川崎市 地上47階、高さ約165mの「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物 住宅棟」が動き出す?
-鹿島田駅西部地区-
「スカイマーク」の社長が、国際線ビジネスに進出するのに伴い、エアバス社の最新鋭超大型旅客機「A380」を合計15機導入する方針を明らかしました。「ブラックマヨネーズ」の「小杉竜一」が結婚したのと同じくらいビックリしました(笑)。
8日に6機(うち2機はオプション)購入すると発表しましたが、今回はなんと15機です。「A380」の参考価格は1機約300億円です。資金をどのように調達するんでしょう?
でも「シンガポール航空」や「エミレーツ航空」などの海外勢が続々と採用しても、「ANA」も「JAL」も当面は採用予定がなかったので、航空機ヲタの私にはうれしいです。
「石橋叩いて渡る」ということわざががありますが、日本の企業は「石橋を叩き壊して渡らない」くらい超慎重です。
そんな中でも、今回の「スカイマーク」をはじめ、「ユニクロ」、「ヤマダ電機」、「日本電産」など大きくなっても果敢にチャレンジする企業が日本にあるのが救いです。
本題に戻って、川崎市の「JR鹿島田駅」と「新川崎駅」の間に、「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物 住宅棟」が計画されています。
地上47階、地下2階、高さ約165m、総戸数約620戸の超高層タワーマンションが建設される予定です。
川崎市 → 鹿島田駅西地区市街地再開発事業
「建築計画のお知らせ」は、かなり昔に掲示され、2008年12月に着工予定、2012年08月に竣工予定となっていましたが、一向に動きがありませんでした。
計画自体がお蔵入りになったのかな? と思っていましたが、計画は生きていたようです。
ご近所の方からメールを頂き、昨日(11月12日)に川崎市の職員と再開発整備事務所から近隣住民向けの説明会があったそうです。
地上47階、地下2階、高さ約165mは変わらないようですが、総戸数約670戸に増えているようです。地上5階、地下1階の商業棟も建設されます。
着工予定は2011年7月、竣工予定は2014年度だそうです。マンション不況が少しずつ収まり、武蔵小杉周辺や港町プロジェクトなど川崎市の再開発が続々と復活してきましたね!
| 固定リンク
「202 神奈川県・川崎市」カテゴリの記事
- 「川崎フロンターレ」の本拠地 「等々力陸上競技場」を球技専用スタジアムに改修 「等々力緑地再編整備・運営等事業に係る環境配慮計画書」の縦覧!(2023.04.22)
- 川崎市 ⽇本最⾼層のマルチテナント型物流施設 地上9階、延床面積約35万㎡の「ESR東扇島ディストリビューションセンター」が竣工!(2023.04.17)
- 川崎市 高さ約146mと高さ約92mの「(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業」 「立面図」等を公開 条例見解書の縦覧!(2023.04.03)
- 小田急小田原線・JR南武線「登戸」駅前 地上38階、高さ約146mの「(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業」 環境影響評価準備書の縦覧! (2023.03.10)
- 京急川崎駅隣接地 10,000人収容の新アリーナを含む複合エンターテインメント施設 「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を始動!(2023.03.07)