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2010年10月20日 (水)

「渋谷駅街区土地区画整理事業」の施行が認可される!

Tokyoshibuya10101
-渋谷駅街区土地区画整理事業-

 渋谷駅周辺については、2008年6月30日に東京都から「渋谷駅街区基盤整備方針」が公表され、方針が発表されていました。
 2009年7月に東京都が策定した「東京の都市づくりビジョン」においては、鉄道施設や公共施設の再編整備を進め、一体的な機能更新を図っていくことを位置付けられています。
 
 東京都は、土地区画整理法第4条第1項の規定に基づき、「渋谷駅街区土地区画整理事業」の施行を2010年10月14日に認可しました。2010年度~2026年度までの非常に長期になりますが、渋谷駅周辺は劇的に変化します。
 
 東京都報道発表資料(2010/10/13) 位置図・設計図・整備イメージ・その他
 
渋谷駅街区土地区画整理事業の施行認可について
  
主な事業内容と整備効果

(1) ハチ公広場を拡充する等、地上・地下における広場空間を創出することにより、安全で快適な歩行者空間を確保する。
(2) 東西駅前バスターミナルの再配置やタクシー乗降場の地下化・集約化により、多様な交通手段の結節機能強化を図る。
(3) 東口駅前広場の地下に雨水貯留施設を整備し、水害に強く安全・安心なまちの実現を図る。
(4) 東西駅前広場を繋ぐ南北2箇所の自由通路を拡充し、駅前広場の連続性・一体性を確保することにより、快適な歩行空間を創出する。
(5) 東急東横線の地下化に伴う旧線路敷地を活用し、渋谷川と一体となった水辺空間を創出する。
 
具体的な整備内容

◆ 西口-南北の道路を分断して、ハチ公広場に拡充、広場空間の創出、南北2ヶ所にバスターミナルの再配置
◆ 東口-バスターミナルの再配置、広場空間の創出
◆ 鉄道-東急東横線の地下化、JR渋谷駅の山手線と埼京線の並列化、地下鉄銀座線のホーム島式化 
◆ 駅ビル-現在の東急東横線渋谷駅、JR渋谷駅の上、南口交通広場部分に大規模な駅ビルを建設(完成後に東急東横店が移転、現在の東急東横店は解体され駅前広場になると思われる)
◆ 東西通路-ハチ公広場の西側と新駅ビルの北側の2ヶ所に設ける
◆ 親水公園-渋谷川沿いに水辺空間の演出
 
 新駅ビルが、首都高速渋谷線のすぐ北側に建設されるので、渋谷の重心はかなり南側に移動します。
 現在の東急東横店は解体され、駅前広場になるので駅前広場はかなり広く充実します。ゲリラライブが激増しそうな予感がします(笑)。
 
 ただ前から思っていましたが、西口の南北の道路が遮断されるのは問題だと思います。自動車が南北に移動したい場合はわざわざ東口の「明治通り」に行く必要があります。
 いろいろな再開発現場を見てきましたが、交通を無理に遮断すると使いにくくなります。整備イメージ図を見ると「渋谷マークシティ」との間は大規模なデッキが整備されるようなので南北の道路の遮断は必要ないと思います。 
 
 期間が2010年度~2026年度までと非常に長く、完成時に私は生きているか分かりませんが、めちゃめちゃ楽しみですね!

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