地上49階、高さ約175mの超高層タワーマンション「(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(C1街区)」に「建築計画のお知らせ」掲示!
-(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(C1街区)-
「(仮称)晴海二丁目マンション街区基盤整備工事」に「建築計画のお知らせ」が掲示されたそうです。「Audie-Gryph氏」より写真を送っていただいたのでUPしたいと思います。
この場所は、今年の2月1日に” 地上51階、高さ約180mの超高層タワーマンション建設予定地「(仮称)晴海二丁目マンション街区基盤整備工事」2009年秋の状況”でUPしていました。
比較 → 2009年秋の空撮
「C街区」では、「三菱地所」により、地上51階、塔屋2階、地下1階、高さ約180mのツインタワーの超高層タワーマンションの建設が計画されてると言われていました。
具体化した内容は、地上49階、地下2階、高さ約175mののようです。ツインタワーのようですが、同時に着工はせず南西側の「C1街区」を先に着工するようです。
「(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(C1街区)」が建設される場所は、トリトンスクエア東側一帯に広がる敷地面積約132,000㎡の広大な敷地です。
「東京都市計画事業晴海二丁目土地区画整理事業・基盤整備工事」の名称で区画整理事業が行われています。
現在、「(仮称)晴海二丁目マンション街区基盤整備工事」という名称で、2009年6月29日~2011年5月31まで、既存建築物の地下躯体の解体工事が行われています。
2010年6月15日着工予定なので、解体工事と本体工事が同時進行するようです。
ただ竣工予定が2014年3月31日とかなり先です。タワーマンションの工期が3年9ヶ月は長すぎるので、解体工事を先に優先させるのだと思われます。
「(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(C1街区)」の建設予定地です(写真提供Audie-Gryph氏)。
「(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(C1街区)」の「建築計画のお知らせ」です(写真提供Audie-Gryph氏)。
解体工事の発注者が「三菱地所・鹿島建設」になっていたので、2社の共同事業かと思っていましたが「三菱地所」の単独事業のようです。
設計者は「三菱地所設計」、施工者は「未定」になっていますが、施工者は「鹿島建設」の可能性が高いですね。
延床面積は約101,000.00㎡となっています。かなり巨大なタワーマンションになりそうです。
ちなみに高さが近い「アーバンドック パークシティ豊洲 TOWER A」が延床面積121,938.78㎡、「Wコンフォートタワーズ EAST」が延床面積90,100.41㎡ですので、この間くらいの規模になります。
「(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(C1街区)」の配置図です(写真提供Audie-Gryph氏)。
「(仮称)晴海二丁目マンション街区」の配置図です。写真左側が「C2街区」になると思われます。
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