練馬区 地上26階、高さ約100m再開発ビル「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地
-大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業-
西武鉄道大泉学園駅前では、「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。
当初計画よりかなり遅れましたが、再開発組合設立発起人から東京都知事あてに、「大泉学園駅北口地区市街地再開発組合」の設立認可申請書が提出されたことに伴い、練馬区では「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」の事業計画の縦覧を2011年12月2日~12月16日の期間で行っています。
大泉学園駅は、1日の利用者数が約8万人と乗降客の多い駅であり、路線バスの発着本数が1日千本を超える交通拠点です。
駅周辺では南口の再開発が行われましたが、北口においては、駅前広場が未整備でした。そのため北口のバス・タクシー乗車場の再編を行い、地区内の道路・駅前広場・再開発ビルの一体的な整備を行います。
東京都都市整備局(イメージパース等)
大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業
空撮写真は、3年くらい前の写真なので現在は少し様子が異なっていると思われます。写真左下に見える「大泉学園ゆめりあタワー」は、地上27階、塔屋1階、地下2階、高さ97.50m、総戸数171戸の店舗と共同住宅で構成される再開発ビルです。
大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都練馬区東大泉一丁目
◆ 階数-地上26階
◆ 高さの限度-構造部100m、低層部31m
◆ 施行区域面積-約8,000㎡
◆ 敷地面積約-約5,110㎡
◆ 建築面積-約4,000㎡
◆ 延床面積-約36,900㎡
◆ 用途-共同住宅、商業施設、公共公益施設
◆ 総戸数-約150戸
◆ 建築主-大泉学園駅北口地区市街地再開発組合(予定)
◆ 総事業費-約135.8億円
◆ 着工-2012年11月予定
◆ 竣工-2015年03月予定
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