高さ約150mのツインタワー「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」 業務・商業棟および住宅棟新築工事 2011年6月2日起工式挙行!
-飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業-
解体工事が行われていた「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」ですが、2011年6月2日起工式が挙行され本体工事に着工しました。
「東日本大震災」の直後は影響を心配しましたが、東京都の物件は基本的には計画通り次々と着工されているのでほっとしています。
三井不動産・ニュースリリース(2011/06/02)
「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」 業務・商業棟および住宅棟新築工事 6月2日起工式挙行
「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」は、前は「富士見二丁目10番地区市街地再開発」とも呼ばれていました。JR飯田橋駅西口の南側の再開発プロジェクトです。
敷地面積約16,741㎡に、地上30階、地下2階、高さ約150mの「業務・商業棟」、地上40階、地下2階、高さ約150mの「住宅棟」、地上3階の「教会棟」の3棟が建設されます。延床面積約193,680㎡の大規模再開発計画です。
「三井不動産」ならびに「三井不動産レジデンシャル」は、参加組合員として業務・商業棟、住宅棟の一部を取得し、オフィス・店舗の賃貸事業・住宅一般分譲事業を行う予定です。住宅棟(総戸数505戸)の名称は「パークタワー飯田橋」だったりして(笑)。
「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」の「建築計画のお知らせ」です。当初計画より2ヶ月遅れましたが、無事着工されました。
竣工予定はかなり前倒しされるようで2014年6月予定となっています。グランドオープンは2014年10月の予定です。
| 固定リンク
« 地上43階、高さ約220mの超高層オフィスビル 「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」建設予定地の空撮! | トップページ | さいたま新都心8-1A街区に「さいたま赤十字病院」と「小児医療センター」の2病院が移転! »
「121 東京都・千代田区②」カテゴリの記事
- 住友林業 2022年12月期の連結業績 住宅需要が旺盛なアメリカでの好調により、売上高・営業利益共に過去最高を予想!(2022.08.12)
- 内幸町一丁目街区 都心最大級延床約110万㎡ 第一弾として「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」の施行を認可!(2022.08.10)
- 三菱商事 2023年3月期の連結業績 第1四半期(4月~6月)で純利益が5,339億円 通期では総合商社初の純利益が1兆円突破の可能性大!(2022.08.04)
- 「東京海上日動ビル」の建て替え 地上20階、高さ約100m、延床面積約130,000㎡の世界最大規模となる「木の本店ビル」 完成イメージ公開!(2022.08.02)
- 半導体検査装置 半導体テスタでは世界第1位の「アドバンテスト」 2023年3月期の連結決算は、売上高・営業利益共に空前の好決算を予想!(2022.07.30)