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2010年10月

2010年10月31日 (日)

武蔵小杉地区 地上45階、高さ約160mの「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が動き出す?

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-小杉町3丁目中央地区-
 
かなり前から計画され、2009年5月26日に「建築計画のお知らせ」が掲示された「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業施設建築物」ですが、2010年3月の着工予定を過ぎても解体工事も行われず動きがありませんでした。
 
 ご近所にお住まいの方からメールを頂き、遅れていた既存建築物の解体工事に着手したそうです。本体工事の着工も遠い先ではないと思われます。
 再開発予定地は正方形ですが、再開発区域に囲まれた「ユニオンビル」が再開発されないので「口」のような形状になっています。
 
 川崎市 → 小杉町3丁目中央地区・区域図
 
 怒涛の勢いで続いていた武蔵小杉周辺の再開発は最近は小康状態ですが、第二弾が始まりそうな予感がします。
 
◆ 建設中-エクラスタワー武蔵小杉(地上39階、地下2階、高さ約149m)
◆ 解体工事中-武蔵小杉駅南口地区東街区(地上37階、地下2階、高さ約140m)
◆ 解体工事中-小杉町3丁目中央地区(地上45階、地下2階、高さ約160m)
◆ 建設予定-東京機械製作所・B-2地区(地上57階、地下3階、高さ約200m)
◆ 構想段階-小杉町3丁目東地区(超高層かは未定)
 
 空撮写真に少なくともあと4棟の超高層ビルが加わります。特に東京機械製作所のB-2地区は、地上57階、地下3階、高さ(最高部約200m、軒高約190m)と言われているので楽しみです。
 
小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業施設建築物の概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目269番1外
◆ 階数-地上45階、地下2階(超高層住宅棟)
◆ 高さ-約160m
◆ 敷地面積-約9,090㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約5,520㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約77,000㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリ-ト造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(分譲・賃貸)、店舗、オフィス、保育所
◆ 総戸数-約590戸
◆ 建築主-小杉町3丁目中央地区再開発準備組合
◆ 設計・施工-未定
◆ 着工-2010年03月予定(当初計画)
◆ 竣工-2014年03月予定(当初計画) 
 
(注意) 地上13階、地下1階の賃貸住宅棟と地上3階、地下1階の商業棟も同時に建設されます。敷地内の「ユニオンビル」は再開発区域に含まれません。

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2010年10月30日 (土)

JR上野駅のエキナカが、2011年3月に大きく生まれ変わります!

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-上野駅公園口改札内店舗リニューアル-
 JR東日本は、東京駅1階八重洲南口改札内、上野駅公園口改札内、品川駅中央改札内の3ヶ所でエキナカの大規模なリニューアル工事を行っています。
 
 JR東日本・ニュースリリース(2010/09/07)
 2011年3月、首都圏主要3駅のエキナカが生まれ変わります

 空撮写真を見ると分かりますが、上野駅周辺はオフィスゾーンではないので大規模なオフィスビルはあまりありません。
 
 その中で、2010年8月16日に「TIXTOWER UENO(ティックスタワー上野)」が竣工しました。
 地上18階、塔屋1階、高さ
80.62m、延床面積23,921.03㎡で、建築主は「
東京建物、伊藤忠都市開発、東京開発K特定目的会社」です。周辺に大規模なビルが少ないので目立ちます。
 
 あと「東京メトロ本社」が上野駅前にあります。丸の内とか大手町にありそうな雰囲気なので意外ですね。

 
上野駅公園口改札内店舗リニューアルの概要
◆ 所在地-JR上野駅3階改札内
◆ 開発面積-約10,500㎡
◆ 店舗面積-約4,800㎡
◆ 店舗数-78店舗(予定)
◆ 店舗業種-惣菜、和洋菓子、雑貨、飲食、書籍、カフェ、ベーカリーなど
◆ 売上想定-年間約138億円

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2010年10月28日 (木)

日本橋室町野村ビル「YUITO(ユイト)」&室町東三井ビルディング「COREDO(コレド)室町」 2010年10月28日(木)グランドオープン

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-YUITO(ユイト)&COREDO(コレド)室町-

 日本橋再生計画として日本橋室町東地区では、4棟の超高層ビル(高さ100m以上は3棟)を建設する予定です。
 その中の2棟、「日本橋室町野村ビル」と「室町東三井ビルディング」が竣工し、商業施設の「YUITO(ユイト)」と「COREDO(コレド)室町」が、本日(2010年10月28日/木)にグランドオープンします。
 
 1棟目が、「日本橋室町野村ビル」で、計画名は「日本橋室町東地区開発計画(D地区) (仮称)日本橋野村ビル」です。
 「日本橋室町野村ビル」は、地上21階、塔屋2階、地下5階、高さ108.55mのオフィスビルになります。2010年9月30日に竣工しています。
 
 地下1階~地上9階までが、商業・サービスゾーンの「YUITO(ユイト)」、地上10階以上がオフィスになります。
 「YUITO(ユイト)」のネーミングは、「都・人・時を結ぶ、アーバンスクエア」つまり「-結都-」だそうです。
 物販3店、飲食9店、金融店舗やクリニックのほか、大型ビジネスカンファレンス施設「野村コンファレンスプラザ日本橋」で構成されています。
 
 野村不動産・ニュースリリース(PDF:2010/10/25) 
 日本橋室町野村ビル竣工 いよいよ商業・サービスゾーン「YUITO(ユイト)」が開業 10月28日(木)グランドオープン!
 
 2棟目が、「室町東三井ビルディング」で、計画名は「(仮称)室町東地区開発計画2-2街区新築工事」です。
 「室町東三井ビルディング」は、地上22階、塔屋2階、地下4階、高さ104.99mのオフィスビルになります。2010年10月1日に竣工しています。
 
 地下1~地上4階が飲食店と物販店の商業エリア、地上5階~6階が多目的ホール、地上10階~21階がオフィスとなります。
 「COREDO(コレド)室町」は、25の飲食店や老舗店舗と最大席数1,000席の日本橋地区最大級の多目的ホール「日本橋三井ホール」で構成されています。
 
 詳しくは → コレド室町・公式ホームページ

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2010年10月27日 (水)

めちゃめちゃ綺麗になった東京駅前の「行幸通り」

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-行幸通り

 「行幸通り」の内側に「歩道兼馬車道」が再整備され、2010年4月12日から開放されました。
 「行幸通り」は、皇居前の和田倉門交差点と東京駅中央口交差点を結ぶ、「東京都道404号皇居前東京停車場線」の通称です。
 
 約73m幅の「行幸通り」にヒートアイランド現象を緩和する「保水性舗装タイル」を敷いた広い歩道が完成しています。
 長さは約200mで、「歩道兼馬車道」の両側にはベンチが設置され、イチョウ並木も整備されています。

 今までは、東京駅周辺には、皇居外苑まで足を延ばさないとまったりする空間がありませんでした。
 新たに登場した超一等地のこの空間は非常に贅沢ですが、緑も多く都心のオアシスという感じです。私も歩き疲れて30分くらいポケーっとしていました。
 
 
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東京駅前の長さ約200mの貴重な空間です。
 
 
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イチョウ並木がいいですね。
 
 
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(おまけ) 「新丸の内ビルディング」を見上げてみました。

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2010年10月26日 (火)

川崎市 着工が凍結されていた「(仮称)港町プロジェクトA棟新築工事」が動き出す?

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-(仮称)港町プロジェクトA棟新築工事-
 
昨夜インドの「シン首相」と「EPA(Economic Partnership Agreement=経済連携協定)」の締結で正式合意しました。インドは日本の国家戦略上、今後ますます大切なパートナーになる大国ですので非常に喜ばしいです。
 ただ「国際会議を成功させる秘訣はインド人を黙らせて、日本人をしゃべらせる事」というジョークがあるくらいですからタフな交渉だったと思います(笑)。
 
 似た用語に「FTA(Free Trade Area=自由貿易協定)」というのがあります。「EPA」と「FTA」の違いは、「FTA」が関税に関する取り決めに特化した協定なのに対し、「EPA」は関税以外の貿易障壁などお互いの国内規制など幅広い内容も含みます。つまり「EPA≧FTA」ということですね。
 
 話を本題に戻して、京浜急行大師線の港町駅前の「コロムビアミュージックエンタテインメント」の工場跡地に「(仮称)港町プロジェクト」が計画されていました。しかし2008年秋に襲ったリーマンショックにより建設が延期もしくは凍結されていました。
 
 ご近所にお住まいの方からメールを頂きましたが、「(仮称)港町プロジェクト」が再び動き出すようです。
 近所に「(仮称)港町プロジェクトA棟新築工事について」というチラシが配布されたそうです。
 チラシ写真を見ると建築主と設計者が入れ替わっていました。事業主体が変わって復活するようです。
 
 当初計画では、「A-1敷地」と「A-2敷地」に分けられ、
地上30階、地下1階、高さ99.9mの3棟のタワーマンションが建設され、各約500戸で総戸数は約1500戸という大規模プロジェクトでした。
 
 とりあえず一番西側の「A棟」が先行着工されるようです。「B棟」と「C棟」は予定となっていました。
 チラシには着工予定や規模は記載されていませんでしたが、調べてみると2010年11月に着工予定で、2013年3月末に竣工予定のようです。
 階数は地上30階から地上29階に変更になっているようですが、延床面積等はほとんど変更がないようです。
 
 
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着工が予定されている敷地西側の「(仮称)港町プロジェクトA棟新築工事」の建設予定地です。
 
 
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将来的に「B棟」と「C棟」が建設される予定の敷地東側です。
 
 
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当初計画の「(仮称)港町プロジェクト」の街区図です。かなり変更される可能性があります。
 
 
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当初計画の「事業計画のお知らせ」です。階数が1階減るようですが、高さはどうなるんでしょうか?

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2010年10月24日 (日)

JR新橋駅の大規模な改良工事 「東海道線新橋駅改良工事」が2010年11月に着工されます!

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-JR新橋駅

 「新橋駅」は、地上の「東海道線・山手線・京浜東北線」の3面6線のホームと地下の「横須賀線」の1面2線のホームがあります。
 1日の平均乗車人員が約25万人で、JR東日本の中では7位になります。地下鉄やゆりかもめなどからの乗り換えも多く、周辺はいつも賑わっています。
 
 しかしコンコースが南北に分断された上に狭く、駅の構造も非常に分かりにくいです。お世辞にも近代的な駅とは言えません。
 これらを改良すべく、JR東日本は、新橋駅の大規模な改良工事を行います。工事は201011月から着手します。
 
 完成イメージ図を見ると、駅構内は全く別の駅のように広く生まれ変わるようです。何よりも南北のコンコースが一体化されるのがいいですね。
 
 JR東日本・プレスリリース(PDF:2010/09/02
 東海道線新橋駅改良工事の着手について
 
改良工事内容
◆ バリアフリー設備整備工事-東海道線ホーム(面)、山手線・京浜東北線ホーム(面)及び横須賀線ホーム(面)にそれぞれエレベーターを設置、地上コンコースと地下コンコースを連絡するエレベーターを設置
◆ 耐震対策工事-東海道線の鉄筋コンクリート高架橋の耐震補強及び山手線・京浜東北線のレンガアーチ高架橋の補強・改築
◆ 駅構内の混雑緩和工事-駅構内のレイアウトを変更し、南北のコンコースを一体化し、混雑緩和を図る
 
 ところで、「東京モノレール」を新橋駅もしくは東京駅まで延伸する構想があるようですがどの部分に軌道を通すんでしょうね? 当然JRの高架の更に上の2階建て構造になりますが、どの部分になるんでしょうね?
 新橋駅改良に関してそのあたりは一切触れていませんが、改良工事もそのあたりも見越して行われると思われます。
 
JR新橋駅のりば
地上①  東海道本線(横浜・小田原・熱海方面)
地上②  東海道本線(東京行)
地上③  京浜東北線(品川・蒲田・横浜方面)
地上④  山手線外回り(品川・渋谷方面)
地上⑤  山手線内回り(東京・上野方面)
地上⑥  京浜東北線(東京・上野・大宮方面)
地下①  横須賀線・総武線(快速-品川・横浜・鎌倉方面)
地下②  横須賀線・総武線(快速-東京・船橋・千葉方面)

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2010年10月23日 (土)

「(仮称)勝どき一丁目地区プロジェクト新築工事」の正式名称が「アパートメンツタワー勝どき」に決定!

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-アパートメンツタワー勝どき-
 
メインのHP「超高層ビルとパソコンの歴史」のアクセス数が異常に増えていたので調べてみるとYahoo!のトップページにリンクされていました。
 「シャープがパソコンから撤退」という記事で、1982年に発売された「パソコンテレビX1」に関してリンクされていました。
 
 パソコン関係はもう5年以上更新してないのでなんか申し訳ない気持ちです。開設当時は更新する気満々だったのですが・・・
 シャープのパソコン撤退はさみしいですが、賢明な選択だと思います。日本の電気メーカーはもっと選択と集中をすべきです。そうでないと怒涛の勢いのサムスン電子やLG電子などの韓国勢には絶対に勝てないです。
 
 本題に戻って。東京都中央区勝どき一丁目で建設中の「(仮称)勝どき一丁目地区プロジェクト新築工事」の正式名称が「アパートメンツタワー勝どき」に決定しました。空撮写真は2010年5月中旬頃のなので、現在は外観は完成していると思われます。
 
 詳しくは → 東京建物・ニュースリリース(PDF:2010/10/19)
 
 
公式HP → アパートメンツタワー勝どき
   

 地上45階、地下2階、高さ159.85m、延床面積54,431.09㎡で、1階が店舗等、2階が認定こども園(小学館集英社プロダクション運営)、3階がクリニック等、4~11階が「グロースレジデンス(子育て世帯向け住戸)」、12~45階が「スカイレジデンス(一般賃貸住戸)」となっています。
 
 総戸数は536戸で、その内100戸が子育て世帯向け賃貸住戸「グロースレジデンス」となります。「グロースレジデンス」の募集は「ケン・コーポレーション」が行います。
 間取りは、2LDKで、月額賃料は132,000円~154,800円(管理費別:月額15,000円)となっています。
  
 一般賃貸住戸部分は、「スカイレジデンス」という名称になるようです。専有面積が40.11㎡~ 119.10㎡、間取りがSTUDIO~3LDKで、入居開始は2011年2月4日予定です。
 

アパートメンツタワー勝どきの概要 
◆ 計画名-(仮称)勝どき一丁目地区プロジェクト新築工事
◆ 所在地-東京都中央区勝どき一丁目104番7(地番)
◆ 階数-地上45階、地下2階
◆ 高さ-最高部159.85m、軒高154.24m
◆ 敷地面積-5,034.10㎡
◆ 延床面積-54,431.09㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリ-ト造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(賃貸)、店舗、診療所、認定こども園、オフィス、その他
◆ 総戸数-536戸(内グロースレジデンス100戸)
◆ 建築主-かちどきGROWTH TOWN(東京建物、イヌイ建物、東急建設、財団法人民間都市開発推進機構)
◆ 設計・監理-梓設計
◆ 施工者-東急建設
◆ 竣工-2011年01月31日予定
◆ 入居開始-2011年02月04日予定

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2010年10月21日 (木)

祝! 羽田空港「D滑走路&新国際線ターミナル」が2010年10月21日から運用開始 滑走路の離着陸パターンはこう変わる!

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-羽田空港・D滑走路&新国際線ターミナル-

 羽田空港の4本目となる「D滑走路」と「新国際線ターミナル」が、2010年10月21日(木)から運用開始しました。
 「D滑走路」では、21日午前0時26分、全日空の那覇行き貨物便が出発の一番機として離陸しました。「新国際線ターミナル」も午前4時にオープンしました。
 
 「D滑走路」の運用開始により発着数は大幅に増えます。昼間時間帯(6時~23時)は今まで年間29.6万回でしたが、運用開始後33.1万回に増えます。さらに運用の習熟状況に応じて段階的に40.7万回まで増やしていきます。
 更に深夜・早朝時間帯(23時~6時)は最大年間4万回まで増やしていく予定です。最終的には40.7+4=44.7万回の発着数になる予定です。
 
 羽田空港は、上空の混雑がひどい上に、西側にはアメリカ軍の「横田空域」が壁のようにそびえ立っているので、滑走路をを増やしたからと言って発着数を簡単に増やす事が出来ません。
 大幅な増便に備え管制業務では、「羽田空域」と「成田空域」を一元化する広域管制システムが導入され、管制業務も激変しています。
 また「D滑走路」の建設以外にも駐機スポットの増設、誘導路の新設などの大規模な改良が行われています。
 
 私は、超高層ビルも好きですが、空港や航空機も大好きです。今回はイラストを使って4本目となる「D滑走路」が運用開始されるとどのように滑走路の離着陸パターンが変わるか説明したいと思います。
 「D滑走路」の運用開始により滑走路が「井桁(いげた)状」に並びます。それにより到着機が着陸する滑走路の上空を、離陸する出発機が横切るなど経路が交わるポイントが生まれ、 管制業務は格段に難しくなります。
 
 
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北風卓越時の運行パターン
(数字は処理能力)
◆ 離陸-C滑走路(34R→16L)×12機(時)、D滑走路(05→23)×28機(時)
◆ 着陸-A滑走路(34L→16R)×28機(時)、C滑走路(34R→16L)×12機(時)
 
 北風卓越時の主に冬季の運行パターンです。「C滑走路」は、離陸と着陸の両方で使用します。「B滑走路」は基本的には使用しません。 
  
 
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南風卓越時の運行パターン
(数字は処理能力)
◆ 離陸-A滑走路(16R→34L)×22機(時)、C滑走路(16L→34R)×18機(時)   
◆ 着陸-B滑走路(22→04)×28機(時)、D滑走路(23→05)×12機(時)
 
 南風卓越時の主に夏季の運行パターンです。同時に4本の滑走路を使用します。「D滑走路」に着陸する航空機の上空を、「C滑走路」から離陸する航空機がクロスする状態が発生し、管制業務は格段に難しくなります。
 
 離陸する「A滑走路」の北端が、着陸する「B滑走路」に使用されるので、「B滑走路」の少し南側から離陸します。そのため実質3000mより短い滑走路となります。
 また「A滑走路」は、「新国際線ターミナル」への通り道になるので航空機が「A滑走路」を横断する場合も多く、離陸数が制限されます。
 
 
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拡張前の北風卓越時の運行パターン
(数字は処理能力)
◆ 離陸-C滑走路(34R→16L)×32機(時)
◆ 着陸-A滑走路(34L→16R)×31機(時)
 
 北風卓越時の主に冬季の運行パターンです。「A滑走路」を着陸、「C滑走路」を離陸と明確に分けています。
 「B滑走路」は基本的に使用しませんが、北東風が強く「C滑走路」からの離陸が困難な場合、「B滑走路」のRWY04から離陸します。 
 
 
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拡張前の南風卓越時の運行パターン
(数字は処理能力)
◆ 離陸-A滑走路(16R→34L)×32機(時)
◆ 着陸-C滑走路(16L→34R))×31機(時)
  
 南風卓越時の主に夏季の運行パターンです。「A滑走路」を離陸、「C滑走路」を着陸と明確に分けています。
 「B滑走路」は基本的に使用しませんが、南西風が強く「C滑走路」への着陸が困難な場合や視程が悪い場合に、「B滑走路」のRWY22に着陸します。

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2010年10月20日 (水)

「渋谷駅街区土地区画整理事業」の施行が認可される!

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-渋谷駅街区土地区画整理事業-

 渋谷駅周辺については、2008年6月30日に東京都から「渋谷駅街区基盤整備方針」が公表され、方針が発表されていました。
 2009年7月に東京都が策定した「東京の都市づくりビジョン」においては、鉄道施設や公共施設の再編整備を進め、一体的な機能更新を図っていくことを位置付けられています。
 
 東京都は、土地区画整理法第4条第1項の規定に基づき、「渋谷駅街区土地区画整理事業」の施行を2010年10月14日に認可しました。2010年度~2026年度までの非常に長期になりますが、渋谷駅周辺は劇的に変化します。
 
 東京都報道発表資料(2010/10/13) 位置図・設計図・整備イメージ・その他
 
渋谷駅街区土地区画整理事業の施行認可について
  
主な事業内容と整備効果

(1) ハチ公広場を拡充する等、地上・地下における広場空間を創出することにより、安全で快適な歩行者空間を確保する。
(2) 東西駅前バスターミナルの再配置やタクシー乗降場の地下化・集約化により、多様な交通手段の結節機能強化を図る。
(3) 東口駅前広場の地下に雨水貯留施設を整備し、水害に強く安全・安心なまちの実現を図る。
(4) 東西駅前広場を繋ぐ南北2箇所の自由通路を拡充し、駅前広場の連続性・一体性を確保することにより、快適な歩行空間を創出する。
(5) 東急東横線の地下化に伴う旧線路敷地を活用し、渋谷川と一体となった水辺空間を創出する。
 
具体的な整備内容

◆ 西口-南北の道路を分断して、ハチ公広場に拡充、広場空間の創出、南北2ヶ所にバスターミナルの再配置
◆ 東口-バスターミナルの再配置、広場空間の創出
◆ 鉄道-東急東横線の地下化、JR渋谷駅の山手線と埼京線の並列化、地下鉄銀座線のホーム島式化 
◆ 駅ビル-現在の東急東横線渋谷駅、JR渋谷駅の上、南口交通広場部分に大規模な駅ビルを建設(完成後に東急東横店が移転、現在の東急東横店は解体され駅前広場になると思われる)
◆ 東西通路-ハチ公広場の西側と新駅ビルの北側の2ヶ所に設ける
◆ 親水公園-渋谷川沿いに水辺空間の演出
 
 新駅ビルが、首都高速渋谷線のすぐ北側に建設されるので、渋谷の重心はかなり南側に移動します。
 現在の東急東横店は解体され、駅前広場になるので駅前広場はかなり広く充実します。ゲリラライブが激増しそうな予感がします(笑)。
 
 ただ前から思っていましたが、西口の南北の道路が遮断されるのは問題だと思います。自動車が南北に移動したい場合はわざわざ東口の「明治通り」に行く必要があります。
 いろいろな再開発現場を見てきましたが、交通を無理に遮断すると使いにくくなります。整備イメージ図を見ると「渋谷マークシティ」との間は大規模なデッキが整備されるようなので南北の道路の遮断は必要ないと思います。 
 
 期間が2010年度~2026年度までと非常に長く、完成時に私は生きているか分かりませんが、めちゃめちゃ楽しみですね!

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2010年10月19日 (火)

東急武蔵小杉駅 10両編成対応ホーム延伸工事&(仮称)東急武蔵小杉駅ビル計画

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-アップルが凄い!-

 アップル社の2010年7月~9月期はの決算が発表されました。売上高は予想を大幅に上回り67%増の203億ドル(純利益43.1億ドル)でした。
 この規模の大企業が前年同期比で67%も売上を伸ばすのは驚異的です。単純に4倍すると年間売上高約800億ドルになります。
 
 1$=81円として6兆4800億円になります。でも今の円高は異常で円の実際の実力は1$=120円くらいなので、実力としては9兆6000億円くらいになり、パナソニックやソニーを上回ります。
 株価も凄く、このままアップルの株価が上昇すれば時価総額世界一の座も見えてきます。10月15日現在、世界の時価総額1位は米エクソンモービルの3,319億ドル、2位は中国ペトロチャイナの3,183億ドル、3位がアップルの2,875億ドルです。アップルは物凄い企業になってしまいました。
 

-10両編成対応ホーム延伸工事-
 ニュースを見てあまりに驚いたので関係ない話題を書いてしまいました。東急東横線は、
2012年度を目標に東京メトロ副都心線との相互直通運転を予定しています。
 現在東横線は8両編成で運行していますが、東京メトロ副都心線経由で東武東上線や西武池袋線からの直通運転として、10両編成の優等列車の運行を予定しています。
 
 そのため東横線も渋谷~横浜間において、10両編成対応にホームを延長する必要があり、10両編成が停車する停車駅の延伸を進めています。
 特急・通勤特急・急行列車が8両から10両編成になります。武蔵小杉駅では、ホーム北東側に2両分の延伸工事を行っています。
 
-(仮称)東急武蔵小杉駅ビル計画-
 更に東急武蔵小杉駅では、「(仮称)東急武蔵小杉駅ビル計画」も計画されています。現在の武蔵小杉駅に覆いかぶさるような形で2層構造のビルが建設されます。
 この計画は当初からあったようで、武蔵小杉駅のホーム屋根の上には建設に備えて人工地盤があらかじめ設けてあります。
 
 「(仮称)東急武蔵小杉駅ビル計画」は非常に重要な意味を持ちます。西口に建設中の「エクラスタワー武蔵小杉(武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業)」と東口に建設予定の
武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業」を一体化される構造になるからです。
 
 「(仮称)東急武蔵小杉駅ビル計画」には、改札口・東西自由通路・商業施設等が設けられると思われます。地上のみだった駅周辺の回遊性は劇的に改善します。
 近所にお住まいの方からメールを頂きましたが、遅れていた
武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業」も一部で解体工事が始まったそうです。これからも武蔵小杉周辺は目が離せませんね!

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2010年10月17日 (日)

大井町線改良・田園都市線複々線化工事 Part3:2面4線になった東急田園都市線・溝の口駅

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-溝の口駅(みぞのくちえき)-

 「東京急行電鉄」では、私鉄とは思えないような大規模な輸送力増強の設備投資を継続して実施しています。「大井町線改良・田園都市線複々線化工事」もその一つです。
 
大井町線改良・田園都市線複々線化工事
① 各駅停車のみの運行だった「大井町線」を、急行列車が運行できるように改良
② 「田園都市線」の「二子玉川駅」~「溝の口間駅」間を複々線化して、「大井町駅」~「溝の口駅」間で急行運転を実施
 
 このプロジェクトは、1993年10月着工の二子玉川駅改良工事から始まりました。2008年3月28日に「大井町線」の「大井町駅」~「二子玉川駅」間で急行運転を開始、2009年7月11日の「大井町線」の延伸により「大井町駅」~「溝の口駅」間での急行運転が開始されました。
 
 それに伴い「溝の口駅(みぞのくちえき)」も大規模に改良されました。改良工事前は相対式2面2線の駅でしたが、2面4線の立派な駅に生まれ変わりました。
 工事は相対式2面2線のホームを島式化して、ホーム外側に新たに線路を敷く方法で行われました。
 
 「溝の口駅」は、JR南武線の「武蔵溝ノ口駅」との乗換駅で乗降客は非常に多いです。特に駅南東側には商業施設が集積し、大規模なペデストリアンデッキも整備されています。
 
 
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ホーム北東端から北東側(二子玉川・渋谷・大井町方面)を見た様子です。複々線の線路が萌えです。
 
 
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ホーム北東端から南西側を見た様子です。ホームがカーブしている様子が分かります。
 
 
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ホーム中央部あたりです。内側の3番ホームが「大井町線(二子玉川・自由が丘・大井町方面)」、外側の4番ホームが「田園都市線(二子玉川・渋谷・半蔵門線方面)」となっています。
 
 工事は相対式2面2線のホームを島式化して、ホーム外側に新たに線路を敷く方法で行われました。
 乗換駅ということで周辺に市街地が発展し敷地に拡幅する余裕がありませんでした。そのためホーム幅はそれほど広くありません。
 
 
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「東急6000系電車」です。2008年3月28日に「大井町線」の「大井町駅」~「二子玉川駅」間で急行運転を開始、2009年7月11日の「大井町線」の延伸により「大井町駅」~「溝の口駅」間での急行運転が開始されました。
  
 
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ホーム南西端から北東側を見た様子です。ホームがカーブしている様子が分かります。
 
 
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1番・2番ホームです。外側の1番ホームが「田園都市線(鷺沼・長津田・中央林間方面)」、内側の2番ホームが「大井町線(降車専用ホーム)」となっています。
 
 
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ホーム南西端から南西側(
鷺沼・長津田・中央林間方面)を見た様子です。複々線区間は「溝の口駅」を過ぎたあたりで終わります。
 
 
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「シーサスクロッシングポイント(両亘り線)」が見えます。中央の2線は
大井町線用の引き上げ線になります。ただ車止めは設置されず、そのまま田園都市線の線路に通じています。
 
 
「大井町線」は、「溝の口駅」が終点なので2番ホームで乗客をすべて降ろし、引き上げ線の「シーサスクロッシングポイント」を超えて待機します。そこで方向転換して3番ホーム「大井町線(二子玉川・自由が丘・大井町方面)」に戻ってきます。

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2010年10月16日 (土)

なんば再開発 「南海電鉄」が南海難波駅南側にコンサートホール併設の複合ビルを建設!

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-南海電鉄・難波に複合ビル建設-
 日経新聞によると、「南海電気鉄道」は南海難波駅南側の再開発地域に、2011年度中にも複合ビルを着工するそうです。
 駅に隣接する「南海会館ビル」にある現本社を移転するほか、コンサートホールを最有力候補として集客施設を併設する方針だそうです。 
 

 旧大阪球場跡地の開発主体である「大阪市難波土地区画整理組合(南海電鉄、高島屋、クボタ、ニッピなどで構成)」との間で、2010年9月下旬に土地の売買契約を締結しました。
 敷地面積は約8,000㎡、取得額は25億円前後だそうです。複合ビルが超高層ビルになるのかどれくらいの延床面積になるのか具体的にはまだ発表されていません。
  
 これによりかねてより計画されていた難波再開発の集大成といえる老朽化が進む「南海会館ビル」の建て替え計画が前進します。
 「南海会館ビル」の建て替えは、オフィスや商業施設を組み合わせた超高層ビルになると言われているのでめちゃめちゃ期待できると思います。
 現在、容積率の緩和を受けるため、大阪市と具体的な協議を進めているそうです。

(注意) 建設予定地はあくまでも管理人が推定で書いたものです。取得額25億円前後は不景気とはいえあまりにも安すぎるので「クボタ」の本社の更に南側の可能性もあります。
 
 「クボタ」の本社の南側と「なんば グランドマスターズタワー」の間にも同じくらいの駐車場として使用されている敷地があります。


(追記) 日経新聞の紙面版を見ると上記の空撮写真の場所ではなくクボタ本社の南側でした。駅から距離が遠いのでコンサートホールを併設しても導線をきっちり確保しないと集客はかなり厳しいと思います。
 
 
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「南海会館ビル」です。東西の幅が非常に狭いですが、それでも30mくらいあるので敷地的には超高層ビルの建設には問題がありません。
 
 
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ただ隣の「スイスホテル南海大阪」と「T字」もしくは「L字」の配置になるのでどう配置しても「スイスホテル南海大阪」からの眺望を一部遮ってしまいます。この問題をどう解決するか知恵の見せ所ですね。

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2010年10月15日 (金)

荒川区 地上34階、高さ約120mの超高層ビル「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立認可!

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-三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業-
 東京都は2010年10月7日に、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業」の市街地再開発組合の組合設立を認可しました。
 
 東京都・報道発表資料(2010/10/06) 位置図・完成予想パースその他

 三河島駅前南地区市街地再開発組合の組合設立認可について

 
 場所は、JR常磐線の「三河島駅」のすぐ南側になります。「三河島駅」は日暮里駅の次の駅になります。
 「三河島駅」周辺では、駅の北側に「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」も計画されていますが、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業」が先に着工されます。
 
 地上34階、地下1階、高さ約120m、総戸数約330戸のタワーマンションが建設される予定です。
 下層階には商業・業務施設も整備されます。着工予定は2011年9月で、総事業費は約136億円を予定しています。
 
三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-荒川区東日暮里六丁目1番、東日暮里六丁目24番の一部、西日暮里一丁目6番の一部
◆ 階数-地上34階、地下1階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約3,807㎡
◆ 建築面積-約1,840㎡
◆ 延床面積-約36,630㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、商業施設、業務施設、駐車場、公共自転車駐車場
◆ 総戸数-約330戸
◆ 総事業費-約136億円
◆ 権利変換計画認可-2011年05月予定
◆ 着工-2011年09月予定
◆ 竣工-2014年03月予定

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2010年10月14日 (木)

「成田国際空港」年間発着枠30万回に拡大で地元が合意!

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-成田国際空港・発着枠30万回に拡大

 「成田国際空港」の年間発着枠を現行の22万回から30万回に増やすことが2010年10月13日に、国土交通省と千葉県、地元9市町、空港会社でつくる四者協議会で決まりました。
 
 増加分のうち約7万回分を「格安航空会社(LCC)」を含む国際線に振り向けます。国際拠点空港として利便性を高め、韓国の「仁川空港」やシンガポールの「チャンギ空港」など海外のハブ空港との競争に備える狙いです。
 残り1万回分は国内線の新規路線などに充て、国際線との乗り継ぎをよくします。2014年度から30万回に増や予定です。
 
 計画では、2本の滑走路から交互に飛んでいた従来の離陸方式を、同時離陸出来るよう変更します。
 「へ」の字に曲がって航空機が通りにくい誘導路を改修して効率を上げ、2011年度にまず25万回に発着枠を拡大します。
 新設する誘導路の供用やエプロン(駐機スペース)の拡大により段階的に発着枠を増やし、最終的に30万回にする予定です。
 
 ここ最近になって「成田国際空港」が対策を矢継ぎ早に打ち出しています。LCC向け専用ターミナルの新設を計画しているほか、「第1ターミナル・北ウィング」拡張や「第3ターミナル」の建設まで計画しています。
 背景にあるのが、アジアの空港の急成長による「成田国際空港」の地盤沈下ですが、「羽田空港」の国際化も非常に大きな理由です。
 
 「羽田空港」は、(1)第2ターミナル増築(2010年10月13日オープン済み)、(2)D滑走路建設(2010年10月21日供用開始)、(3)国際線旅客ターミナル&国際線貨物ターミナル建設(2010年10月21日オープン)、(4)C滑走路360m延長 と怒涛のごとく対策を矢継ぎ早に打ち出しています。
 さらに「C滑走路沖」もしくは「D滑走路沖」に5本目の「E滑走路」を建設する検討も水面下で動いています。
 
 「成田国際空港」の増便で、騒音による環境悪化の懸念がある中でも、現状維持では地盤沈下が避けられません。
 ニュースで、地元の「芝山町」の町長を追っていました。元は空港反対派たった町長ですが、増便しないと町の地盤沈下、増便すると騒音問題が深刻化、という相反する問題で悩む苦しい胸の内を明かしていました。私たち利用する側も地元の苦悩を決して忘れてはいけないと思います。

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2010年10月13日 (水)

東京市部最高層「サザンスカイタワー八王子(サザンスカイタワーレジデンス)」 2010年10月11日の建設状況

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-サザンスカイタワー八王子-
 
JR八王子駅南口地区では、八王子の玄関口として、 都市中心拠点となるふさわしい機能を持たせるため駅前再開発事業「八王子駅南口地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が進行中です。
 
 愛称は「サザンスカイタワー八王子」で、タワーマンション部分は「サザンスカイタワーレジデンス」という名称です。
 東京市部最高層の地上41階、塔屋2階、地下2階、最高部157.5m(軒高151.10m)の共同住宅、店舗、オフィス、ホールで構成される超高層ビルになります。共同住宅部分は、総戸数390戸で「住友不動産」により分譲されています。
 
 「@nami氏」に2010年10月11日の写真を送って頂いたのでUPしたいと思います。まだ工事は行われているようですが、「サザンスカイタワーレジデンス」の公式HPを見ると建物は2010年8月23日に工事が完了しているようです。
 
 周辺の整備を行い、竣工式は2010年11月25日に行われるようです。商業施設等のグランドオープンが2010年12月1日予定、「サザンスカイタワーレジデンス」への入居開始が2010年12月中旬予定のようです。 
 
サザンスカイタワー八王子の概要
◆ 計画名-八王子駅南口地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都八王子市子安町四丁目77-1番地 
◆ 階数-地上41階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部157.5m(軒高151.10m)
◆ 敷地面積-10,279.39㎡
◆ 建築面積-8,188.16㎡
◆ 延床面積-99,769.87㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造一部(鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造) 
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、ホール
◆ 総戸数-390戸 
◆ 建築主-八王子駅南口地区市街地再開発組合(売主 住友不動産)
◆ 設計者-大林組
◆ 監理者-タカハ都市科学研究所
◆ 施工者-八王子駅南口地区第一種市街地再開発事業施設建築物建設共同企業体(大林組、東急建設、田中建設JV) 
◆ 工事完了-2010年08月23日
◆ 竣工式-2010年11月25日予定
◆ オープン-2010年12月01日予定(商業施設等) 
◆ 入居開始-2010年12月中旬予定(共同住宅)
 
 
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南東側から見た様子です(写真提供@nami氏)
 
 
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下層階の様子です。地下2階~地下1階が駐車場、1階~3階が商業施設、4階が中央地域総合事務所(仮称)、4階~10階が新市民会館、5階~7階がオフィスとなります。
 
 商業施設他は2010年12月1日にグランドオープンするようです(写真提供@nami氏)
 
 
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植栽等も終わり、周辺整備も最終段階のようです(写真提供@nami氏)
 
 
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南口では、東側にも再開発ビルが建設中です。「八王子駅南口ビル(仮称)新築」で、地上7階、地下2階、延床面積17,056.23㎡、店舗面積約8,600㎡です。建築主はJR東日本となっています。
 
 地下2階~地下1階が駐車場、1階・2階が保育所、1階・3階が飲食・物販、1階・3階~6階がキーテナントの家電量販店「ビックカメラ」が出店する予定です。
 
 再開発ビルの名称は「CELEO(セレオ)」に決定しています。中央線を英訳した「Central Line」+中央線カラー「Orange」の頭文字を組み合わせたそうです。
 グランドオープンは、2010年11月11日を予定し、商業施設全体の年間売上高は約150億円を想定しています(写真提供@nami氏)
 
 
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南口では、ペデストリアンデッキの建設や駅前広場拡張およびバスロータリーの整備も行われています(写真提供@nami氏)

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2010年10月11日 (月)

埼玉県越谷市 大規模開発が行われている「越谷レイクタウン」 2010年春の空撮!

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-越谷レイクタウン-
 「越谷レイクタウン」はUR都市機構が開発している施行面積約225.6h、計画人口約22,400人(約7,000戸)の大規模開発プロジェクトです。正式な計画名は「越谷都市計画事業 越谷レイクタウン 特定土地区画整理事業」と長い名称です。
 
 半年前とあまり変化がないように見えますが、工事は着実に行われています。一番良く分かるのが北側の広大な調節池(大相模調節池)から続く南側の調整池です。
 掘削が進みかなり広くなっています。こうやって街が発展していく様子を見るのは楽しいですね。
 
 「東京メガループ」の一つである「武蔵野線」もどんどん便利になっています。2010年12月4日からはJR大宮駅直通の「しもうさ号」の運行も始まります。
 
 比較 → 2009年秋の空撮 
 
 比較 → 2009年春の空撮
 
 比較 → 2008年秋の空撮
 
 詳しくは → UR都市機構「越谷レイクタウン」公式ホームページ

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2010年10月10日 (日)

仁義なき新宿家電量販店戦争 2011年春には「ヤマダ電機」が「ヨドバシカメラ」の”聖地”西新宿にも進出!

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仁義なき新宿家電量販店戦争-

 2010年4月16日に「ヨドバシカメラ」の本拠地である新宿に家電量販店最大手のヤマダ電機「LABI新宿東口館」がオープンして大変話題になりました。
 それまでも巨大市場の新宿地区は、大手の「ヨドバシカメラ」や「ビックカメラ」など家電量販店の激戦区でした。「さくらや(新宿東口駅前店)」は生き残る事が出来ず閉店しました。
 
 ヤマダ電機は、郊外型店舗で中心として業績を伸ばしており、2010年3月期の決算では、家電量販店として初の売上高2兆円を突破しました。最近では都市型店舗「LABI」で、都心部にも進出しています。
 
 2009年10月には、国内最大規模の「LABI1 日本総本店池袋」を「ビックカメラ」の本拠地である池袋にオープンして大変話題になりました。
 池袋に続いて、新宿に参戦しました。2011年春には、「ヨドバシカメラ」の本拠地である新宿西口にも進出を計画しています。
 
 
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東口に進出したヤマダ電機「LABI新宿東口館」です。2010年4月16日に「LABI」の17店舗目としてオープンしました。
 
 売場面積は約7,880㎡で、開店時点ではヤマダ電機の店舗で、池袋の「日本総本店」、「高崎」、「なんば」、「品川大井町」に次ぐ広さでした。年間の店舗売上高は500億円を目指しています。
 
 
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東口のビックカメラ(新宿東口駅前店)とヨドバシカメラ(マルチメディア新宿東口)です。
 ビックカメラ(新宿東口駅前店)は、2010年2月末までさくらや(新宿東口駅前店)でした。ビックカメラは、写真左側の「新宿通り」北側にも「新宿東口店」があります。
 
 
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西口のビックカメラ(新宿西口店)です。新宿西口の小田急グループの「ハルク」の中にあります。
 
 
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西口はヨドバシカメラの”本拠地であり聖地”です。店名は「新宿西口本店」となっていますが多くのビルに分散しています。
 
 店名は「新宿西口本店」ですが、(1)マルチメディア館北館、(2)マルチメディア館/南・東、(3)ビジネス館、(4)カメラ館、(5)フィルムプリント館、(6)カメラバッグ・スーツケース売場、(7)修理・サービス館、(8)ゲーム・ホビー館、(9)ガシャポン館、(10)時計総合館、(11)アダルトソフト売場の11館があり「ヨドバシカメラ村」という感じです。
 
 
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「甲州街道」沿いにも2011年春にヤマダ電機が出店を計画しています。計画名は「(仮称)西新宿一丁目プロジェクト新築工事」となっています。

 ヤマダ電機の店名は「LABI新宿西口館」になるのでしょうか? 写真は2010年5月中旬に撮影したので、現在は地上に姿を現していると思います。
 
 
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「(仮称)西新宿一丁目プロジェクト新築工事」の「建築計画のお知らせ」です。
 「LABI新宿東口館」はヤマダ電機がテナントとして入っていますが、こちらは建築主がヤマダ電機なので自社ビルになります。

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2010年10月 9日 (土)

品川区 竣工した東京サザンガーデン(パークタワーグランスカイ)&目黒川の親水公園(区立五反田ふれあい水辺広場)

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-東京サザンガーデン竣工-

 JR大崎駅の北側(JR五反田駅の東側)で、「東京サザンガーデン」が建設中でした。「東京サザンガーデン」は、高層業務棟「東五反田スクエア」、中層住宅棟「東五反田レジデンス」、超高層住宅棟「パークタワーグランスカイ」、親水広場などで構成されます。
 
 「東五反田スクエア」と「東五反田レジデンス」はすでに竣工していましたが、最後まで残っていた「パークタワーグランスカイ」が、2010年6月29日に竣工しました。
 「パークタワーグランスカイ」は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高さ152.90m、総戸数736戸(事業協力者住戸123戸含む)の超高層タワーマンションです。
 
 更に目黒川沿いに「親水公園」が整備中でしたが、「品川区立五反田ふれあい水辺広場」として竣工しました。
 これにより「東五反田二丁目第2地区第一種市街地再開発事業」は、すべて完了しました。
 2010年
7月6日には、「五反田ふれあい水辺広場」で「東京サザンガーデン」の竣工式が行われました。

 
   
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「プラウドタワー東五反田」の南側に整備された親水公園の「品川区立五反田ふれあい水辺広場」です(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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「品川区立五反田ふれあい水辺広場」です。写真では分かりませんが、品川区のホームページによるとカフェも併設されているそうです(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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-(仮称)御殿山プロジェクト-

 「(仮称)御殿山プロジェクト」は、ソニー創業の地である品川区の御殿山エリアを「積水ハウス」が再開発するプロジェクトです。
 
 写真は「Cブロック」です。敷地面積6,806.36㎡に、地上6階、地下2階のオフィスビルが建設されます(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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「Cブロック」と「Aブロック」の間の道路です。奥に少しだけ見えるのが「Dブロック」の建設現場だと思われます(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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「Aブロック」の建設現場です。「Aブロック」は、敷地面積15,942.79㎡に、地上9階、地下1階のオフィスと店舗で構成されるビルが建設されます。オフィスの1フロア面積は国内最大級の約8,150㎡です(写真提供大崎住人さん)。

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2010年10月 7日 (木)

成田国際空港 「第3旅客ターミナル」建設構想&「第1旅客ターミナル・北ウイング」拡張構想

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-第3旅客ターミナル構想-

 「成田国際空港」を運営する「成田国際空港株式会社」が、成田国際空港の「第3旅客ターミナル」の建設を計画しているそうです。「第3旅客ターミナル」は、「C誘導路」の北側に沿った一帯になる予定で、「第1旅客ターミナル」と「第2旅客ターミナル」をつなぐ位置になります。
 
 私は前から「第3旅客ターミナルを建設するならここしかない!」と思っていました。ただ問題があるとすれば、着工のメドさえ立っていない横風用の「C滑走路(第3滑走路)」との間隔が狭い事と鉄道の駅から遠い事です。
 
 ちなみに「第3旅客ターミナル」の構想がある場所近くでは、誘導路を1本つぶして「エプロン(駐機場)」化する工事が行われています。
 「エプロン」化のため「アスファルト舗装」から「コンクリート舗装」に変更する工事が行われています。
 「エプロン(駐機場)」とは、滑走路のそばに併設され、乗員・乗客の乗降、貨物の積み下ろし、燃料の補給、簡易な点検整備などが行われる場所です。
  
 横風用の「C滑走路(第3滑走路)」は、長さ3200m×幅60mで計画されています。最近は大人の事情もあって話題にもなりませんが、計画が消えた訳ではありません。
 
 
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-第1旅客ターミナル・北ウイング拡張構想-

 同時に手狭になっている「第1旅客ターミナル・北ウイング」の拡張も計画しているそうです。場所は「管制塔」近くの機内食工場とホテル「成田エアポートレストハウス」の敷地約17,000㎡を利用するそうです。
 
 機内食工場とホテルの移転を前提に、第1ターミナルの「北ウイング」を「南ウイング」と同規模となるように改築し拡張する方針だそうです。
 「北ウイング」は、国際航空連合「スカイチーム」加盟の世界の航空会社が利用しており、拡張により「スカイチーム」の利便性が大幅に向上します。

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2010年10月 6日 (水)

東洋製罐本社ビル「(仮称)東五反田地区(B地区)開発計画 2010年10月2日の建設状況 

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-(仮称)東五反田地区(B地区)開発計画-

 JR大崎駅と五反田駅周辺は、丸の内&大手町周辺と並んで、ここ数年は東京で最も再開発が盛んに行われている地域です。
 
 その一つが東洋製罐本社ビルの「(仮称)東五反田地区(B地区)開発計画」です。地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ109.245mのオフィスビルになります。
 2010年10月2日時点の最新の写真を「大崎住人さん」から送って頂いたのでUPしたいと思います。
 
 今年の5月中旬に見た時は、
タワークレーン2基が登場していましたが、まだ地上に姿を現していませんでしたが、鉄骨が地上に姿を現したようです。これから猛烈な速度で上に伸びて行くと思われます。

 
 
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別角度から見た様子です。地上3階まで姿を現しているようです(写真提供大崎住人さん)。

 
 
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タワークレーン2基で建設しています。マスト(支柱)の色は、竹中工務店の特徴であるシルバーです(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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タワークレーンの「ベース架台」が見えます。ビルが上に伸びると「ベース架台」もマスト(支柱)といっしょに上にクライミングして行きます(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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柱の連結の様子が分かります。○部分は仮設プレートの「エレクションピース」跡です。役目を終えたため切断されています(写真提供大崎住人さん)。
 
 柱を上に継ぎ足す時に、仮設プレートの「エレクションピース」に「建入れ直し治具」を取り付けます。そのためクレーンのフックを外しても柱は倒れません。
 「建入れ直し治具」は、柱の転倒防止、目違い調整、倒れ調整、レベル調整などのために取り付けます。
 
 
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大阪で建設中の超高層ビル「中之島フェスティバルタワー」で見かけた「建入れ直し治具」をです。

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2010年10月 5日 (火)

巨大な「塗壁(ぬりかべ)」のような存在感 ソニー街区「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」 2010年10月2日の建設状況

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-(仮称)大崎駅西口C地区開発計画-
 
JR大崎駅前では、「ソニー旧大崎西テクノロジーセンター」跡地の再開発計画である、「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」の建設が行われています。
 
 「建築計画のお知らせ」では、地上25階、地下2階、高さ141mとなっていますが、少し前の月刊誌「新建築」には、地上25階、塔屋1階、地下2階、高さ(最高部139.350m、軒高139.200m)と書いてありました。
 
 2010年10月2日時点の最新の写真を「大崎住人さん」から送って頂いたのでUPしたいと思います。
 今年の春にUPした時は、「巨大な要塞」と書きましたが、今回は「ゲゲゲの女房」じゃないですけれど ”巨大な「塗壁(ぬりかべ)」” にしてみました(笑)。それ程の圧倒的な存在感です。
 
 すでに外観はほぼ完成し、タワークレーンもすでに解体され、解体用の小さいタワークレーンのみ残っているようです。
 ちなみにこのビルの建設現場の外観は、2010年7月に放送されたNHKの
土曜ドラマ「鉄の骨」のロケ地として使用されていました。ゼネコンが舞台で「小池徹平」主演でした。
 
 
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「ThinkPark Tower(シンクパーク タワー)」と並ぶと凄い迫力ですね(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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すでに
「SONY」のロゴも取り付けられています(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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正面側の壁面のデザインが特徴的です(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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幅はめちゃめちゃ広いですが、奥行は狭いです(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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大崎ウエストシティタワーズ」に配慮して反対側には窓がありません(写真提供大崎住人さん)。
 
 
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JR大崎駅から続く「ペデストリアンデッキ」も整備中です。将来的には再開発が計画されている「大崎駅西口南地区第一種市街地再開発事業施設建築物」までデッキは延長される予定です(写真提供大崎住人さん)。

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2010年10月 4日 (月)

中央区 地上53階、高さ約187m「月島一丁目3、4、5番地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地

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-月島一丁目3、4、5番地区第一種市街地再開発事業-
 月島地区は、「大川端リーバーシティ21」と再開発ラッシュの続く「勝どき駅」周辺に挟まれた場所です。
 
 もんじゃ焼きで有名な「西仲通り商店街」を中心に比較的まったりした雰囲気が残っています。
 ただ住宅地としては都心に近くなおかつ東京メトロ・有楽町線と都営・大江戸線の「月島駅」にも近いので文句のつけようがありません。
 
 そのため木造住宅群を一体的に建て替える計画が少しずつ進行しています。月島地区で一番高いタワーマンションは「ムーンアイランドタワー」ですが、それをはるかに上回る「月島一丁目3、4、5番地区第一種市街地再開発事業」が動き出しています。
 
 場所は「清澄通り」沿いの「ムーンアイランドタワー」と「アイマークタワー」に挟まれた区画です。
 地上53階、地下2階、高さ187mの超高層タワーマンションを中心に「1街区」と「2街区」に分けて開発される予定です。

 月島地区はこれからもどんどん再開発が続くと思いますが、「西仲通り商店街」を中心にしたまったりした雰囲気はこれからも絶対に残してほしいです。
 
 東京都・報道発表資料(2010/05/20) 完成予想図等
 月島一丁目3、4、5番地区市街地再開発組合の設立認可について
 
月島一丁目3、4、5番地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区月島一丁目   
◆ 階数-地上53階、地下2階(1街区)、地上12階 地下1階(2街区)
◆ 高さ-約187m(1街区)、約37m(2街区)
◆ 地区面積-約10,000㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約84,000(1街区)、3,500㎡(2街区)
◆ 用途-共同住宅、店舗、医療施設、公益施設
◆ 総戸数-約750戸(施設全体)
◆ 建築主-月島一丁目3、4、5番地区市街地再開発組合
◆ 総事業費-約370億円
◆ 権利変換計画認可-2011年04月予定
◆ 着工-2012年02月予定
◆ 竣工-2014年度予定
 
 
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「月島一丁目3、4、5番地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。奥のタワーマンションは「アイマークタワー」です。

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2010年10月 3日 (日)

超高層ビルの建設が計画されている「西新宿五丁目北地区」&「西新宿五丁目中央北地区」の空撮!

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-西新宿五丁目北地区&西新宿五丁目中央北地区-

 新宿副都心が西側に拡大して中野坂上の超高層ビル群と一体化しようとしています。「神田川」を挟んで東側が新宿区、西側が中野区になりますが、新宿区側の「西新宿五丁目」で複数の再開発計画が進行しています。
  
 再開発の区割りが非常にややこしくて頭が混乱しそうになります。大きく分けると北側(青梅街道側)から「西新宿五丁目北地区」、「西新宿五丁目中央北地区」、「西新宿五丁目中央南地区」に分かれます。
 
西新宿五丁目北地区
 
「西新宿五丁目北地区」は、青梅街道に面した一番北側になります。青梅街道側の北側に地上24階、高さ約130mの事務所棟を建設し、南側に地上42階、高さ約155mの住宅棟を建設する予定です。
 
 詳細は下記の「西新宿五丁目北地区再開発準備組合」のホームページに載っています。模型写真や配置図等を見る事が出来ます。
 
 詳しくは → 
西新宿五丁目北地区の街づくり
 
西新宿五丁目中央北地区
 この区画は細かく細分化されてややこしいです。都市計画決定された地区計画の対象範囲は約2.3haですが、その中から「東京電力(B地区)」の敷地を除いた約1.5ha(A地区)が再開発されます。
 
 新宿区HP → 
西新宿五丁目中央地区第一種市街地再開発事業
 
 計画によると「A地区」の約1.5haを「A1地区」~「A5地区」に分割します。メインとなる「A1地区」は約1.1haで、地上60階、地下2階、高さ約200m、延床面積約103,400㎡の超高層タワーマンションを建設する予定です。
 地上1~2階に業務・商業施設、3~60階が約960戸の住宅になる予定です。総事業費は約407億円を予定しています。
 

 その他にも「A2地区(約0.1ha)、「A3地区(約0.1ha)」、「A4地区(約0.1ha)」、「A5地区(約0.1ha)」も小規模な再開発が行われます。広場や公園も整備される予定です。

 

 敷地北側のかなりの面積を「東京電力(B地区)」の敷地が占めています。変電所などがありますが、この部分がどうなるのか気になりますが、調べても分かりませんでした。
 

西新宿五丁目中央南地区

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西新宿五丁目中央北地区」の南側で、住宅が密集した地区です。具体的な概要等はまだ公表されていません。
 
 
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「西新宿五丁目北地区」はこんな感じです。まだ解体工事等は一切行われていないのでまったりした感じです。
 写真右側の部分の「神田川」沿いには親水公園が設けられるようです。写真右奥は「東京電力」の敷地です。

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2010年10月 1日 (金)

東京メガループ 「武蔵野線」から「大宮駅」直通列車 2010年12月4日から運行開始!

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武蔵野線から「大宮駅」直通列車-
 JR東日本は9月24日に、2010年12月4日(土)付のダイヤ改定を発表しました。東北新幹線の新青森駅開業に伴うダイヤ改定が目玉ですが、首都圏でも大きな動きがありました。
 
 「武蔵野線」から「大宮駅」への直通列車「しもうさ号」と「むさしの号」の新設が目玉です。
 「しもうさ号」に関しては、「武蔵浦和駅」の東側の武蔵野線と大宮駅の直通列車が正式に運行されるということで画期的な事です。
 
 「むさしの号」に関しては、以前から中央本線・武蔵野線・東北本線経由で運転される列車は「むさしの」や「ホリデー快速むさしの」等で存在しています。今回のダイヤ改正で、正式に「むさしの号」として運行が開始されるのでしょうか?
 
 詳しくは → 2010年12月ダイヤ改正について(JR東日本)
 
 私は、前から配線図を眺めながら武蔵野線から東北本線経由で、スイッチバックして東京方面への直通列車を妄想していましたが、さすがにこれはまだ実現しないようです。
 
 「東京メガループ」とは、JR東日本の線路の中で、私鉄などの他の鉄道会社との結節点を持つ環状線群の事を指します。「武蔵野線」の他に「南武線」、「横浜線」、「京葉線」が該当します。
 ちなみに「南武線」は、2011年3月のダイヤ改定からデータイムに快速列車の運行を開始するそうです。私的には前から希望していましたが、やっと実現しました。
 
-鉄道配線の面白さ-
 なぜ武蔵野線から「大宮駅」直通列車という芸当が出来るかというと「武蔵浦和駅」西側の貨物線がジャンクションのような配線になっているからです。更に武蔵野線から東北本線にはトンネルの連絡線があります。
 
 また中央本線の「西国分寺駅」付近にも中央本線と武蔵野線をショートカットで結ぶトンネルが設けられています。そのため八王子・立川方面からの武蔵野線への乗り入れも可能です。
 


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