川崎市 「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業施設建築物」建設現場(2010年春)の空撮!
-武蔵小杉駅南口地区西街区-
東急とJRの武蔵小杉駅に隣接する「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業施設建築物」ですが、なかなか着工されずどうなったのか? と思っていましたが、2010年3月に無事着工されました。
撮影時には、三点式パイルドライバにより「ソイルセメント柱列壁工法」で「山留め壁」を構築していました。
当初は、地上37階、地下3階、高さ約140mでしたが、地上39階、地下2階、高さ約149mに変更になっていました。竣工は1年2ヶ月遅れの2012年年10月となっています。
2010年3月13日には、JR横須賀線の武蔵小杉駅も開業しました。空撮写真でも分かりますが、南武線と横須賀線の武蔵小杉駅は距離が離れているので、延々と連絡通路が伸びています。
連絡通路沿いにタワークレーンが見えます。これは「ブリリア武蔵小杉」の建設現場です。
新しい「建築計画のお知らせ」です。地上37階、地下3階、高さ約140mから地上39階、地下2階、高さ約149mに変更になっています。
JR南武線の武蔵小杉駅の橋上駅舎から建設現場が見えるんですね。知りませんでした。
ただしガラスに太い網が入っているので網が写ってしまいますが、気にしない気にしない(笑)。今回も武蔵小杉の撮影日は雨でした・・・
セメントミルクプラントです。
「ソイルセメント柱列壁工法」で「山留め壁」を構築するための「H形鋼(H型鋼)」です。
白色の「三点式パイルドライバ」です。
3軸(3連)の「アースオーガ」が取り付けられています。
緑色の「三点式パイルドライバ」です。
3軸(3連)の「アースオーガ」が取り付けられています。
東側の「武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建設予定地です。
地上37階、地下階、高さ約140mの共同住宅を中心とした超高層ビルが建設される予定です。2008年12月初旬着工予定となっていましたが、まだ解体工事も行われていません。
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