江東区 「パークタワー東雲」&「ザ 湾岸タワー レックスガーデン」 2012年1月中旬の建設状況
-パークタワー東雲-
「(仮称)江東区東雲一丁目計画」の建設現場は、ツインタワーの「Wコンフォートタワーズ」の西隣です。
「日本エア・リキード」の本社があった場所ですが、「日本エア・リキード」は本社を東京都港区の「グランパークタワー」に移転したため敷地が売却されました。
正式名は「パークタワー東雲」で、「三井不動産レジデンシャル」により建設されています。地上43階、地下0階、高さ158.9m、総戸数585戸の超高層タワーマンションになります。
「三井不動産レジデンシャル」は、東日本大震災後に地震を始めとする災害にいかに備えるかという課題に対して、災害対策のあり方を再検証し、今後開発するマンションの防災基準を強化することを決定しています。
「パークタワー東雲」は、大阪市の「パークタワー梅田」と共に東日本大震災後に着工され、「三井不動産レジデンシャル」における超高層タワーマンションの防災基準強化のモデルプロジェクトとなっています(写真提供Audie-Gryph氏)。
-ザ 湾岸タワー レックスガーデン-
東雲物流センター跡地の再開発プロジェクトである「(仮称)東雲2丁目計画 」は、リーマンショックにより解体工事が終わった後は、しばらく更地のままでしたが、現在は本格的に工事が行われており、急ピッチで上に伸びています。
正式名は「ザ 湾岸タワー レックスガーデン」で、地上31階、地下1階、高さ108.59m、総戸数456戸(他オーナーズルーム2戸)の超高層タワーマンションになります。
建築主は、施工者の前田建設工業グループの「正友地所」となっています(写真提供Audie-Gryph氏)。
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