江東区 大規模な開発が計画されている「豊洲2街区」
-豊洲2街区-
昨年の6月に「豊洲2街区」の大規模な開発計画が報じられました。「豊洲2街区」は、IHI(旧:石川島播磨重工業)の工場跡地の残された最後の大規模未開発用地です。 この用地の用途はオフィスと事前に決まっています。
街区面積は約3.4ha(全体・交通広場除く)で、地権者は、IHI(2.7ha)、江東区、東京都となっています。「三井不動産」が事業協力者として選定されています。
江東区の関連施設が入る「(仮称)シビックセンター」は、2013年2月の着工が決まったようです。
2棟の超高層ビルに関しては、昨年の6月以降の新規情報が入ってきません。水面下では進んでいるのでしょうか?
豊洲2街区の概要
◆ 2-1街区A棟(オフィス) 地上31階、高さ約180m、2013年度着工予定、2016年度竣工予定
◆ 2-1街区B棟(オフィス) 地上22階、高さ約145m、2013年度着工予定、2015年度竣工予定
◆ 2-2街区(シビックセンター) 地上12階、高さ約70m、2012年度着工予定、2014年度竣工予定
◆ 2-3街区消防署棟 地上14階、高さ約60m、2014年度着工予定、2015年度竣工予定
街区面積は、約34,000㎡とかなり広いです。
かなり前から仮囲いで囲まれています。
西側から見た様子です。
敷地東側の「交通広場」は、街区に含まれないようです。
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