千葉県八千代市 パークタワー八千代緑が丘 2010年3月20日の建設状況
-パークタワー八千代緑が丘の概要-
「東葉高速鉄道東葉高速線」の「八千代緑が丘駅」北側に、地上31階、高さ101.3mの超高層タワーマンション「(仮称)八千代緑が丘計画」が建設中です。
正式名称が「パークタワー八千代緑が丘」に決定していますが、昨日(3月20日)の最新の写真を「bgds氏」より送って頂いたのでUPしたいと思います。
告知板では、地上31階、地下1階となっていましたが、物件ホームページを見ると地上31階のみで地下階の記述がありません。また現場の写真を見ても地下階は無いように思えます。
ただ写真左側には、「親杭横矢板工法」で構築された「山留め壁」が見えるので、傾斜地に建設されているようです。
同時に送ってもらった「今週の作業予定」を見ると「杭打機解体搬出」になっていたので、3月20日時点では「場所打ちコンクリート杭」の構築が完了していると思われます。
パークタワー八千代緑が丘の概要
◆ 計画名-(仮称)八千代緑が丘計画
◆ 所在地-千葉県八千代市八千代緑が丘一丁目2-1他
◆ 階数-地上31階
◆ 高さ-最高部101.3m
◆ 敷地面積-4,628.10㎡
◆ 建築面積-1,694.05㎡
◆ 延床面積-29,143.81㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-291戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計・監理-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 竣工-2011年11月下旬予定
◆ 入居開始-2011年12月上旬予定
3月初めの様子です。「アースドリル掘削機」と「鉄筋かご」が見えます。「場所打ちコンクリート杭」を構築しています(写真提供bgds氏)。
3月初めの様子です。「鉄筋かご」が多数並べられています。写真の左右で高低差がある事が分かります(写真提供bgds氏)。
| 固定リンク
« 川崎市 「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物 住宅棟」はその後どうなっているの? | トップページ | 「成田スカイアクセス(京成電鉄成田空港線)」建設現場(2009年秋)の空撮 Part9 「印旛日本医大駅」を過ぎた付近 »
「235 千葉県・内陸部」カテゴリの記事
- 千葉県佐倉市ユーカリが丘 スカイプラザ・ユーカリが丘 ゲートフロント 2022年10月末の建設状況 (2022.10.30)
- Googleが2024年までに日本で総額1,000億円を投資 2023年には千葉県印西市にGoogleとして日本で初めてとなるデータセンターを開設!(2022.10.08)
- 千葉県印西市 大和ハウス工業 14棟、総延床面積約330,000㎡の日本最大級のデータセンターの開発プロジェクト「DPDC印西パーク」(2022.04.05)
- 千葉県八千代市 延床面積約161,000㎡のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク八千代1」 2021年9月末の建設状況 (2021.10.02)
- 東武野田線(野田市)連続立体交差事業 島式2面4線+留置線1線の「野田市駅」は、2023年度の使用開始予定!(2021.09.15)