”創立150年記念事業”により建替えや再配置が行われた慶應義塾大学「日吉キャンパス」の空撮!
-慶應義塾大学・日吉キャンパス-
「慶應義塾大学」の主なキャンパスは、三田キャンパス(東京都港区)、日吉キャンパス(横浜市港北区)、矢上キャンパス(横浜市港北区)、信濃町キャンパス(東京都新宿区)、 湘南藤沢キャンパス(通称SFC:藤沢市)、芝共立キャンパス(東京都港区:共立薬科大学との統合により誕生)の合計6ヶ所あります。
「慶應義塾大学」の学生は、「湘南藤沢キャンパス」にある学部以外は、「日吉キャンパス」で1年もしくは1~2年を過ごします。そのため卒業までには2ヶ所のキャンパスに通学する事になります。
慶應義塾大学は、2008年に創立150年の節目を迎えたため、全キャンパスで「創立150年記念事業」を実施されました。その一環として「日吉キャンパス」でも校舎の建替えや再配置が行われました。
「協生館」の建設、「第4校舎独立館」の建設、陸上競技場の整備が行われ、将来的には「日吉記念館」の建て替えも行われる予定です。建て替え後の施設は、収容人員1万人となります。
東急と横浜市営地下鉄の日吉駅から慶應義塾大学「日吉キャンパス」は直結しています。
出口を出るとこんな感じです。久しぶりに下車しましたが、周辺のあまりの変わりようにビックリしました。
慶應義塾大学「日吉キャンパス」は、高い塀も無く非常に開放的なキャンパスとなっています。
慶應義塾大学「日吉キャンパス」の構内案内図です。

2008年8月に誕生した「協生館」です。慶應義塾大学の関連施設だけでなく、一般に開放された施設となっています。
1階にはローソンやキリン堂薬局、その他、それに開放型体育施設「セントラルウェルネスクラブ慶應日吉」まであります。

2008年9月に全面改装となった「陸上競技場」です。

2009年3月に竣工した「第4校舎独立館」です。日吉キャンパスの教室不足解消など教育環境の整備を目的に、30人教室から500人教室まで様々なサイズの教室を合計35室配備しています。

慶應義塾大学「日吉キャンパス」のシンボルである銀杏並木です。

慶應義塾大学「日吉キャンパス」前の「綱島街道(つなしまかいどう)」は、道路の拡幅が行われています。
この道路は武蔵小杉とつながっています。武蔵小杉周辺でも拡幅工事が行われています。

「綱島街道」のこの部分が拡幅されます。

「綱島街道」は拡幅されるだけでなく、電柱・電線の地中化も行われるようです。

東急日吉駅の西口の「普通部通り」です。この先に「慶應義塾普通部」があります。「慶應義塾普通部」は、名称が分かりにくいですが慶應義塾系列の私立男子中学校です。日吉駅周辺はまさに「慶應義塾」の街となっています。
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