相模原市 地上29階、高さ約103mの再開発ビル「小田急相模原駅北口B地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地
-小田急相模原駅北口B地区-
「(仮称)小田急相模原駅北口B地区第一種市街地再開発事業施設建築物」は、「小田急相模原駅(おだきゅうさがみはらえき)」前の再開発プロジェクトです。
先に完成した「小田急相模原駅北口A地区」と一体的な整備が行われます。地上29階、地下1階、高さ103.790mの再開発ビルが建設されます。2011年7月30日に起工式が行われました。
店舗と共同住宅で構成されますが、共同住宅の分譲は「(財)都圏不燃建築公社、旭化成ホームズ」が行うようです。
平面図・配置図等 → 小田急相模原駅周辺のまちづくり
「(仮称)小田急相模原駅北口B地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建設現場です。
起工式の後に撮影しましたが、撮影時はまだ解体工事を行っていました。撮影から日数が経過しているので現在は基礎工事の真最中だと思われます。
敷地北側部分です。
「(仮称)小田急相模原駅北口B地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建築計画のお知らせです。
建築主は「小田急相模原駅北口B地区市街地再開発組合」、設計は「久米設計・アイテック計画」、施工は「鹿島建設」と相模原市に本社を置く「中島建設」との共同企業体となっています。
2007年10月31日に竣工した「小田急相模原駅北口A地区第一種市街地再開発事業」です。地上20階、地下4階、高さ約70mです。全体工事は2008年3月に完成しています。
施設全体は「ラクアル・オダサガ」という名称です。なんで「オダサガ」というのかというと「小田急相模原駅」を略したもので地元では「オダサガ」と呼んでいるそうです。
1~ 4階がスーパーマーケット、銀行、専門店、飲食店などの商業施設、5~20階が総戸数136戸の「グランタワー小田急相模原ル・ソレイユ」となっています。地下階は、地下2・3階が自動車駐車場、地下1階が自転車駐車場となっています。
「ラクアル・オダサガ」の下層階です。
「小田急相模原駅」と聞くと名称から相模原市の中心駅のようなイメージがありますが、相対式2面2線の地上駅で駅の規模は小さいです。
政令指定都市である相模原市の中心は? と言われると非常に難しいですが、隣りの「相模大野駅」周辺もしくは「橋本駅」周辺が一番発展しています。
| 固定リンク
« (仮称)三井住友海上神田駿河台三丁目計画 新館 2011年夏の建設状況 | トップページ | 荒川区 地上34階、高さ約120mの超高層ビル「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業」 2011年夏の状況 »
「203 神奈川県・その他」カテゴリの記事
- 神奈川県藤沢市 湘南エリア最高層 地上29階、高さ約99㎡の「(仮称)辻堂第二計画」 開発事業に着手!(2023.05.18)
- 神奈川県伊勢原市 小田急電鉄総合車両所移転計画に係る環境影響予測評価実施計画書の提出及び縦覧!(2023.04.23)
- 神奈川県(県央・湘南地域)の新たな拠点 環境共生モデル都市「ツインシティ」 東海道新幹線新駅の誘致 & 相鉄いずみ野線の延伸!(2022.11.05)
- 神奈川県平塚市 イオンモールの「THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA(ジ アウトレット湘南平塚)」 2023春に開業予定! (2022.11.04)
- 神奈川県愛甲郡 オリックス不動産最大の延床面積約183,000㎡ マルチテナント型物流施設「厚木Ⅲロジスティクスセンター」の開発に着手!(2022.10.01)