川崎市 エクラスタワー武蔵小杉 2011年2月中旬の建設状況

-エクラスタワー武蔵小杉-
今回は東京都心しか撮影しませんでしたが、武蔵小杉だけはどうしても見たかったのでめちゃめちゃ短時間でしたが周辺を歩きました。
「エクラスタワー武蔵小杉」は、東急とJRの武蔵小杉駅に隣接する「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業施設建築物」の正式名称です。2010年3月に着工されました。
地上39階、地下2階、高さ約149m、総戸数326戸(分譲住戸300戸、地権者等関係者住戸26戸)の超高層タワーマンションです。
地下1階(駐車場、駐輪場)、1階(スーパーマーケット、商業施設)、2~4階(商業施設)、5階屋上(広場)、5~6階(市立図書館)、7階(キッズルーム、ゲストルーム)、7~38階(共同住宅)、38・39階(眺望ラウンジ、パーティーラウンジ)となっています。
比較 → 2010年秋の空撮
比較 → 2010年春の空撮

1基目のタワークレーンが登場していました。「エクラスタワー武蔵小杉」は、「逆打ち工法」で建設されています。
地下は明らかに「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」ですが、多くの部分が「鉄筋コンクリート造(RC造)」の分譲のタワーマンションなので極めて珍しいです。
6階と7階の間に免震装置を設置する「中間免震構造」になる予定です。「中間免震構造」より上が「鉄筋コンクリート造(RC造)」になるのでしょうか?
ちなみに基礎は一部除いて「直接基礎工法」だそうです。武蔵小杉周辺の地盤は多摩川沿いなのに意外と強固なんですね。

1基目のタワークレーンの「ベース架台」です。

1基目のタワークレーンです。

「逆打ち工法」はこのように1階床を先に構築します。1階床スラブを作業床として使用します。そして地上と地下に同時に伸びて行きます。
1階床には「開口部」がたくさん設けられています。この時点ではまだ地下躯体の工事は行われていません。エクラスタワー武蔵小杉」は地下2階ですが、地下工事は「開口部」から行います。

「開口部」に「換気ファン」が準備されています。「逆打ち工法」は、地下が閉ざされた空間になります。
そのため重機の排気ガス、自然発生のガス、作業員の呼吸にによる二酸化炭素、工事による粉塵等が非常に溜まりやすくなります。作業員の安全のために換気装置が必要になります。

南側を見た様子です。

東側の「武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建設予定地を南側から見た様子です。「中小企業・婦人会館」の解体もほとんど終わっていました。
跡地には、地上37階、地下2階、高さ約140mのタワーマンションが建設される予定ですが、「建築計画のお知らせ」はまだ書き換えられていませんでした。

西側の「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建設予定地です。跡地には地上45階、地下2階、高さ約160mの超高層住宅棟を中心に3棟のビルが建設される予定です。

昨年の秋から解体工事が始まりました。写真は「KJメゾン武蔵小杉」の3棟(第一、第二、・第三)の解体工事の様子です。
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