東京メトロ 駅ホームのデジタルサイネージ「Station Vision」
-デジタルサイネージ「Station Vision」-
大都市圏のJRを中心に駅広告の「デジタルサイネージ」化が進んでいます。「デジタルサイネージ(Digital Signage=電子看板)」とは、表示と通信にデジタル技術を活用してフラットディスプレイやプロジェクタなどに映像(静止画・動画)や情報を表示する広告媒体の事です。
地下鉄の駅は設置場所が難しく、「デジタルサイネージ」化があまり進んでいません。そんな中で東京メトロ「丸ノ内線」の主要6駅で、2009年10月1日より「デジタルサイネージ」による広告配信を開始しました。
東京メトロ・丸ノ内線の「東京駅」ホームの「デジタルサイネージ」です。
65インチディスプレイ「Station Vision」です。東京メトログループの「メトロアドエージェンシー」が設置しています。
ホームドア越しに見える高さに「Station Vision」は設置されています。乗客は線路側を向いて立つので島式のホームでないと「デジタルサイネージ」の設置は難しいです。
相対的のホームは乗客が壁を背にして立つので壁側に「デジタルサイネージ」を設置してもほとんど効果がありません。
相対式ホームの場合は、線路と線路の間に設置する必要があるので設置方法が非常に難しいです。
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