「成田スカイアクセス(京成電鉄成田空港線)」建設現場(2009年秋)の空撮 Part5 「印旛沼(北部調節池)」南側付近
-成田スカイアクセス(京成電鉄成田空港線)-
「京成電鉄成田空港線(成田新高速鉄道)」は、「京成高砂駅」~「成田空港駅」の全長51.4kmの線路の改良および新線建設のプロジェクトを指します。一部区間は在来線で最速の時速160km運転を予定しています。
「成田新高速鉄道」に代わる新しい愛称の公募が行われていましたが、2009年12月16日に「成田スカイアクセス」に決まり発表されました。
工事は順調に進んでおり、2010年3月に完工する予定です。数ヶ月の習熟運転を行って2010年7月に開業する予定です。
(1) Part1・成田湯川駅付近の空撮
(2) Part2・印旛沼東側の成田市八代付近の空撮
(3) Part3・東関東自動車道との交点付近の空撮
(4) Part4・印旛日本医大駅付近の空撮
今回は、「印旛沼(いんばぬま)」の「北部調節池」あたりの様子をUPします。「印旛沼」は、もともとはWの形をした大きい沼でしたが、干拓により2つの「北部調節池」と「西部調節池」に分断されました。
それでも湖沼としては千葉県内最大の面積を誇っています。「印旛沼」の「北部調節池」は、千葉県の「成田市」、千葉県印旛郡の「栄町」、「本埜村」、「印旛村」にまたがっています。
成田スカイアクセス(京成電鉄成田空港線)は、「印旛沼」の「北部調節池」と「西部調節池」の間を少し北側寄りに走っています。このあたりも新線のため、時速160km運転になります。
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