新宿区 超高層トリプルタワー「(仮称)大久保三丁目西地区開発計画」の建設予定地 2011年夏の状況
-(仮称)大久保三丁目西地区開発計画-
「(仮称)大久保三丁目西地区開発計画」の建設予定地は、JR山手線・埼京線と早稲田大学の理工学部(基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部)がある「西早稲田キャンパス」の間になります。「A-1街区」、「A-2街区」、「A-3街区」の3街区に分けて開発されます。
「A-1街区」には、地上34階、地下2階、高さ約160m(軒高約150m)のオフィス棟と地上45階、地下2階、高さ約160m(軒高約150m)、総戸数441戸の住宅棟の超高層ツインタワーが建設されます。
住宅棟のみ東京都から正確な数値が公開されており、高さ149.71mとなっています。軒高か最高部かはよく分かりません。
「A-2街区」には、地上26階、地下2階、高さ約100m(軒高約90m)、総戸数359戸のタワーマンションが建設されます。
東京都から正確な数値が公開されており、高さが92.24mとなっています。軒高か最高部かはよく分かりません。
「A-1街区」の建築主は「住友不動産」、設計者は業務棟が「日建設計」、住宅棟が「大林組」、施工者は両棟共に「大林組」となっています。「A-2街区」の建築主は「住友不動産」、設計・施工は「大林組」となっています。
撮影時は、「補助72号線」の工事が行われており、本体工事にはまだ着工していないようでした。「補助72号線」を拡幅しているのでしょうか?
「A-1街区」の建設予定地です。「A-1街区」は敷地の北側になります。
「A-2街区」の建設予定地です。「A-2街区」は敷地の南側になります。
「A-3街区」の建設予定地です。道路を挟んだ線路沿いに建設されます。「A-3街区」は非常に小規模な施設です。
JR山手線・埼京線、西武新宿線のアンダーパスが拡幅中です。
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