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2010年6月21日 (月)

開業したJR横須賀線「武蔵小杉駅」の空撮 Part1 横須賀線の駅ホーム編

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-JR横須賀線・武蔵小杉新駅-

 JR横須賀線「武蔵小杉新駅」が、2010年3月13日に暫定開業しました。駅舎関連の工事が長引き、南武線との連絡通路やホーム下の工事を残して開業しました。

  連絡通路を使って約390m離れたJR南武線と東急東横線への乗り換えができ、1日の乗降客は約7万人と見込まれています。
 
 
新駅は、JRの敷地だけでは足りず、東側の「日本電気玉川事業場」から土地の一部譲渡を受けています。
 駅の構造は、島式の1面2線の高架駅で、ホームの長さは15両編成対応の310mです。
 
 Part1では横須賀線のホームの様子をUPし、Part2では南武線ホームとの連絡通路と駅周辺編の様子をUPする予定です。
 
 
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ホーム北端から北側(東京側)を見た様子です。
 
 
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東側の「日本電気玉川事業場」側には、正式な南武線ホームとの連絡通路が建設中です(手前のコンクリート部分)。ちなみに外側にあるのが仮設通路です。
 
 
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ホーム北端から南側を見た様子です。
電車が傾いているのは目の錯覚ではありません。
 
 
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JR横須賀線「武蔵小杉新駅」は、
カーブ区間に建設されました。特に下り線は一番カーブがきつい場所で曲線半径400m(R400)とかなりの急カーブとなっています。
 
 
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ホーム北側のホーム下では、エスカレーターの設置工事が行われています。正式な南武線ホームとの連絡通路が完成して、北側のエスカレーターが完成すると南武線ホームが少し近くなります。

 
 
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横を「東海道新幹線」がガンガン走っていきます。ホーム北側は「東海道新幹線」と接近しており、仕切りのフェンスが設置されています。
 
 
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ホーム中央部分です。めちゃめちゃ狭いホームを想像していたのですが、中央付近は結構広いです。
 
 
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東側の「日本電気玉川事業場」側は、目隠しされています。
 
 
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南側部分の西側には、「東海道新幹線」との間に結構広いすき間があります。高いフェンスも設置されていません。
 
 このスペースを使用すると「日本電気玉川事業場」から土地の一部譲渡も必要無かったと思われますが、ホームが更に南側になり、おまけにホームの曲線半径が一段ときつくなり現実的には不可能ですね。
 それに地図を見るとこの部分の地下を貨物線の「武蔵野南線」が走っているようなので更に難工事になりそうです。
 
 
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JR横須賀線「武蔵小杉新駅」は1面2線の高架駅となっています。JR横須賀線のホームが、3番・4番のりばで、JR南武線のホームが、1番・2番のりばとなっています。
 
 
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「発車標」です。この日は人身事故でダイヤがボロボロになっていました。横須賀線が1時間以上動かなかったので、しかたなく南武線で移動しました・・・
 
 
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ホーム南端から北側を見た様子です。

 
 
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ホーム南端から南側(横浜側)を見た様子です。この先で線路は地上に降ります。写真では分かりませんが、写真の奥くらいから貨物線の「武蔵野南線」が地下を走っています。

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