厚みを増した超高層ビル群 「ヨコハマポートサイド地区」の空撮!
-ヨコハマポートサイド地区-
「ヨコハマポートサイド地区」は、横浜駅の北東300mほどに位置する住宅、商業施設、オフィスによって構成されるウォーターフロントの再開発地区です。
2000年頃は、高さ100mを超える超高層ビルは「ヨコハマポートサイド ロア壱番館」の1棟しかありませんでしたが、2000年代に一気に6棟の高さ100mを超える超高層ビルを完成させました。
「横浜みなとみらい21地区」は、街を完成させる前にサブプライムローンやリーマンショックが襲ってしまって計画中止や延期が相次ぎましたが、「ヨコハマポートサイド地区」は、幸運にもサブプライムローンやリーマンショック前に着工していたためほぼ街を完成させる事が出来ました。
2003年の秋から「ヨコハマポートサイド地区」を撮影していますが、街がどんどん変わっていく様子を実体験する事が出来ました。短期間にここまで激変した街は日本でも珍しいと思います。
ヨコハマポートサイド地区の超高層ビル群
① ヨコハマポートサイド ロア壱番館-地上33階、地下1階、高さ107.8m、竣工1994年03月
② ザ・ヨコハマタワーズ・タワーウエスト-地上42階、地下1階、高さ143.55m、竣工2001年11月
③ ザ・ヨコハマタワーズ・タワーイースト-地上42階、地下1階、高さ143.55m、竣工2003年11月
④ ナビューレ横浜 タワーレジデンス-地上41階、高さ149.95m、竣工2007年03月
⑤ パークタワー横濱ポートサイド-地上34階、地下1階、高さ119.26m、竣工2008年06月
⑥ 横浜ポートサイドプレイス タワーレジデンス-地上29階、塔屋2階、地下1階、高さ106.717m、竣工2009年11月
⑦ 横浜ダイヤビルディング-地上31階、地下2階、高さ156.50m、竣工2009年12月
| 固定リンク
「202 神奈川県・川崎市」カテゴリの記事
- 川崎市 「JFEスチール株式会社東日本製鉄所京浜地区」跡地の利用方針案を公表 総敷地面積約400ha、官民で2兆600億円投入!(2023.06.07)
- 「川崎フロンターレ」の本拠地 「等々力陸上競技場」を球技専用スタジアムに改修 「等々力緑地再編整備・運営等事業に係る環境配慮計画書」の縦覧!(2023.04.22)
- 川崎市 ⽇本最⾼層のマルチテナント型物流施設 地上9階、延床面積約35万㎡の「ESR東扇島ディストリビューションセンター」が竣工!(2023.04.17)
- 川崎市 高さ約146mと高さ約92mの「(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業」 「立面図」等を公開 条例見解書の縦覧!(2023.04.03)
- 小田急小田原線・JR南武線「登戸」駅前 地上38階、高さ約146mの「(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業」 環境影響評価準備書の縦覧! (2023.03.10)