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2011年11月22日 (火)

JR東日本 千葉駅の駅舎・駅ビル建替え 2011年10月31日に本体工事着手!

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-JR東日本 千葉駅舎・駅ビル建て替え-

 JR千葉駅は、建替えのために2010年1月から店舗の一部閉鎖や撤去、駅機能の移転などの関連工事に着手していました。
 
 2011年10月31日に
千葉駅駅舎、駅ビル建て替え工事の起工式が行われ本格的な工事がスタートしました。新駅舎は2016年夏頃開業予定、2018年春頃には駅ビル全面開業を予定しています。
 
 
JR東日本・プレスリリース(PDF:2011/09/06)
 千葉駅 駅舎・駅ビル建替え 本体工事の着手について
 
 現在のJR千葉駅は、区画整理の一環として1963年に現在の「東千葉駅」がある場所から移転してきたものです。総武本線と成田線が共用だっため、当初は4面8線(現在は5面10線)で開業しました。
 その後の千葉市の人口急増により、ホームの増設、千葉都市モノレールの乗り入れなど改良が重ねられてきましたが、根本的な改良をせず継ぎ足して拡張してきました。
 
 千葉駅のコンコースは高架下にあり、天井が低い上に柱が林立しています。また東口と西口が別フロアで分かりにくく、千葉都市モノレールの駅との接続も不便でした。また老朽化も進み、こうした状況を改善すべく、新駅舎の建設に踏み切りました。
 
-稀に見る難工事-
 既存の駅舎で電車を運行しながらの建替え工事のため稀に見る難工事になります。何よりも難しいのが、天井が低く狭い空間での新ビルの「場所打ちコンクリート杭」を構築する事です。
 
 JR東日本のプレスリリースを見ると下記の理由により大口径の杭(杭径3.0m)の「場所打ちコンクリート杭」を構築する必要があるそうです。
 
杭径3.0mが必要なの理由
◆ 線路直上に6層、高さ約30mの駅ビル
◆ 柱が少なく開放的な空間を採用した駅ビル
◆ コスト・工期の観点から地中梁なし
◆ 柱が既存高架橋を貫通し、脚が長い
 
 これらを解決するために「孔壁防護併用場所打ち杭工法(仮称)」と「超低空頭場所打ち杭工法(仮称)」が採用されるようです。凄い技術ですね!

 
 
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JR千葉駅の南側です。現在はこのあたりは裏通りのような雰囲気です。写真を見ても分かりますが、JR千葉駅は西側が高く、東側が低い傾斜地に建設されています。そのため地上駅と高架駅が混在した駅になっています。
 
 
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2011年の夏時点でも関連工事にのため駅構内はダンジョンのようになっていました。 
 
 
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JR千葉駅の南側にある「JR東日本千葉支社」です。「JR東日本千葉支社」は移転する予定です。移転予定地は、千葉駅北側の千葉市中央区弁天です。
 
 現支社ビル内にある駅と列車などに指示を送る「指令所」は、新ビル完成後に7年程度かけて順次移設する計画だそうです。跡地はそれから再開発されるんでしょうか?
 
 
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南側から見た完成イメージ図です。現在のJR千葉駅は、東側が玄関口になっていますが、完成イメージ図を見ると南側も玄関口になるようです。道路越しに対面する「JR東日本千葉支社」跡地の再開発を見越しているのだと思われます。

 

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