JR川崎駅前に大規模なオフィスビル建設! 「(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画」
-(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画-
JR川崎駅西口の東芝の工場跡に建設された「ラゾーナ川崎」ですが、「ラゾーナ川崎プラザ」の南西角がオフィスビルの建設用地として更地で残されていました。
「ミューザ川崎」のすぐ北側になります。現在は駐車場として使用されていまが、いつ発表されてもいいように敷地の写真は撮影していました。
今年の2月1日に、野村不動産グループの「NREG東芝不動産」より大規模なオフィスビル建設が発表されました。
私は、絶対に超高層ビルか建設されると思っていました。前に見た完成イメージ図にも超高層ビルが描かれていました。
航空法での高さ制限でも約130m位までは建設可能です。規模は非常に大きいですが、残念ながら超高層ビルではありませんでした。
「NREG東芝不動産」は、東芝系の不動産会社として設立され、社名変更を繰り返し「東芝不動産総合リース」となり、その後リース事業を分離し、「東芝不動産」となりました。
2008年12月に「野村不動産グループ」入りに合わせて、「NREG東芝不動産」に変更しています。
株主構成は、65%を「野村不動産ホールディングス」が、35%を「東芝」が所有しています。
「東芝ビルディング」や「梅田スカイビル」などの有名なビルや東芝関連のビルを管理しています。
詳しくは → NRGE東芝不動産・トピックス(2010/02/01)
(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画の概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市幸区堀川町72番34他
◆ 階数-地上15階
◆ 高さ-最高部約71m、軒高約65m
◆ 敷地面積-約9,770㎡
◆ 建築面積-約7,600㎡
◆ 延床面積-約107,650㎡(積対象床面積約97,650㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-オフィス
◆ 建築主-NRGE東芝不動産(業務受託者:野村不動産)
「(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画」の建設予定地です。「ラゾーナ川崎プラザ」の南西角です。現在は駐車場として使用されています。
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