横浜みなとみらい21地区 「みなとみらいグランドセントラルタワー」建設現場(2010年秋)の空撮
-みなとみらいグランドセントラルタワー-
「みなとみらいグランドセントラルタワー」は、計画名「(仮称)みなとみらい21中央地区42街区新築工事」で、地上26階、塔屋1階、地下2階、高さ123.60mの超高層オフィスビルです。
フロアの構成は、オフィス(地上3階~25階)、店舗(地上1階~2階)となります。建築主は「MM42開発特定目的会社(丸紅出資)」で、2011年6月末竣工予定です。
「横浜みなとみらい21地区」は、ほとんどが埋立地のため地盤が軟弱なイメージがありますが、イメージとは違い「横浜みなとみらい21地区」の多くの部分は、地下に非常に強固な地盤(土丹層)があります。
そのため「みなとみらいグランドセントラルタワー」の基礎は直接基礎です。「横浜ランドマークタワー」も直接基礎で建設されています。
比較 → 2010年春の空撮
詳しくは → みなとみらいグランドセントラルタワー・公式HP
「みなとみらいグランドセントラルタワー」の南側からの写真は良く見かけると思うので、空撮写真は北側寄りからの写真にしてみました。小さなタワークレーンが見えますが、現在は撤去されています。
「43街区南」の「モリモト」が地上17階、地下2階のオフィスビルを計画していた場所は、すでに基礎工事が終わっている事が分かります。
あと少しで地上に出るところで工事が中断しました。ちょっと痛々しいので早く工事が再開されるといいですね。
隣に見えるのは、暫定施設の住宅展示場「横浜ホームコレクション」です。「横浜みなとみらい21地区」には、このような暫定施設がたくさんあります。
横浜ランドマークタワー展望フロアから見た様子です。小さな解体用のタワークレーンが残っていますが、現在は撤去されています。
アップです。
ヘリポートが見えます。離着陸を行わない「R」の「ホバリングスペース」より立派に見えるので「H」の離着陸が行えるヘリポートかも知れません。
地上から見た様子です。
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