« 祝! 「成田スカイアクセス」 2010年7月17日(土)開業 & 駅のナンバリング開始 | トップページ | 「京成電鉄押上線(押上駅~八広駅間)連続立体交差事業」&「曳舟駅前地区第一種市街地再開発事業 Ⅱ街区商業施設棟」 建設現場(2010年春)の空撮 »

2010年7月18日 (日)

神奈川県相模原市 「相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業 施設建築物」 2010年春の建設状況

Kanagawasagamiono10071
-相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業-

 
小田急電鉄の「相模大野駅」は、2面4線+通過2線(上下特急・回送列車の通過)の橋上駅舎を有する地上駅です。
 小田急電鉄は関東私鉄の中でも特に立派な駅舎が多いですが、「相模大野駅」の駅舎は小田急電鉄の中でも新宿駅を除くと1位・2位を争う立派な駅です。特にコンコース部分の広さは圧巻です!
 
 駅ビル「相模大野ステーションスクエア」には、「Odakyu OX」、「ビックカメラ相模大野店」、「小田急ホテルセンチュリー相模大野」などのテナントが入っています。また駅の西側には、「伊勢丹相模原店」もあります。
 
 私は、「相模大野駅
」というと1991年夏に放送された「デパート!夏物語」と1992年秋に放送された「デパート!秋物語」を思い出します。
 TBS系列のテレビドラマで、1990年9月開店したばかりの「伊勢丹相模原店」がロケ地でした。
 新人デパートマンの成長を描いた物語で、「高山大介(高嶋政宏)」と「鈴木小百合(西田ひかる)」を中心に話は進んでいきます。そういえばあの頃の「西田ひかる」はめちゃめちゃ綺麗でした。
 
 その「相模大野駅」の北口西側地区で再開発が進んでいます。老朽化した建物が多く、道路が狭く、空地が多く防災上も問題があった地域を一体的に再開発するプロジェクトです。
 
 詳しくは → 相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業 

 詳しくは →
 長津田駅北口の再開発をウォッチング
 (相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業の特集部分) 
 
 地上26階、塔屋2階、地下1階、高さ96.46mの南棟と地上11階、塔屋1階、地下1階、高さ36.95mの北棟で構成されています。
 延床面積136,859.75㎡の大規模な再開発ビルが建設されます。総戸数は428戸を予定しています。
 
 
Kanagawasagamiono10072
線路側の南棟(地上26階、塔屋2階、地下1階)が建設される部分です。
 
 
Kanagawasagamiono10073
北棟(地上11階、塔屋1階、地下1階)が建設される部分です。
 
 
Kanagawasagamiono10074
「建築計画のお知らせ」その他です。
 
 
Kanagawasagamiono10075
「相模大野駅」反対側の300mくらい東にあった「日本マランツ」の工場跡地には、センタータワー、ウエストレジデンス、サウスレジデンスの3棟で構成される「
パークスクエア相模大野 タワー&レジデンス」が建設されました。
 
 タワー棟は、
地上32階、地下1階、高さ約106mです。総戸数は施設全体で、718戸となっています。
 

|

« 祝! 「成田スカイアクセス」 2010年7月17日(土)開業 & 駅のナンバリング開始 | トップページ | 「京成電鉄押上線(押上駅~八広駅間)連続立体交差事業」&「曳舟駅前地区第一種市街地再開発事業 Ⅱ街区商業施設棟」 建設現場(2010年春)の空撮 »

203 神奈川県・その他」カテゴリの記事