文京区 「アトラスタワー茗荷谷」建設現場(2010年春)の空撮!
-アトラスタワー茗荷谷-
惑星探査機「はやぶさ」が、日本時間13日の午後10時51分に大気圏へ突入し、オーストラリアの「ウーメラ砂漠」に、サンプルが入っている可能性があるカプセルを落下させる予定です。
「はやぶさ」は、2003年5月にM-V(ミューファイブ)ロケットで鹿児島県内之浦から打ち上げられました。
トラブルを抱えながらも、2005年9月に小惑星「イトカワ」に到着しました。その後通信途絶で行方不明になったり、イオンエンジンの故障など数々のトラブルを乗り越えて地球への帰還となりました。
「はやぶさ」の苦難の軌跡は、涙なしでは語れません。本当に感動的です。まるで崖っぷちに立たされている日本や日本人に対して「あきらめないで!」と励ましてくれているようです。
「はやぶさ」本体は大気圏で燃え尽きてしまう運命ですが、午後10時51分頃オーストラリアの方を向いて「はやぶさ君、お帰り!」と言おうと思っています。
「アトラスタワー茗荷谷」は、東京メトロ「丸ノ内線」の「茗荷谷(みょうがだに)駅」のすぐ近くに建設中の分譲タイプのタワーマンションになります。
周辺は文教地区で、「お茶の水女子大学」他、たくさんの大学・高校・中学校・小学校・幼稚園が立地しています。
詳しくは → アトラスタワー茗荷谷・公式ホームページ
アトラスタワー茗荷谷
◆ 計画名-茗荷谷駅前地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 新築工事
◆ 所在地-東京都文京区大塚一丁目101番(地名地番)
◆ 階数-地上25階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部99.3m
◆ 敷地面積-3,638.72㎡
◆ 建築面積-2,526.42㎡
◆ 延床面積-35,305.66㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス
◆ 総戸数-244戸(非分譲住戸52戸含む、他に共用施設、店舗、事務所等)
◆ 建築主-茗荷谷駅前地区市街地再開発組合(売主 旭化成ホームズ)
◆ 設計・監理-日本設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 竣工-2011年01月中旬予定
◆ 入居開始-2011年04月上旬予定
「アトラスタワー茗荷谷」を地上から見た様子です。
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