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2011年10月 6日 (木)

大崎ウィズシティ 大崎ウィズタワー&ル・サンク大崎ウィズタワー 2011年夏の建設状況

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-大崎ウィズシティ(Osaki Wiz City)-
 
「アップル」の創業者、スティーブ・ジョブズ(スティーブン・ポール・ジョブズ)氏が死去したそうです。まだ56歳でした。ご冥福をお祈りします。
 
 私はメインのHPは「超高層ビルとパソコンの歴史」ですが、青春時代はパソコンにどっぷりのめり込み仕事も趣味もパソコン漬けの人生でした。
 そのため故スティーブ・ジョブズ氏、マイクロソフの創業者であるビル・ゲイツ氏、インテルの創業者である故ロバート・ノイス氏は、私の中では神様です。
 
 本題に戻って、
「大崎駅西口南地区第一種市街地再開発事業施設建築物」は、2011年7月21日に起工式が挙行さました。
 街区名を「大崎ウィズシティ(Osaki Wiz City)」に決定しました。北側のオフィス棟は「大崎ウィズタワー(Osaki Wiz Tower)」、南側の住宅棟は「ル・サンク大崎ウィズタワー(Le Cinq Osaki Wiz Tower)」と命名されました。
 
  日本土地建物・ニュース&トピックス(PDF:2011/07/21)
 
「大崎駅西口南地区第一種市街地再開発事業」の着工および、名称決定について
 
 「JR大崎駅」とデッキで直結する北側のオフィス棟「大崎ウィズタワー(Osaki Wiz Tower)」は、地上24階、地下2階、高さ110.215mです。1フロア面積約900㎡で、21層のオフィスフロアから成ります
 
 南側の住宅棟「ル・サンク大崎ウィズタワー(Le Cinq Osaki Wiz Tower)」は、地上25階、地下2階、高さ不明、総戸数は約200戸を予定しています。低層部には店舗と品川区の福祉施設を整備する計画です。
 
 
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実際に建設されるかは別として、敷地東側はJR東日本が所有し、「大崎短絡線」構想の線路の用地となっています。
 
 
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撮影時点で、すでに地上躯体の解体工事は終わっていました。計画予定日を過ぎてもなかなか解体工事が始まりませんでしたが、再開発は一度動き出すと一気に進みます。
 
 
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「JR大崎駅」とは「ソニーシティ大崎」前を経由して歩行者デッキで直結します。
 
 
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「杭抜き機」です。「既製杭」を引き抜いています。
 
 
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引き抜かれた「既製杭」です。
 
 
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最新の「建築計画のお知らせ」です。

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