品川区 駅改良工事によりめちゃめちゃ綺麗になった東急大井町線「旗の台駅」
-旗の台駅(はたのだいえき)-
東急大井町線は、田園都市線の混雑緩和のためにバイパス路線としての機能を持たせるために1993年以降大規模な改良工事が行われました。そして2008年3月28日より急行運転が開始されました。
急行が停車する駅では大規模な改良工事が行われました。最も変わった駅は「旗の台駅」ではないでしょうか? 見違えるように立派な駅になりました。
東急大井町線と池上線は立体交差しており、交差部分に「旗の台駅」があります。上部の大井町線が島式2面4線、下部の池上線が相対式2面2線となっています。
改良前の大井町線のホームは、相対式2面2線でした。おまけに池上線との乗り換えも階段を何度も上下する必要があるバリアフリーに全く対応していない駅でした。
大井町線のホームは、島式2面4線の立派な駅に生まれ変わりました。最近はこのような材質のホーム屋根が増えてきました。
ホーム東端から東側(大井町駅側)を見た様子です。
ホーム東端から西側を見た様子です。
ホーム西端から東側を見た様子です。
ホーム西端から西側(二子玉川駅側)を見た様子です。
池上線への乗り換えは間違いにくいように色分けされています。青色が蒲田方面となっています。
階段もエスカレーターも青色となっています。
エレベーターも青色です。
赤色は、五反田方面となっています。
赤色のエスカレーターです。
赤色のエレベーターです。
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