「ワテラス(淡路町二丁目西部地区)」&「(仮称)神田駿河台4-6計画」 建設現場(2010年秋)の空撮!
-JR御茶ノ水駅周辺-
「JR御茶ノ水駅」周辺は、少し前までは超高層ビルはほとんどありませんでしたが、ここ最近は超高層ビルの建設ラッシュになっています。
比較 → 2010年春の空撮
「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 (北街区)」には、地上41階、塔屋1階、地下3階、高さ164.80mの本体棟と、地上15階、塔屋1階、地下2階、高さ約70mのアネックス棟が建設中です。
解体された「御茶ノ水セントラルビル」跡地には、「(仮称)神田駿河台4-6計画」が建設中です。
「(仮称)神田駿河台4-6計画新築ビル」から計画名が変更になっていました。 地上23階、塔屋2階、地下2階、高さ109.99mの超高層オフィスビルが建設中です。
建設主体の「駿河台開発特定目的会社」を前回UPした時に「森トラスト」が設立した「SPC(特定目的会社)」と書きましたが、間違っていました。
いつの間にか所有権が移転していたようで「駿河台開発特定目的会社」は、「大成建設、ヒューリック、安田不動産、昭栄、有楽土地」の5社が出資する「SPC(特定目的会社)」のようです。
安田不動産・ニュースリリース(PDF:2010/11/05 )
(仮称)神田駿河台4-6計画 新築工事着工のお知らせ
(2010年1月14日追記)
街区の名称が「WATERRAS(ワテラス)」に決定しました。また20階~41階住宅部分は「WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワーレジデンス)」に決定しました。
詳しくは → ワテラス タワーレジデンス 公式ホームページ
詳しくは → 安田不動産 ニュースリリース(PDF:2011/01/13)
「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 (北街区)」の建設現場を北東側から見た様子です。
北西側から見た様子です。西側が高い傾斜地になっています。
「仮囲い」に掲示してある「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 (北街区)」の完成予想図です。
西側から見た「(仮称)神田駿河台4-6計画」の建設現場地です。
北西側から見た「(仮称)神田駿河台4-6計画」の建設現場地です。タワークレーンは「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 (北街区)」の建設現場です。
敷地内の地下を東京メトロ丸ノ内線と東京メトロ千代田線が走っています。地上に姿を現わしているのは東京メトロ丸ノ内線です。
「(仮称)神田駿河台4-6計画」とは直接は関係ないですが、東京メトロ丸ノ内線は神田川の洪水時の浸水対策としてトンネル入口に「防水ゲート」が設置されています。
軌道にはコンクリートを設置しており、「防水ゲート」の下にすき間が出来ないようになっています。それでも生じるレール部分の小さいすき間には、ゲートを閉める時にパッキンをはめるそうです。
最新の「(仮称)神田駿河台4-6計画」の「建築計画のお知らせ」です。計画名が「(仮称)神田駿河台4-6計画新築ビル」から変更になっています。また大雑把だった面積等が正確になりました。
| 固定リンク
「121 東京都・千代田区②」カテゴリの記事
- 地上29階、 高さ約155mの「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」 2025年4月末の解体状況(2025.05.13)
- TOKYO TORCH(トウキョウトーチ) 地上62階、 高さ約385mの「Torch Tower(トーチタワー)」 「ダイヤグリッド架構」の仕口が姿を現す 2025年4月30日の建設状況(2025.05.05)
- 「三菱UFJ銀行本店ビル」の建て替え 地上28階、高さ約160m、延床面積約172,000㎡の「(仮称)M計画」 2025年4月末の状況(2025.05.03)
- 三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 2025年4月末の解体状況(2025.05.02)
- 大手町地区の再開発が「日本橋川」を越えて神田エリアへ! 「千代田区立スポーツセンター」と「東京都千代田合同庁舎」の一体的な建て替えを計画!(2025.04.23)