港区 地上38階、高さ約140mの再開発ビル「浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地
-浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業-
「浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業」は、汐留シオサイトの「ヴィータイタリア街」から道路を挟んですぐ南側に計画されている再開発プロジェクトです。。
再開発予定地は、JR浜松町駅からも近く交通至便な場所ですが、狭い敷地に建築された多数の木造建築物が残され、低層建築物、非耐火建築物、昭和40年代以前建設の旧耐震基準の建築物が存在し、土地利用の更新が図られていません。
そこで道路で囲まれた区域面積約7,000㎡の再開発を行い、災害に強い、周辺地区とつながる街づくりを進め、地域全体を牽引していくことを目指し再開発が行われます。
完成イメージ図・街区図等(港区ポータルサイト)
浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業
イメージパース・位置図等(東京都都市整備局)
浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業
浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区浜松町一丁目地内
◆ 階数-地上38階、地下2階
◆ 高さ-約140m
◆ 区域面積-約7,000㎡
◆ 延床面積-約64,855㎡
◆ 用途-共同住宅、オフィス、店舗、子育て支援施設、地域活動施設
◆ 総戸数-約536戸
◆ 施行者-浜松町一丁目地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業費-約256億円
◆ 組合設立認可-2012年03月予定
◆ 着工-2013年08月予定
◆ 竣工-2016年07月予定
再開発予定地を北東側から見た様子です。
道路の北側は、イタリア風の建物で統一さた「ヴィータイタリア街」となっています。南東角の古い建物は、JR東日本の変電所です。
| 固定リンク
« 中野四丁目地区地区計画 「明治大学」&「帝京平成大学」 2011年夏の建設状況 | トップページ | 宇都宮線・高崎線・常磐線の東京駅乗入れ「東北縦貫線」 2011年夏の建設状況 Part2・「秋葉原駅」周辺 »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- 麻布台ヒルズ ビルの正式名称が、A街区が「森JPタワー」、B-1街区が「レジデンスB」、B-2街区が「レジデンスA」に決定!(2023.01.26)
- 「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化 地上49階、高さ約266mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」 2023年秋開業!(2023.01.25)
- 巨大プロジェクト 計画地面積約174,700㎡、延床面積約565,000㎡の「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.01.23)
- 「愛宕グリーンヒルズ」の北側 地上43階、高さ約160mの「愛宕地区第一種市街地再開発事業」 事業計画認可のお知らせ!(2023.01.22)
- 三田小山町地区再開発の第3弾 高さ約165m、総延床面積約177,700㎡の「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」 事後調査計画書の縦覧!(2023.01.15)