川崎市「新川崎地区整備事業」 計画戸数2514戸の大規模プロジェクト「(仮称)新川崎F地区計画」が動き出す!
-(仮称)新川崎F地区計画-
川崎市のJR横須賀線「新川崎駅」に隣接する広大な「新鶴見操車場跡地」ですが、現在、北から「A地区」~「F地区」の6つのゾーンに分け大規模に開発が行われています。
詳しくは → 新川崎地区整備事業
研究開発型企業のインキュベーション施設である「かわさき新産業創造センター(KBIC)」、慶應義塾大学の「新川崎タウンキャンパス(K2タウンキャンパス)」、パイオニアの研究開発拠点等も進出しています。
当初は「パイオニア」の「川崎事業所」となっていましたが、2009年11月24日より本社を川崎事業所に移転し、川崎事業所は新本社となっています。
詳しくは → KBIC周辺情報
その中で最大の敷地が、「F地区」です。「F地区」は、約10.4haありますが、北側部分の60,970㎡が 「(仮称)新川崎F地区計画」の開発用地になります。
「ゴールドクレスト」が、2010年度~2019年度の10年間かけて、合計14棟、延床面積224,870㎡、計画戸数2,514戸、計画人口7,542人の大規模マンション群を段階的に建設する予定です。
(仮称)新川崎F地区計画の概要
◆ 所在地-川崎市幸区新小倉2番
◆ 区域面積-60,970㎡
◆ 棟数-14棟
◆ 高さ-45m
◆ 延床面積-224,870㎡
◆ 計画戸数-2,514戸
◆ 計画人口-7,542人
◆ 事業主-ゴールドクレスト
◆ 着工-2010年度予定
◆ 竣工-2019年度予定(施設全体)
| 固定リンク
« みなとみらい21地区 横浜野村ビル「(仮称)みなとみらい21地区46街区開発事業)」 着工2年先送りへ | トップページ | テレビドラマ「JIN-仁-」のロケ地「順天堂大学医学部附属順天堂医院・2号館」 地上21階、高さ約100mの新病棟に建て替え! »
「202 神奈川県・川崎市」カテゴリの記事
- 「川崎フロンターレ」の本拠地 「等々力陸上競技場」を球技専用スタジアムに改修 「等々力緑地再編整備・運営等事業に係る環境配慮計画書」の縦覧!(2023.04.22)
- 川崎市 ⽇本最⾼層のマルチテナント型物流施設 地上9階、延床面積約35万㎡の「ESR東扇島ディストリビューションセンター」が竣工!(2023.04.17)
- 川崎市 高さ約146mと高さ約92mの「(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業」 「立面図」等を公開 条例見解書の縦覧!(2023.04.03)
- 小田急小田原線・JR南武線「登戸」駅前 地上38階、高さ約146mの「(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業」 環境影響評価準備書の縦覧! (2023.03.10)
- 京急川崎駅隣接地 10,000人収容の新アリーナを含む複合エンターテインメント施設 「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を始動!(2023.03.07)