JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業 2010年春の建設状況 Part1・国立駅編
-国立駅(くにたちえき)-
JR央本線は、「JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業」を行っています。2009年1月11日に「西国分寺駅」~「立川駅」の下り線が高架に移行完了しました。
上り線の「西国分寺駅」~「立川駅」が高架に移行するのは、2011年春頃を予定しています。
写真は、国立駅から南へ真っ直ぐに延びる「大学通り」です。道沿いに「一橋大学」のキャンパスがあることから名付けられました。
「大学通り」には約190本の桜と約120本のイチョウが街路樹として植えられています。見た事が無いですが、春先の桜は見事だそうです。また年末に行われる「クリスマスイルミネーション」も有名です。
写真一番手前に、三角屋根で有名な旧南口駅舎はがありました。「JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業」で解体されましたが、主要部材は保存されています。
立体化事業完了後に再建される予定ですが、駅前広場拡張などに絡み問題がいろいろあるようです。
比較 → 2009年秋の建設状況
「国立駅」のホーム西端から西側(立川・八王子・高尾方面)を見た様子です。
「国立駅」のホーム西端から東側を見た様子です。
ホーム中央あたりです。2番線(待避線?)・3番線(新宿・東京方面)の工事の様子です。2011年春頃の完成を予定しています。
屋根を支える支柱です。
軌道です。「弾性枕木直結軌道」のようです。
「国立駅」のホーム東端から西側を見た様子です。
「国立駅」のホーム東端から東側(新宿・東京方面)を見た様子です。
下にある現在の2番線(上り線)ホームです。連続立体交差事業中のためめちゃめちゃ狭いです。特急や中央特快が猛スピードで通過するのでちょっと怖いです。
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