(仮称)21・25森ビル建替計画 新築工事 2011年2月中旬(解体工事)の状況
-(仮称)21・25森ビル建替計画 新築工事-
赤坂の「アークヒルズ」と六本木の「泉ガーデン」の間に挟まれた「六本木25森ビル」と「六本木21森ビル」を一体的に建て替える計画が進んでいます。
比較 → 2010年秋の状況
建て替え後は、地上20階、地下4階、高さ約110m、延床面積56,016.55㎡の超高層オフィスビルに生まれ変わる予定です。
現在、「六本木25森ビル」と「六本木21森ビル」の解体工事が「清水建設」によって行われています。
解体工事の工期は、2010年5月17日~2011年3月31日を予定しています。順調に行けば2011年4月1日に本体工事に着工予定です。
南西側から見た様子です。手前が「六本木25森ビル」、奥が「六本木21森ビル」の解体現場です。約3週間前の撮影なので現在は地上部分の解体工事は終わっていると思われます。
解体撤去工事の専門メーカー「ナベカヰ(ナベカイと読みます)」が所有する「コベルコ建機」の解体専用機「SK1600D」だと思われますが、間違っていたらゴメンナサイ・・・
オペレータの上方視界確保のため、キャブ全体が30度まで傾斜できる「チルトキャブ」を採用しています。
当然ですが、目視だけでなくアタッチメント先端の状況を確認出来る「作業先端確認カメラ」も装備されています。
バリバリ解体しています。
敷地は東側と南側が高くかなりの高低差があります。
思いっきり逆光ですが、北側から見た「泉ガーデンタワー」です。「六本木25森ビル」と「六本木21森ビル」が解体された今だけ見る事が出来るアングルです。
「泉ガーデンタワー」もかなりの傾斜地に建てられているので、この角度が一番高さが高く見る事が出来ます。
ただ撮影ポイントの歩道橋の南側になるので日中は逆光状態になります。午前中の早い時間か午後の遅い時間ならきれいに撮影できるかも知れません。
| 固定リンク
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- 「泉岳寺駅」と一体的な整備 地上30階、高さ約144mの「東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」 2024年11月1日に新築着工!(2024.11.29)
- 浜松町駅エリアの整備計画 (仮称)浜松町駅北口東西自由通路・北口橋上駅舎整備 & 芝浦エリアの歩行者専用道路 2024年11月下旬の建設状況(2024.11.28)
- 高さ約229mと高さ約227mの超高層ツインタワー「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」 2024年11月下旬の建設状況(2024.11.26)
- 総延床面積約845,000㎡、総事業費約6,000億円の「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」 2025年3月27日(木)にまちびらき!(2024.11.01)
- 港区 地上39階、高さ約140mの「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」 本格的に既存建物の解体工事が進行中!(2024.10.28)