さいたま新都心8-1A街区に「さいたま赤十字病院」と「小児医療センター」の2病院が移転!
-さいたま新都心8-1A街区-
「さいたま新都心8-1A街区」に「さいたま赤十字病院」と「小児医療センター」の2病院が移転する事が決まりました。
「さいたま赤十字病院」は中央区から「県小児医療センター」は岩槻区からから移転してきます。2013年度までに着工し、2015年度までの完成を目指します。
「さいたま新都心8-1A街区」は、2006年に「第二東京タワー(現:東京スカイツリー)」の誘致失敗後、県内最高層となる超高層複合ビルの建設が決まっていましたが、建設主体の三菱地所などが2010年夏に経済情勢の悪化を理由に撤退しました。
新たに建設される「さいたま赤十字病院」は10階建以上になる見通しで、病床数の拡大も目指します。
延床面積は、現在の3割増にあたる約55,000㎡になる見通しです。「小児医療センター」は「新生児集中治療室(NICU)」の病床数を倍増させる計画です。
ちなみに「さいたま赤十字病院」は、1968年にオープンし、その後増築されて病床数は605床です。
「小児医療センター」は、1983年にオープンし、病床数は300床です。いずれも老朽化が目立ち耐震問題などから建て替えが検討されていました。
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