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2011年9月 6日 (火)

「御茶ノ水ソラシティ」に名称が決定した「(仮称)神田駿河台4-6計画」 2011年夏の建設状況

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-御茶ノ水ソラシティ-

 解体された「御茶ノ水セントラルビル」跡地には、「(仮称)神田駿河台4-6計画」が建設中です。 地上23階、塔屋2階、地下2階、高さ109.99mの超高層オフィスビルになります。
 
 
 建設主体の「駿河台開発特定目的会社」は、「大成建設、ヒューリック、安田不動産、昭栄、有楽土地」の5社が出資する「SPC(特定目的会社)」です。
 
 2011年9月5日にビルの名称が「御茶ノ水ソラシティ」に決定しました。お茶の水の高台にそびえ立ち、どこまでも見晴らせる、どこまでも繋がる「まるで大きな宙(そら)の中で過ごすような快適さ」をコンセプトに、快適で効率的なオフィス目指しています。
 
 安田不動産・ニュースリリース(PDF:2011/09/05)
 (仮称)神田駿河台4-6計画 ビル名称「御茶ノ水ソラシティ」に決定 オフィスフロアにLED照明を全面導入
 
御茶ノ水ソラシティ(Ochanomizu Sola City)

ソラ(Sola)に込められた意味
S-afety & Sustainability(安全&持続性)
O-Open-Space(開放感あふれる空間)
L-Landmark(お茶の水のランドマーク)
A-Access(優れたアクセス性)
 
-御茶ノ水ソラシティは既存杭活用(大成建設)-
 2011年5月28日付の「日刊建設工業新聞」によると「(仮称)神田駿河台4-6計画」は、旧建物の既存杭を撤去せず最大限に活用する工法を、超高層ビルの建設に初めて適用しそうです。
 
 旧ビルの杭236本のうち、169本を再使用しました。旧ビルより大きい新ビルの荷重を既存杭だけでは支えきれなかったり、旧ビルと新ビルの建築位置が異なったりするため99本の新たな杭も構築しましたが、既存杭は1本も抜かずに最大限活用したそうです。
  

 既存杭の再使用規模は国内最大級で、超高層ビルの工事で大規模に活用するのは初めてだそうです。
 杭の1本ごとの施工記録が存在し、さらに品質が良く、1平方ミリ当たりのコンクリート圧縮強度が平均43ニュートンと予想を上回る強度を持っていたなど条件にも恵まれていた事で再利用が可能になったそうです。
 
 
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北東側から見た様子です。西側が高いかなりの傾斜地に建設されています。
 
 
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撮影時にすでに地上に一部姿を現していました。ただし傾斜地に建設されているので、地上躯体のように見えますが、この部分は地下躯体だと思われます。
 
 
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南東側から見た様子です。2階の床のように見える部分が、1階の床になると思われます。西側部分も地下1階がエントランスになるようです。
  
 このあたりで南東側に建設中の「WATERRAS(ワテラス)」と歩行者通路で結ばれます。
 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から「御茶ノ水ソラシティ」を経由して「WATERRAS(ワテラス)」まで、歩行者通路でダイレクトに結ばれます。
 
 
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キリン模様に塗装された「テレスコ式クラムシェル」です。

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