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画-
 「三菱重工業」は、1994年2月に「三菱重工横浜ビル」を1棟建設しました。概要は、地上34階、地下2階 高さ151.9m、延床面積109,472.69㎡です。当初は、高層建ツインタワーの計画でしたが、1990年代後半の景気減速の影響から2棟目の建設計画を凍結していました。

 「三菱重工業」は、景気減速の影響を受け、建設計画を延期していた「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区Ⅱ期棟計画」を再始動すると2013年9月25日に発表していました。
 
 2014年2月1日に設立された火力発電システム事業の合弁会社「三菱日立パワーシステムズ(三菱重工業65%、日立製作所35%)」により、執務スペースを確保する必要が生じたため、2棟目を建設する予定でした。2棟目は結局、着工されることはありませんでした。「三菱日立パワーシステムズ」は、2020年9月1日に「三菱パワー」に社名を変更しています。

 「三菱重工業」は、「みなとみらい21中央地区37街区」のうち北側部分を「ケネディクス」に2017年3月30日付で売却しました。「合同会社KRF48」は、「みなとみらい21中央地区37街区」に地上28階、塔屋1階、地下1階、高さ145.82mの超高層複合ビルを建設しています。

● 施設名称が「横浜コネクトスクエア」に決定!
 「パナソニック ホームズ、鹿島建設、ケネディクス」は、横浜みなとみらい中央地区37街区にて3社による協業体制のもと大規模開発プロジェクトを推進してきました。その施設名称が「横浜コネクトスクエア」に決定しました。

 引用資料 パナソニック ホームズ(2022/10/19)
 パナソニック ホームズ、鹿島、ケネディクスが推進する横浜みなとみらい地区の大規模開発プロジェクト、施設名称が「横浜コネクトスクエア」に決定 ~三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミアの出店も決定し、2023年7月のグランドオープンを目指す~

 三井不動産および三井不動産ホテルマネジメントは、「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」を2023年5月16日に横浜コネクトスクエア内に開業することを決定しました。

 引用資料 三井不動産(2022/10/19)
 神奈川県に初出店、みなとみらいの上空に浮かぶアーバンリゾート 「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」 2023年5月16日(火)開業 ~2022年11月1日(火) 予約受付開始~

横浜コネクトスクエアの概要
◆ 計画名-(仮称)MM37タワー、(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画
◆ 交通-JR線「桜木町」駅徒歩7分、東横線「みなとみらい」駅徒歩4分
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番3号(みなとみらい37街区)
◆ 階数-地上28階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部145.82m
◆ 敷地面積-10,082.20㎡
◆ 建築面積-6,105.89㎡
◆ 延床面積-121,726.85㎡(容積対象面積105,861.22㎡)
◆ 構造-(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、(地上)鉄骨造
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、ホテル、店舗、駐車場
◆ 客室数-364室(三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア)
◆ 建築主-合同会社KRF48(パナソニックホームズ40%、鹿島建設30%、ケネディクス30%)
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島・フジタ・馬淵・大洋建設工事共同企業体(鹿島建設、フジタ、馬淵建設、大洋建設JV)
◆ 着工-2020年04月01日
◆ 竣工-2023年01月予定
◆ 開業-2023年05月16日予定(三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア)


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「ロビー」です。


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「ラウンジ」です。


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「スカイプール」です。


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「ジェットバス」です。


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「フロア構成」です。


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「基準階フロア」です。基準階床面積約4,151㎡のエリア最大級の解放感あふれるオフィスフロアとなります。


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「位置図」です。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。手前の「三菱重工横浜ビル」に隠れて、「横浜コネクトスクエア」の建設現場がほとんど見えません。


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「横浜コネクトスクエア」の2022年12月6日の建設状況です。


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南側から見た様子です。


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「歩行者デッキ」の根元部分です。


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「横浜コネクトスクエア」と
「ぴあアリーナMM」は、歩行者デッキで結ばれます。


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西側から見た様子です。


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西側角です。


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北側から見た様子です。



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2022年12月18日 (日)

みなとみらい21中央地区53街区 高さ約158mと高さ約90mの「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」 2022年12月6日の建設状況

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-みなとみらい21中央地区53街区-

 「横浜市」が「みなとみらい21中央地区53街区」の開発事業者を公募しました。横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島駅」に直結する好立地です。「横浜市」は「最後の重要街区」と位置付けていましたが、敷地面積が20,620.58㎡と広大なため、2015年、2016年、2017年と3度の公募を行いましたが、決まりませんでした。

 2019年3月に4度目正直で、「大林組、京浜急行電鉄、新日鉄興和不動産(現:日鉄興和不動産)、ヤマハ」の4社で構成する企業グループが、横浜市による開発事業者公募「みなとみらい21中央地区53街区」の事業予定者に選定されました。

 「大林組、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、ヤマハ、みなとみらい53EAST合同会社」の5社で共同開発する「みなとみらい21中央地区53街区開発事業」が2021年4月に着工しました。

● 横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)
 「大林組、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、ヤマハ、みなとみらい53EAST合同会社」の5社で共同開発し、2024年3月末の完成を予定している「みなとみらい21中央地区53街区開発事業」の街区名称を「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」に決定しました。

 引用資料 大林組(2022/08/29)
 みなとみらい21中央地区53街区開発事業の街区名称を 『横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)』 に決定

横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)の概要
◆ 計画名-(仮称)MM53街区プロジェクト
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番1 他
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅徒歩1分、JR・京急・東急・相鉄・みなとみらい線・市営地下鉄「横浜」駅徒歩8分
◆ 階数-(ウエストタワー)地上30階、塔屋2階、地下1階、(イーストタワー)地上16階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-(ウエストタワー) 最高部約158m、(イーストタワー)約90m
◆ 敷地面積-20,620.58㎡(施設全体)
◆ 延床面積-183,132.29㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造(ウエストタワー・イーストタワー)
◆ フロア構成-(ウエストタワー)26階~30階が「ホテル」、25階が「全体共用」、5階~24階が「オフィス」、4階が「全体共用」、2階・3階が「店舗」、1階が「駐車場、店舗、オープンアトリウム」、(イーストタワー)5階~15階が「オフィス」、4階が「全体共用」、3階が「オフィス、店舗、オープンイノベーションスペース」、2階が「店舗」、1階が「駐車場、店舗、オープンアトリウム」
◆ 建築主-大林組、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、ヤマハ、みなとみらい53EAST合同会社(大林組が出資する特別目的会社)
◆ 設計者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2021年04月01日
◆ 竣工-2024年03月31日予定


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横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)

 街区名称を「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」に決定しました。この名称には「本街区を通してヒト・モノ・コトが調和・共鳴(Symphony)し、すべての来街者にとっての新たな価値を創出し、発信する舞台(Stage)を提供する」という想いを込めています。

 ロゴマークは、横浜シンフォステージに込めた想いを、海側から山側へ高くなる2棟の建物形状と上昇する海風のイメージに重ねて表現しました。横浜シンフォステージで起こる個性あふれる新たな風が発信され広がる様子を爽やかに表現しつつ、記憶に残る視認性の高いロゴとなることをめざしました。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「用途構成イメージ」です。

● ウエストタワー
 基準階専有面積3,360㎡(約1,016坪)を有するオフィスを主な用途とし、上層部は京急グループの新築では初出店となる「京急EXホテル」、低層部はヤマハのブランド発信拠点や店舗で構成される、新高島駅周辺の新たなシンボルとなる多機能交流拠点です。

● イーストタワー
 基準階専有面積2,796㎡(約845坪)を有し、さまざまな企業が本社、研究開発拠点として利用することを視野に入れたオフィスを主な用途とし、低層部にはオープンイノベー ションスペースや店舗を備えます。


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「<左>ウエストタワーのオフィス基準階(基準階専有面積3,360㎡)、<右>イーストタワーのオフィス基準階(基準階専有面積2,796㎡)」です。


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「配置図」です。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から北側を見た様子です。空地だらけだった「みなとみらい21地区」ですが、ほとんど埋まりました。

 横浜市は、過去に「みなとみらい21地区」 の開発が失敗だとかいろいろ言われましたが、「みなとみらい21地区」 の開発に一点集中するという執念が実りました。世情に合わせて細かな変更は行いましたが、周囲の雑音に惑わされず、「初志貫徹」を貫きました。市長が誰になろうとこの方針は貫きました。


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「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」の2022年12月6日の建設状況です。「ウエストタワー」がタワークレーン4基、「イーストタワー」がタワークレーン2基で建設されています。


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「ウエストタワー」を北西側から見た様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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敷地北側です。


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「ウエストタワー」を南西側から見た様子です。


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街区を北東側から見た様子です。


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手前が「イーストタワー」 、奥が「ウエストタワー」です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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「イーストタワー」を北西側から見た様子です。



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2022年12月12日 (月)

歴史的建造物の「横浜郵船ビル」を全面的に保存 地上21階、高さ約99mの「(仮称)横浜市中区海岸通計画」 2022年12月6日の状況 

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-(仮称)横浜市中区海岸通計画-

 「神奈川県警察本部」の西側に歴史的建造物の「横浜郵船ビル」があります。「日本郵船」と「三菱地所」は、歴史的建造物の「横浜郵船ビル」の大部分を、保全・活用して建て替えます。

 再開発予定地は、西側の「横浜郵船ビル」と東側「横濱ビル」です。2棟共に「日本郵船」が100%出資する「郵船不動産」が所有しています。「三菱地所」はもちろんですが、「日本郵船」も「三菱金曜会」の有力企業です。

 計画名は「(仮称)横浜市中区海岸通計画」で、地上22階、塔屋2階、地下2階、高さ約112m(正確には111,100m)、延床面積約88,600㎡の超高層ビルを建設します。

 横浜市は2021年10月11日に、(仮称)横浜市中区海岸通計画に係る第2分類事業判定届出書添付資料の閲覧を行いました。全面的とも言える計画の大幅な見直しが行われました。

 当初は西側の歴史的建造物の「横浜郵船ビル」の大部分を、保全・活用して建て替えを計画していましたが、「横浜郵船ビル」を全面的に保存する事になりました。東側の「横濱ビル」のみの建て替えとなり、それに伴い概要も大幅に変更になりました。

 引用資料 横浜市・公式HP(2021/10/29)
 第64回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録(令和3年9月6日開催)

(仮称)横浜市中区海岸通計画の概要
◆ 所在地-横浜市中区海岸通三丁目9番
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅徒歩3分、JR「桜木町」駅徒歩10分、JR「関内」駅徒歩10分
◆ 階数-(A-1地区)地上21階、塔屋1階、地下1階、(A-2地区)地上7階、地下1階、(A-3地区)地上2階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-(A-1地区)最高部約99m、建築物約99m、(A-2地区)約26m、(A-3地区)約18m
◆ 敷地面積-(施設全体)約10,550㎡、(A-1地区)約5,000㎡
◆ 建築面積-(施設全体)約6,500㎡、(A-1地区)約3,500㎡
◆ 延床面積-(施設全体)約81,400㎡ 、(A-1地区)約72,800㎡ 
◆ 用途-オフィス、商業等
◆ 建築主-日本郵船、三菱地所
◆ 設計者-三菱地所設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 解体工事-2022年02月15日~2023年06月30日予定
◆ 着工-2024年予定
◆ 竣工-2027年予定
◆ 供用開始-2027年予定


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「歴史的な街並み、商住エリアからの景観に配慮した高層デザインの考え方」です。


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「歴史的建造物の意匠を尊重した景観形成の考え方」です。


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「施設断面図(東西)」です。東側の「横濱ビル」のみの建て替えとなり、最高高さが約99mに変更になりました。



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「施設断面図(南北)」です。


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「施設配置図」です。


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「地区計画の区域(案)」です。


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「位置図」です。


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「(仮称)横浜市中区海岸通計画」の2022年12月6日の状況です。


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東側「横濱ビル」です。解体工事が行われています。解体工事の工期は、2022年2月15日~2023年6月30日(予定)となっています。


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東側「横濱ビル」と西側の「横浜郵船ビル」の境目です。


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西側の歴史的建造物「横浜郵船ビル」です。


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「横浜郵船ビル」を全面的に保存する事になりました。



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2022年12月11日 (日)

横浜みなとみらい21地区 国土交通省の15官署が入居する「横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業」 2022年12月6日の建設状況

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-横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業-

 横浜みなとみらい21地区の「新港地区9街区」に「横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業」が建設されます。「国土交通省」の15官署が入居しますが、事業スキームは「PFI事業(BTO方式)」により行われます。

 引用資料 横浜市港湾局整備推進課(PDF:2019/12/27)
 みなとみらい21新港地区9街区事業者提案に対する市の考え方

 特別目的会社の「ヨコハマしんこうパートナーズ株式会社(戸田建設、ハリマビステム、NECキャピタルソリューション、綜合警備保障、IHI運搬機械、梓設計)」は、「横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業」を、2020年9月に着工しました。

 15官署の内訳は、「(1)神奈川行政評価事務所、(2)横浜地方検察庁分室、(3)横浜保護観察所、(4)東京入国管理局横浜支局、(5)横浜税関(管理予定官署)、(6)東京国税不服審判所横浜支所、(7)横浜中税務署、(8)横浜検疫所、(9)横浜公共職業安定所、(10)植物防疫所研修センター、(11)横浜通商事務所、(12)横浜国道事務所、(13)京浜港湾事務所、(14)横浜営繕事務所、(15)東京湾海上交通センター」です。

横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区新港一丁目15番地(地名地番)
◆ 交通-みなとみらい線「馬車道」駅から徒歩約3分
◆ 階数-地上7階、地下0階
◆ 高さ-35.46m
◆ 敷地面積-16,825.14 ㎡
◆ 建築面積-10,885.17㎡
◆ 延床面積-48,390.46㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-公共施設(合同庁舎)、駐車場
◆ 建築主-ヨコハマしんこうパートナーズ株式会社(戸田建設、ハリマビステム、NECキャピタルソリューション、綜合警備保障、IHI運搬機械、梓設計)
◆ 設計者・監理者-梓設計
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2020年09月01日
◆ 竣工-2023年03月31日予定


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「万国橋」から見たイメージです。「赤レンガ倉庫」の周辺は景観に配慮して、「横浜みなとみらい21地区」の中でも特に高さ制限が厳しいです。


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「断面機能構成図」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た「横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業」の2022年12月6日の建設状況です。


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アップです。


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北西側から見た様子です。


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北面です。


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北東側から見た様子です。


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東側から見た様子です。


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南面です。


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「横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業」の建築計画のお知らせです。



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2022年12月10日 (土)

JR関内駅前 地上33階、高さ約169mの「(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事」 2022年12月6日の建設状況

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-横浜市現市庁舎街区等活用事業-

 横浜市が2019年1月から公募を実施していた「現市庁舎街区活用事業」について3件の応募があり、横浜市現市庁舎街区等活用事業審査委員会において審査が行われ、答申を受領しました。

 この答申を踏まえ、「国際的な産学連携」「観光・集客」というテーマに沿った地区の賑わいと活性化の核づくり等の観点から、最も優れた提案を行った「三井不動産」を代表者とするグループを事業予定者として決定しました。

 「三井不動産」を代表者とする計8社のグループは、「(代表者)三井不動産、(構成員)鹿島建設、京浜急行、第一生命、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、関内ホテルマネジメント(星野リゾートの全額出資子会社)」で構成されています。

 横浜市役所は、旧市庁舎のある関内駅前から北仲通地区の馬車道駅(桜木町駅)へ新築移転し、2020年6月29日に全面供用開始しました。そのため計画名が「横浜市現市庁舎街区等活用事業」から「横浜市旧市庁舎街区活用事業」に変更になっています。

● 横浜市旧市庁舎街区活用事業が着工!
 「三井不動産」を代表企業として、「鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート」の8社により推進中の「横浜市旧市庁舎街区活用事業」が着工いたしました。2025年12月に竣工・供用開始、2026年春にグランドオープンを予定です。

 引用資料 三井不動産(2022/07/12)
 JR「関内」駅前に「横浜市旧市庁舎街区活用事業」着工 旧市庁舎行政棟を保存・活用し、横浜の歴史や文化を継承 「新旧融合」の新たな街が2026年春グランドオープン

横浜市旧市庁舎街区活用事業の概要
◆ 計画名-(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区港町一丁目1番地
◆ 交通-JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分
◆ 階数-(タワー棟)地上33階、塔屋2階、地下1階、(行政棟)地上8階、地下1階、(LVA棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(タワー棟)最高部168.79m、(行政棟)最高部約55m、建築物約37m、(LVA棟)最高部約17m
◆ 敷地面積-16,522.02㎡
◆ 建築面積-約10,439㎡
◆ 延床面積-約128,567㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-(タワー棟)高性能制震オイルダンパーと座屈拘束ブレースを用いた制震構造、(行政棟)免震構造
◆ 用途-オフィス、教育施設、観光・集客施設、商業施設、宿泊施設ほか
◆ 客室数-約280室
◆ 建築主-(代表者)三井不動産、(構成員)鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート
◆ 設計者-鹿島建設、竹中工務店
◆ 施工者-鹿島建設、竹中工務店
◆ 着工-2022年07月01日
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ グランドオープン-2026年春予定


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MINATO-MACHI LIVE(みなとまち ライブ)

 街づくりコンセプトは「MINATO-MACHI LIVE(みなとまち ライブ)」です。「新旧融合」を特色に、旧市庁舎行政棟を保存・活用し横浜の文化を継承し、格式ある景観を形成します。また、次世代の横浜を象徴するエンターテインメント&イノベーションの拠点となり、新たな感動とにぎわいの源泉となる街を創造します。

● OMO7(おもせぶん)横浜 by 星野リゾート(仮称)
 旅のテンションをあげる都市ホテルブランド「OMO by 星野リゾート」は、地上8階の旧市庁舎行政棟を保存活用し、国内外の観光客を受け入れ、新たな横浜探訪の拠点となる都市観光ホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート(仮称)」を開業予定です。客室数は約280室を予定しています。


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「ライブビューイングアリーナ外観および駅前広場イメージ」です。


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「ライブビューイングアリーナ内部イメージ」です。


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「タワー棟断面」です。


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「オフィス高層バンク平面」です。オフィス基準階は、1フロア2,000㎡超、天井高2,800mm、奥行き最大約18mの整形無柱空間を実現し、内階段の設置にも対応可能な効率的なオフィスレイアウトを実現します。


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「街区配置図およびデッキ動線」です。


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「位置図」です。


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「(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事」の2022年12月6日の建設状況です。


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内部の様子です。


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「アースドリル掘削機」が2台見えます。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています。


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北側の「尾上橋通り」から見た様子です。


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奥に見えるビルは「関東学院大学 横浜・関内キャンパス」で、2023年4月開校予定です。


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「安定液タンク」が見えます。


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「旧市庁舎行政棟」です。


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「旧市庁舎行政棟」は、保存・活用し横浜の文化を継承し、格式ある景観を形成します。


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「(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事」の建築計画のお知らせです。



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2022年12月 9日 (金)

街区名称は「ミュージックテラス」 世界最大級2万席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」 2022年12月6日の建設状況

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-Kアリーナプロジェクト-
 
「横浜市」は2017年11月8日に、「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」の市有地で公募していた開発事業予定者を、「ケン・コーポレーション」に決定しました。

 世界最大級の音楽アリーナとインターナショナルブランドホテル、オフィスの整備を通じて、上質なエンターテイメントを提供する「ミュージック・パーク」を形成し、国内外から多くの人が訪れる国際的な交流拠点として相応しい、地域の賑わいの核となる施設を創出します。

 「ケン・コーポレーション」は、横浜みなとみらい21地区で計画を進めている「Kアリーナプロジェクト」を2020年8月1日に着工しました。竣工は、2023年7月を予定しています。

● Kアリーナ横浜・ヒルトン横浜・Kタワー横浜
 「ケン・コーポレーション」 は、横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト」を推進していますが、2万席を誇る世界最大級の音楽アリーナの名称を「Kアリーナ横浜」に決定しました。

 また、併設するツインタワーのホテル棟は、ヒルトン初の横浜進出となる「ヒルトン横浜」に、オフィス棟の名称を「Kタワー横浜」に、開発街区全体の名称を「ミュージックテラス」に決定しました。

 引用資料 ケン・コーポレーション(PDF:2021/11/16)
 世界最大級、 2万席の音楽アリーナが 2023 年秋誕生 音楽アリーナの施設名称を 「Kアリーナ横浜」 に、 ホテルブランドを 「ヒルトン」 に決定

 国際都市・横浜の新たなディスティネーションとして、国内外から多くのゲストが集い、賑わい溢れる、環境にも配慮した大型アリーナが2023年秋に誕生します。観光・エンターテイメントの街に相応しい新たなシンボルとなるべく、プロジェクトを推進していきます。
 
ミュージックテラスの概要
◆ 計画名-Kアリーナプロジェクト新築工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目2番2他(60・61街区の一部区画)
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅より徒歩約5分、JR「横浜」駅より徒歩約9分
◆ 階数-(Kアリーナ横浜)地上9階、地下0階、(ヒルトン横浜)地上26階、地下1階、(Kタワー横浜)地上21階、地下1階
◆ 高さ-(ヒルトン横浜・Kタワー横浜)99.87m、(Kアリーナ横浜)約45m
◆ 敷地面積-31,793.97㎡
◆ 建築面積-約27,600㎡
◆ 延床面積-(施設全体)約118,680㎡、(Kアリーナ横浜)約54,090㎡、(ヒルトン横浜)約34,850㎡、(Kタワー横浜)約29,740㎡
◆ 用途-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-(Kアリーナ横浜) 観覧場(音楽アリーナ)、駐車場等、(ヒルトン横浜)ホテル、店舗、駐車場等、(Kタワー横浜)オフィス、店舗、駐車場等
◆ アリーナ座席数-20,030席
◆ ホテル客室数-339室
◆ 建築主-ケン・コーポレーション
◆ 設計者-梓設計(代表)、国建、鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年08月01日
◆ 竣工-2023年07月予定
◆ 開業-2023年秋予定


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「ミュージックテラスの広場」です。開発街区全体の名称は「ミュージックテラス」に決定しています。


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「アリーナ外観」です。多種多様な文化が混じりあう国際都市・横浜に、世界最大級の音楽に特化したアリーナとなる「Kアリーナ横浜」が誕生します。


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「アリーナ内観」です。


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「アリーナ断面」です。20,030席を誇る客席は、ステージ前方のアリーナに加え、三層構造となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状で、オーディエンスに囲まれた迫力ある空間と一体感を生みだします。


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「ワイド 40mの VIP ラウンジ」です。「VIP エリア」は、ホスピタリティに溢れた特別な空間で、国内に類をみないラグジュアリーな鑑賞スタイルを提案します。


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「音楽と横浜の夜景を楽しめるバーラウンジ」です。7階に設けるバーラウンジからは、横浜の美しい夜景が広がります。


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「ホテルロビー」です。ミュージックテラスの中央には、客室はスイートを含む339室の「ヒルトン横浜」が開業します。


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「オフィスエントランスホール」です。「Kタワー横浜」は、みなとみらいエリアでは供給の少ない、中規模(基準階専有部200坪強) のハイグレードオフィスとなります。


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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12月5日と12月6日に「ぴあアリーナMM」で行われた乃木坂5期生の「新・乃木坂スター誕生! LIVE」に行った友人に横浜を撮影してもらいました。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た「ミュージックテラス」の2022年12月6日の建設状況です。


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「Kアリーナ横浜」を南西側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を南側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を南東側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を東側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を北東側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を北側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を北北西側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を北西側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を西北西側から見た様子です。


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地上26階、地下1階、高さ約100mの「ヒルトン横浜(ホテル棟)」です。


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地上21階、地下1階、高さ約100mの「Kタワー横浜(オフィス棟)」です。



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2022年11月30日 (水)

横浜市 泉ゆめが丘地区土地区画整理事業 相鉄グループの「ゆめが丘大規模集客施設」 2022年12月1日から建設工事に着手!

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-泉ゆめが丘地区土地区画整理事業-
 「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」における事業エリアは、横浜市泉区の南西部に位置しており、地区内には横浜市高速鉄道1号線(横浜市営地下鉄ブルーライン)「下飯田駅」・相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」の2駅と都市計画道路環状4号線を含む、東西に約550m、南北に約900m、施行地区面積約23.9haの地区になります。

 「横浜市都市計画マスタープラン・泉区プラン」において“新たなにぎわい・交流をはぐくむ市街地の形成に向けた取り組みを進める地区”として位置づけられており、「下飯田駅」及び「ゆめが丘駅」並びに環状4号線の交通ネットワークを活用し、土地区画整理事業手法により新たな駅前拠点市街地として計画的な街づくりを進めることを目的としています。

● ゆめが丘大規模集客施設
 相鉄グループの「相鉄アーバンクリエイツ」と「相鉄ビルマネジメント」では、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の「ゆめが丘大規模集客施設」について、2022年12月1日(木)から本格的な建設工事に着手します。建設工事の着手に先立ち、2022年11月24日に起工式を執り行いました。

 引用資料 相鉄グループ(PDF:2022/11/24)
 「ゆめが丘大規模集客施設」の起工式を開催 【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】

 「相鉄アーバンクリエイツ」と「相鉄ビルマネジメント」は、ゆめが丘駅前の集客施設開発事業者として、泉ゆめが丘センター地区地権者会から選定され、約23.9haに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として、施設を開発しています。なお、オープン時期は2024年夏の予定です。

 また、相鉄グループは今後、「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」のエリア内において、分譲・賃貸マンションの建設、ゆめが丘駅のリニューアル、駅周辺の高架下空間の開発などを予定しています。

ゆめが丘大規模集客施設の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市泉区(泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内)
◆ 交通-相模鉄道いずみ野線「ゆめが丘」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 街区面積-約43,000㎡
◆ 延床面積-約96,800㎡
◆ 店舗面積-約42,700㎡
◆ 用途-商業施設
◆ 店舗数-約140店予定
◆ 事業主体-相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメント
◆ コンストラクションマネジャー-日建設計コンストラクション・マネジメント
◆ 施工者-福田組・第一建設工業特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2022年11月24日(起工式)、2022年12月01日(着工)
◆ 開業-2024年夏予定


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「ゆめが丘大規模集客施設」のイメージです。


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「ゆめが丘大規模集客施設」のイメージです。最寄りの駅は、相模鉄道いずみ野線「ゆめが丘」駅と横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅です。


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「土地利用計画図(赤枠部分が大規模集客施設)」です。



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