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2011年5月31日 (火)

竣工はいつ? ソニー街区「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」

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-(仮称)大崎駅西口C地区開発計画-
 
JR大崎駅前では、「ソニー旧大崎西テクノロジーセンター」跡地の再開発計画である、「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」の建設が行われています。
 計画では、2011年3月末の竣工予定でしたが、ソニーのホームページを見てもネットで検索しても竣工したという情報が得られません。
 
 ソニーは今、創業以来最大の苦境に立たされています。 「東日本大震災」でグループの10ヶ所の工場が被災して莫大な損害を被りました。
 更に大規模なハッカー攻撃によりオンラインサービスからの計1億人超の個人情報流出しました。今なお世界中でハッカー攻撃が続いているそうです。
 
 これらの事情により、竣工を遅らせたのか? 私が竣工を知らないだけなのか? 竣工はしているがオープンしていないだけなのか? 良く分かりません。
 
 「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」は、月刊誌「新建築」によると、地上25階、塔屋1階、地下2階、高さ(最高部139.350m、軒高139.200m)のようです。
 地下2階が機械室、地下1階と1階が駐車場となっています。1階と2階の間に免震層があって、ペデストリアンデッキのある2階から上がフロアになっています。
 
 詳しくは → 鹿島ダイジェスト・(仮称)大崎駅西口C地区開発計画
 
 
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地上から見た様子です。
 
 
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少し角度を変えた様子です。
 
 
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「SONY」のロゴです。
  
  
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「すだれ」状の「外装ルーバー」です。陶製管のルーバーに水を通して周辺外気を冷やすそうです。
 
 
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ペデストリアンデッキです。デッキは2011年4月1日から開通しているようです。将来的には再開発が計画されている「大崎駅西口南地区第一種市街地再開発事業施設建築物」までデッキは延長される予定です(2月中旬の撮影)。
 
 
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敷地北側の様子です。植栽もすでに終わっていました(2月中旬の撮影)。
 
 
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北西側から見た様子です(2月中旬の撮影)。
 
 
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西側は、「大崎ウエストシティタワーズ」に配慮して窓がほとんどありません(2月中旬の撮影)。
 
 
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JR大崎駅からは、「ThinkPark Tower(シンクパーク タワー)」を経由して、「大崎ウエストシティタワーズ」までデッキで結ばれます(2月中旬の撮影)。
 
 
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「ThinkPark Tower(シンクパーク タワー)」の西側は、大規模に植栽が行われて緑豊かです。
 
 
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この緑は、「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」まで連続して続きます(2月中旬の撮影)。
 
 
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「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」の西側も大規模に植栽が行われています(2月中旬の撮影)。
 
 
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敷地南側も大規模に植栽が行われています(2月中旬の撮影)。
 
 
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南側から見た様子です(2月中旬の撮影)。

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