東京市部最高層「サザンスカイタワー八王子(サザンスカイタワーレジデンス)」 2010年春の建設現場
-サザンスカイタワー八王子-
JR八王子駅南口地区では、八王子の玄関口として、 都市中心拠点となるふさわしい機能を持たせるため駅前再開発事業「八王子駅南口地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が進行中です。
愛称は「サザンスカイタワー八王子」で、タワーマンション部分は「サザンスカイタワーレジデンス」という名称です。
東京市部最高層の地上41階、塔屋2階、地下2階、最高部約157.5m(軒高151.10m)の共同住宅、店舗、オフィス、ホールで構成される超高層ビルになります。共同住宅部分は、総戸数390戸で「住友不動産」により分譲されています。
八王子駅とはペデストリアンデッキで直結されます。地下2階~地下1階が駐車場、1階~3階が商業施設、4階が中央地域総合事務所(仮称)、4階~10階が新市民会館、5階~7階がオフィス、9階~41階が共同住宅です。
サザンスカイタワー八王子の概要
◆ 計画名-八王子駅南口地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都八王子市子安町四丁目77-1番地
◆ 階数-地上41階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部157.5m(軒高151.10m)
◆ 敷地面積-10,279.39㎡
◆ 建築面積-8,188.16㎡
◆ 延床面積-99,769.87㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造一部(鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、ホール
◆ 総戸数-390戸
◆ 建築主-八王子駅南口地区市街地再開発組合(売主 住友不動産)
◆ 設計者-大林組
◆ 監理者-タカハ都市科学研究所
◆ 施工者-八王子駅南口地区第一種市街地再開発事業施設建築物建設共同企業体(大林組、東急建設、田中建設JV)
◆ 竣工-2010年09月末予定
◆ 入居開始-2010年12月上旬予定
南東側から見た様子です。
JR八王子駅から見た様子です。
横から見るとかなりスマートです。
南口では、ペデストリアンデッキの建設、駅前広場拡張およびバスロータリーの整備が行われています。
南口では、建設中のペデストリアンデッキを挟んで東側でもビルが建設中です。「八王子駅南口ビル(仮称)新築」で、地上7階、地下2階、延床面積17,056.23㎡です。建築主はJR東日本となっています。
地下2階~地下1階が駐車場、1階・2階が保育所、1階・3階が飲食・物販、1階・3階~6階がキーテナントの家電量販店「ビックカメラ」が出店する予定です。
「ビックカメラ」の売場面積は約8,000㎡を予定しています。「ビックカメラ」が首都圏に新規出店するのは、神奈川県川崎市の「ラゾーナ川崎店」以来で、東京都内では12店舗目となります。2010年秋にオープン予定です。
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