大崎・五反田地区 「パークタワーグランスカイ」&「(仮称)東五反田地区(B地区)開発計画」建設現場(2010年春)の空撮
-大崎・五反田地区-
JR大崎駅と五反田駅周辺は、丸の内&大手町周辺と並んで、ここ数年は東京で最も再開発が盛んに行われている地域です。行くたびに街並みが変わり変貌ぶりに驚かされます。
JR大崎駅の北側(JR五反田駅の東側)で、「東京サザンガーデン」が建設中です。中心となる施設が超高層タワーマンションの「パークタワーグランスカイ」です。
地上44階、塔屋2階、地下2階、高さ152.90m、総戸数736戸(事業協力者住戸123戸含む)です。
西側では、「(仮称)東五反田地区(B地区)開発計画」が建設中です。地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ109.245mのオフィスビルです。
「東洋製罐」の本社ビルですが、タワークレーンが登場したので、これから猛烈な速度で上に伸びて行くと思われます。
比較 → 2009年秋の空撮
比較 → 2009年春の空撮
比較 → 2008年秋の空撮
その他にも、再開発計画が目白押しです。大崎・五反田地区の特徴として、オフィスビルとタワーマンションが混在している事です。
周辺は非常に静かな環境で、働くにも住むにも最適だと思います。大型商業施設を誘致しないで、このまま静かな環境を保ってほしいです。
欲を言えば「目黒川」をもっと有効活用すべきだと思います。両側に道路があり非常に厳しいですが、一帯に「親水公園」を整備したら更に素晴らしい街になるのですが・・・
「東京サザンガーデン」の超高層住宅棟「パークタワーグランスカイ」の建設現場です。すでに外観は完成しています。
竣工は2010年6月下旬予定、入居開始は2010年7月下旬予定ですが、素人目には完成しているように見えます。最近このようなマンションが多いですね。
敷地西側の様子です。
敷地東側の様子です。
「プラウドタワー東五反田」の南側の目黒川沿いには、「親水公園」が整備中です。完成しているように見えましたが、撮影時はまだ入る事が出来ませんでした。
「(仮称)東五反田地区(B地区)開発計画」です。地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ109.245mの「東洋製罐」の本社ビルが建設中です。
すき間からのぞいてみました。タワークレーン2基で建設しています。マスト(支柱)の色は、竹中工務店の特徴であるシルバーです。
最新の「建築計画のお知らせ」です。高さが110.0mから109.245mに変更になっていました。延床面積も少し変更になっていました。
「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業」予定地です。この再開発が一番規模が大きいですが、まだ解体工事等は一切行われていませんでした。
| 固定リンク
« 「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」&「THE ROPPONGI TOKYO」他、六本木周辺 2010年春の建設状況 | トップページ | 川崎市 「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業施設建築物」建設現場(2010年春)の空撮! »
「128 東京都・品川区」カテゴリの記事
- 品川区 踏切6カ所を除却する「東急電鉄大井町線(戸越公園駅付近)連続立体交差化計画」 高架方式を選定!(2023.03.12)
- JR線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅と直結 総延床面積約259,000㎡の「大井町駅周辺広町地区開発」 2023年4月本体工事着手!(2023.03.09)
- 品川区 高さ約150mと高さ約104mの「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」 東京都より権利変換計画の認可!(2023.02.13)
- 武蔵小山駅前4棟目・5棟目 地上41階、高さ約145mの「(仮称)小山三丁目第二地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.02.03)
- 武蔵小山駅前3棟目 地上40階、高さ約145mの「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.02.02)