羽田空港(東京国際空港) 「新国際線旅客ターミナルビル」2009年秋の建設状況
-新国際線旅客ターミナルビル-
ご存知のように「羽田空港(東京国際空港)」には、特別の許可を得ないと上空(空域)に入る事は出来ません。私のような素人にはまず許可は下りません。
このように遠くからの撮影になりますが、いくら超望遠レンズを使っても、大気の透明度が抜群に良くてもさすがに約10km先の撮影は無理でした・・・(涙)
「羽田空港(東京国際空港)」は、4本目の「D滑走路」運用開始に向けて、「新国際線旅客ターミナルビル」を建設しています。
同時に「エプロン(駐機場)」、立体駐車場、貨物ターミナル等の整備も行われています。「東京モノレール羽田線」にも新たに「国際線ターミナルビル駅」が設置され、線路を付け替える工事を行っています。
詳しくは → ターミナル概要(概要・完成予想図等)
下記に、「東京モノレール羽田線」から見た「国際線地区整備等事業」の建設現場の写真をUPしたいと思います。
西側の「天空橋駅」からスタートして「新整備場駅」までの間の地上部分の様子です。日没が近くて写真が暗くて見づらいですが雰囲気は分かると思います。
「国際線地区整備等事業」 その(1) 「東京モノレール」が現在の線から分岐して「国際線ターミナルビル駅」に向かう線路に付け替えられる工事を行っています。
「国際線地区整備等事業」 その(2) 「2010.10 OPEN」と大きく書かれています。
「国際線地区整備等事業」 その(3) 正面に「新国際線旅客ターミナルビル」が見えます。
「国際線地区整備等事業」 その(4) 国際線用の立体駐車場です。
「国際線地区整備等事業」 その(5) 「東京モノレール」が、分岐して「国際線ターミナルビル駅」を経由してまた合流してきます。新たな線路は、「国際線ターミナルビル駅」を経由するため線路が「へ」の字型に変更になります。
「国際線地区整備等事業」 その(6) 「新国際線旅客ターミナルビル」の南側部分です。
「国際線地区整備等事業」 その(7) 「新国際線旅客ターミナルビル」の南端部分です。
「国際線地区整備等事業」 その(9) 隙間から国際線の「エプロン(駐機場)」が見えます。
「国際線地区整備等事業」 その(10) 国際線の貨物ターミナルの北端です。
「国際線地区整備等事業」 その(11) 国際線の貨物ターミナルです。
「国際線地区整備等事業」 その(12) 国際線の貨物ターミナルです。
「国際線地区整備等事業」 その(13) 国際線の貨物ターミナルの建設現場は、まだまだ続きますが、「東京モノレール」が地下に潜ってしまいます。
写真右側に2010年1月12日(火)から運用開始する新しい「管制塔」が見えます。
高さ115.7mで国内最高、世界でも3番目の高さになります。左側に現在の「管制塔」が見えますが、新しい「管制塔」より約40m低いです。
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