「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」&「(仮称)六本木一丁目南地区市街地再開発事業」 2011年2月中旬の建設状況
-六本木・虎ノ門周辺-
写真内で、現在2ヶ所で再開発計画が進行中です。「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 新築工事」と「(仮称)六本木一丁目南地区市街地再開発事業 施設建築物」です。
「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 新築工事」は、地上47階、塔屋1階、地下4階、高さ206.69mの超高層ビルです。
多くの複合ビルでは、上層階が住宅、下層階がオフィスになる場合が多いですが、このビルは下層階(3階~24階)が住宅、上層階(25階~47階)がオフィスとなります。
東京タワーの高さ150m「大展望台」から撮影しました。本当は高さ250mの「特別展望台」に行くつもりでした。
9時前に行ってオープン後すぐならOKと計画を立てていましたが、抜群の快晴だったので午前中は「東京スカイツリー」の撮影を選びました。そのため今回も時間待ちの「特別展望台」はあきらめました・・・
比較 → 2010年秋の空撮
比較 → 2010年春の建設状況
すぐ近くで、「(仮称)六本木一丁目南地区市街地再開発事業 施設建築物」が建設中です。地上27階、地下2階、高さ106.4m、総戸数269戸(別途生活利便施設1区画)の超高層タワーマンションです。
「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 新築工事」の建設現場です。超高層複合棟にタワークレーンが2基建ちました。
超高層複合棟の建設現場です。
オフィスと共同住宅の複合ビルなので「鉄筋コンクリート造(RC造)」主体と聞いた時は半信半疑でしたが、本当にメイン部分も「鉄筋コンクリート造」で建設していました。
写真を無理矢理拡大したので画質が荒くて分かりにくいですが、見えているのは工場で製造した「超高強度プレキャストコンクリート」の柱だと思われます。
住宅棟の建設現場です。地上6階、地下2階、総戸数33戸の予定です。
「(仮称)六本木一丁目南地区市街地再開発事業 施設建築物」の建設現場です。
すでに一部地上に姿を現しています。
2基のタワークレーンが登場しています。
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