JR東日本 京葉線への大量投入が進む「E233系電車(5000番台)」
-E233系電車(5000番台)-
JR東日本は、「E231系電車」の後継として「E233系電車」を首都圏に大量投入しています。
「E233系電車」は、主に中央線快速系統として2006年12月26日に営業を開始しました。製造メーカーは、「東急車輛製造」、「川崎重工業」、JR東日本「新津車両製作所」です。
2010年7月1日から「京葉線(京葉線車両が乗り入れる外房線・内房線の一部区間、東金線の全区間も含む)」でも営業運転を開始しました。201系、205系、209系500番台の置き換え用として大量投入が行われています。
京葉線の「E233系電車」は、「5000番台」になります。車体の色は、京葉線のラインカラーであるワインレッドの帯を配置しているので大変よく目立ちます。
客室内装は「京浜東北線」の1000番台を準拠しています。車内案内表示も17インチワイド液晶モニタになっています。
E233系電車
◆ 0番台-中央線快速、青梅線、五日市線向け車両(2006年12月26日から営業運転)
◆ 1000番台-京浜東北線、根岸線向け車両(2007年12月22日から営業運転)
◆ 2000番台-常磐緩行線向けの一部の車両(2009年9月9日からから営業運転)
◆ 3000番台-東海道本線向けのごく一部の車両(2008年3月10日から営業運転)
◆ 5000番台-京葉線向け車両(2010年7月1日から営業運転)
JR新木場駅での「E233系電車(5000番台-京葉線)」です。
東京駅での「E233系電車(5000番台-京葉線)」です。京葉線のラインカラーであるワインレッドの帯が鮮やかです。
「E233系電車(5000番台-京葉線)」の車内です。すぐに乗客が乗ってくるので東京駅で空の車内を撮影するのは非常に難しいです。座席の色は「1000番台(京浜東北線・根岸線)」と同じ青系色となっています。
優先席です。
ドア付近です。
車内案内表示も「1000番台(京浜東北線・根岸線)」と同じ17インチワイド液晶モニタになっています。
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