港区 ヤナセ本社跡地の再開発「(仮称)港区芝浦一丁目計画」 建設予定地の空撮!
-(仮称)港区芝浦一丁目計画-
イタリア中部トスカーナ州沖で座礁し、船体の半分が海面下に没した豪華客船「コスタ・コンコルディア」の映像は衝撃的でした。
全長290m、総トン数11万2000トンの巨体があんなに簡単に水没するとは・・・ まるで「タイタニック」のようでした。
艦船ヲタの私は、最初に「コスタ・コンコルディア」の名前を聞いた時は信じられませんでした。「コスタ・コンコルディア」は、世界最大の空母「ニミッツ級航空母艦」並みの大きさです。
本題に戻って、「メルセデス・ベンツ」などの外車輸入販売で有名な「ヤナセ」の港区芝浦一丁目の本社で再開発が行われています。
敷地は約20,000㎡で、敷地を南北に2分割して、南側に新たな本社社屋を建設、北側所有地を再開発します。
敷地南側の約8,406㎡には、2011年5月~2012年11月の工期(解体工事含む)で、地上7階、延床面積約23,979㎡の新本社ビル「ヤナセ新社屋新築工事」を建設します。
新たな本社社屋には、「ヤナセ 東京支店(メルセデス・ベンツ東京芝浦)」、「ヤナセ オートモーティブ 東京支店(アウディ芝浦)」の新車ショウルームとサービスワークショップに加えて、「ヤナセブランドスクエア芝浦」中古車展示場と、営業・アフターセールス・本社各部門のオフィスが入居する予定です。
敷地北側の敷地面積約10,590㎡には、高さ約120m、延床面積約113,500㎡、総戸数約1000戸の超高層タワーマンション「(仮称)港区芝浦一丁目計画」が建設される予定です。
(仮称)港区芝浦一丁目計画の概要
◆ 所在地-東京都港区芝浦一丁目6番地
◆ 高さ-約120m(塔屋を含む最高の高さ)
◆ 敷地面積-約10,590㎡
◆ 建築面積-約4,500㎡
◆ 延床面積-約113,500㎡
◆ 総戸数-約1000戸
◆ 事業者-三井不動産レジデンシャル、日本土地建物、伊藤忠商事、伊藤忠都市開発、清水建設、ヤナセ以上6社(代表・三井不動産レジデンシャル)
◆ 着工-2013年度予定
◆ 竣工-2015年度予定
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