千代田区 飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業 再開発組合の設立認可!
-飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業-
「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」が動き出しています。2010年4月上旬に、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「飯田橋駅西口地区市街地再開発組合」の設立認可がおりました。
詳しくは → 飯田橋駅西口地区市街地再開発組合の設立認可について(完成予想図等:2010/04/09)
「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」もしくは「富士見二丁目10番地区市街地再開発」は、飯田橋駅西口の南側の再開発プロジェクトです。
事業区域約24,800㎡(敷地面積約16,700㎡)に、地上40階、地下2階、高さ約150mの超高層ビルを中心として3棟(延床面積約193,830㎡)のビルを建設します。
当初は、工期が2008年度~2012年度予定、地上31階、地下2階のオフィスビルと地上44階、地下2階の住宅棟を計画していました。高さも両棟とも約160mとなっていました。
住宅棟の階数が44階から40階に変更になっています。高さも約160mから約150mに変更になっています。オフィス棟の階数は変更になったのかは分かりません。
飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-千代田区富士見二丁目地内
◆ 階数-地上40階、地下2階
◆ 高さ-約150m(軒高の可能性あり)
◆ 事業区域-約24,800㎡(敷地面積約16,700㎡)
◆ 延床面積-約193,830㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、教会
◆ 総戸数-約510戸
◆ 総事業費-約1,010億円
◆ 権利変換計画認可-2010年08月予定
◆ 着工-2010年08月予定
◆ 竣工-2014年04月予定
「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」予定地は、かなり前から閉鎖され「仮囲い」で囲まれていました。
2010年5月14日から解体工事が始まるようです(写真提供Audie-Gryph氏)。
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