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2010年4月25日 (日)

横浜市 JR新子安駅前「オルトヨコハマ」の空撮!

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-オルトヨコハマ-

 「オルトヨコハマ」は、JR新子安駅前の再開発プロジェクト「新子安駅西地区第一種市街地再開発事業」として誕生しました。
 再開発前は何があったのか? 古い地図を取り出して調べてみると昭和電工とNKK(日本鋼管)の社宅もしくは寮でした。
 
 施行区域面積約42,000㎡、延床面積約123,000㎡、総事業費約400億円(土地資産額除く)の大規模プロジェクトです。共同住宅、オフィス、商業施設で構成されています。
 A棟・B棟・C棟の「オルトヨコハマ ビューポリス」、D棟の「オルトヨコハマ ビュータワー」、E棟の「業務・商業棟:オルトヨコハマ ビジネスセンター」、F棟の「商業棟:オルトモールコート」、G棟の「駐車場棟」で構成されています。
 
 「オルトヨコハマ ビューポリス」は、地上23階、地下1階の「ウエストタワー」、地上5階の「センターキューブ」、地上20階、地下1階の「イーストウイング」の3棟構成となっています。
 総戸数は333戸の大規模マンションで、「三菱地所、日本鋼管株、近鉄不動産、昭光通商、東京建物」により分譲されました。
 
 D棟の「オルトヨコハマ ビュータワー」は、地上40階、地下2階、高さ119.95m、総戸数384戸のUR都市機構の賃貸住宅となっています。
 
 
オルトヨコハマの概要
◆ 計画名-新子安駅西地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-横浜市神奈川区新子安一丁目
◆ 階数-地上40階、地下2階(D棟)
◆ 高さ-最高部119.95m(D棟)
◆ 敷地面積-23,852.76㎡(施設全体)
◆ 建築面積-17,077.52㎡(施設全体)
◆ 延床面積-123,382.87㎡(施設全体)
◆ 建築主-新子安駅西地区市街地再開発組合
◆ 設計・監理-梓設計
◆ 施工者-前田建設工業、日本鋼管工事、五洋建設JV
◆ 着工-1998年07月
◆ 竣工-2000年12月
◆ 入居開始-2001年01月
 
 
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JR新子安駅側の陸橋から見た様子です。
 
 
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北東側の陸橋から見た様子です。
 
 
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「JR新子安駅」にも「京急新子安駅」にも駅前広場がほとんどないので、「オルトヨコハマ」の北側が駅前広場のような雰囲気になっています。

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