成田スカイアクセスの玄関口 大規模改良工事が完成した「京成電鉄日暮里駅」
-京成電鉄日暮里駅総合改善事業-
2010年7月17日(土)の成田スカイアクセス開業まで2週間を切りました。新型スカイライナーの試運転もガンガン行われています。
開業に合わせて、京成電鉄日暮里駅も大規模な駅改良工事「京成電鉄日暮里駅総合改善事業」が行われていました。
3階の下り線ホームは、2009年10月3日から一足早く高架化され運用開始されました。2階のコンコースや1階の上り線のホーム整備も2010年3月に完了しました。工事が完了して見違えるような綺麗な駅に生まれ変わりました。
3階の下り線ホームの様子は、以前詳しく特集したので、今回は2010年3月に完成した1階の上り線のホームを中心にUPしたいと思います。
比較 → 3階下り線ホームの様子および空撮
乗り換えが多くなると予想されるJR日暮里駅のコンコースです。ただ大人の事情なのか「京浜東北線」の快速は今までと同じく停車しません。
「京成線のりかえ口」です。
京成側の2階のコンコースです。工事が完了してかなり広くなりました。
3階の下り線ホームです。2009年10月3日から高架化されました。下り線の成田方面は線路を挟んで東側の「1番のりば」が、「スカイライナー」の専用ホームで、西側の「2番のりば」が、一般列車用ホームとなっています。
詳しくは → 3階下り線ホームの様子(上記リンクと同じ)
1階の上り線のホームです。ホーム南側から南側(上野側)を見た様子です。
ホーム南側から北側を見た様子です。
1階の上り線のホームです。かつてはこの部分に上り線と下り線がある1面2線のホームでした。
京成電鉄とJR東日本ののりばは連番になっています。「3番のりば」以降はJRが使用しています。
京成電鉄側ののりばが1つ増えたので、「0番~2番」を使用する事になりました。そのため1階の上り線ホームは「0番のりば」となりました。
上り線だけしか使用しなくなりホームは広くなりましたが、3階の下り線ホームと比べるとあまりお金をかけていません・・・(笑)
西側には、落下防止柵が設けられています。
以前の下り線はすでに撤去されています。
ホーム北側から南側を見た様子です。
ホーム北側から北側(成田空港側)を見た様子です。
JRのホームから京成電鉄の1階上り線のホームを見た様子です。
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