巨大な「塗壁(ぬりかべ)」のような存在感 ソニー街区「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」 2010年10月2日の建設状況
-(仮称)大崎駅西口C地区開発計画-
JR大崎駅前では、「ソニー旧大崎西テクノロジーセンター」跡地の再開発計画である、「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」の建設が行われています。
「建築計画のお知らせ」では、地上25階、地下2階、高さ141mとなっていますが、少し前の月刊誌「新建築」には、地上25階、塔屋1階、地下2階、高さ(最高部139.350m、軒高139.200m)と書いてありました。
2010年10月2日時点の最新の写真を「大崎住人さん」から送って頂いたのでUPしたいと思います。
今年の春にUPした時は、「巨大な要塞」と書きましたが、今回は「ゲゲゲの女房」じゃないですけれど ”巨大な「塗壁(ぬりかべ)」” にしてみました(笑)。それ程の圧倒的な存在感です。
すでに外観はほぼ完成し、タワークレーンもすでに解体され、解体用の小さいタワークレーンのみ残っているようです。
ちなみにこのビルの建設現場の外観は、2010年7月に放送されたNHKの土曜ドラマ「鉄の骨」のロケ地として使用されていました。ゼネコンが舞台で「小池徹平」主演でした。
「ThinkPark Tower(シンクパーク タワー)」と並ぶと凄い迫力ですね(写真提供大崎住人さん)。
すでに「SONY」のロゴも取り付けられています(写真提供大崎住人さん)。
正面側の壁面のデザインが特徴的です(写真提供大崎住人さん)。
幅はめちゃめちゃ広いですが、奥行は狭いです(写真提供大崎住人さん)。
「大崎ウエストシティタワーズ」に配慮して反対側には窓がありません(写真提供大崎住人さん)。
JR大崎駅から続く「ペデストリアンデッキ」も整備中です。将来的には再開発が計画されている「大崎駅西口南地区第一種市街地再開発事業施設建築物」までデッキは延長される予定です(写真提供大崎住人さん)。
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