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2011年6月22日 (水)

羽田空港(東京国際空港) 国際線旅客ターミナル拡張 2014年年3月末の供用開始予定!

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国際線用旅客ターミナルを拡張-
 福島第1原発から高濃度汚染水が大量に海にあふれ出す危機が間近に迫っています。切り札の「浄化システム」の本格的な再起動を神様に祈るしかありません。
 
 もはや東京電力で解決できるレベルをはるかに超えているのに、政治家は東京電力に丸投げで政争に明け暮れています。
 この事態が日本にとってどれだけ危機的なのか「あなたたち政治家には想像力がないのか?」と最近は怒りを通り越して吐き気さえします。
 
 話を本題に戻します。昨日明るい話題がありました。国土交通省は、6月21日に昨年10月に開業した羽田空港新国際線旅客ターミナルを拡張する計画の詳細を発表しました。
 昨年の秋に
「読売新聞」が伝えていた内容では、「L字型」でしたが更に西側にも拡張されて「T字型」になるようです。
 
 国土交通省・報道発表資料(2011/06/21)
 東京国際空港国際線旅客ターミナル拡張について
 
 
発着回数が今後増えるのに伴う措置で、増築部分は2014年3月末の供用開始を予定しています。
 国際線は
年6万回の発着枠がり当てられていますが、2013年度中に3万回増やし、合計9万回とする計画です。発着枠の増加によりターミナルの利用者数は年間約700万人から1250万人になる見通しです。
 
 
計画では、現在のターミナルビルの北側に「T字形」にビルを増築します。搭乗ゲートは現在の10ヶ所から18ヶ所に増やし、検査場や手荷物の受け取り場なども増設します。
 深夜早朝便の利用者も多いことからホテルを新設します。ターミナルの増設される床面積は約64,500㎡で、既設部分と合わせると約220,000㎡になります。
 
 上の図は国土交通省の資料を拝借して文字を加えたものです。間に道路があるので既存部分と拡張される部分が分断されます。
 最初から道路を地下化しておけば、エプロンが南北に分断される事が無く、一体的な整備が可能だったのが残念です。
 
 増設されるサテライト部分は、道路を乗り越えて「T字型」に増設されます。そしてエプロンとして使用されていた東側に5ヶ所の搭乗ゲートを増設します。
 搭乗ゲートは、「B滑走路」寄りの北側にのみ設けられます。道路が無かったら南側にも3ヶ所くらいの搭乗ゲートが増設出来たので残念です。
 
 西側は、拡張用地として残してあった更地をエプロン化して3ヶ所の搭乗ゲートを増設します。東西合わせて8ヶ所増設されます。
 ただ拡張用地をほぼ100%使い切る事になるので、国際線旅客ターミナルの拡張はこれ以上はほぼ不可能になります。
 
 
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増設される東側部分です。この部分に5ヶ所の搭乗ゲートを増設します。間に道路がある事が分かります。
 
 
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道路のアップです。走っているバスを見ると道路は開削されていますが、深くないので人工地盤で覆う事は不可能な事が分かります。道路を地下化しておけば南側にも3ヶ所くらいの搭乗ゲートが増設出来たので残念です。
 
 
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国際線旅客ターミナルビル その(1)
 
 
Tokyohaneda11065
国際線旅客ターミナルビル その(2)
 
 
Tokyohaneda11066
国際線旅客ターミナルビル その(3)
 
 
Tokyohaneda11067
国際線旅客ターミナルビル その(4)

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