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2011年11月30日 (水)

東京ステーションシティ 東京駅丸の内駅舎保存・復原工事 2011年11月中旬の建設状況

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-東京駅丸の内駅舎保存・復原工事-
 東京駅では、世紀の大工事が進行しています。約500億円をかけて行われている「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」です。
 
 工事は想像を絶する難工事になります。特に難しいのが、駅舎を保存しながらの地下躯体の建設です。
 
 既存の駅舎は地下階がありません。既存の駅舎の基礎は無数の「松杭」で支えられています。そこに新たに「場所打ちコンクリート杭」を構築し、次に地下2階の躯体を構築します。
 
 地下躯体と既存の駅舎の間には、現場で「地下0階」と言われている「免震層」を設置します。
 約350台の「アイソレータ(免震ゴム)」と約160台の「オイルダンパー」の「免震装置」を設置して駅舎を地震から守ります。
 
 これだけでも難工事なのに、これを駅舎を保存しながら高さの非常に限られた狭い空間で行う必要があります。
 
 JR東日本・プレスリリース(PDF:2011/09/06)
 東京駅丸の内駅舎保存・復原工事及び八重洲口開発第2期工事について
 
 鹿島建設 → 東京駅丸の内駅舎保存・復原工事 
 
 駅舎の一部は2012年6月開業予定、「東京ステーションギャラリー」は2012年10月1日開業予定、「東京ステーションホテル」は2012年10月3日開業予定となっています。「東京ステーションホテル」は、客室数150室(ツイン86室、ダブル64室)となります。
 
 
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「南ウィング部」です。
 
 
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「南ウィング部」と「南ドーム部」です。
 
 
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既存の部分と復元された部分の色が明確に分かれています。プラモデルなどの塗装では、風雨にさらされた実物の外観を模した「汚れ」や「風化」などの表現を加える「ウェザリング」という技法がよく採用されます。
 
 伝統建築の修復や復元でも採用される場合が多いですが、「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」では採用されないのでしょうか? それとも年月の経過を待って自然に馴染むのを待つのでしょうか?
 
 
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「南ドーム部」です。
 
 
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「南ドーム部」のアップです。
 
 
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「中央部」です。まだほとんど姿を現していません。
 
 
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「北切妻部」と「北ドーム部」です。
 
 
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「北ドーム部」のアップです。

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