« 大阪市キタの超高層ビル群 2012年1月下旬の空撮!  | トップページ | 江東区 大規模な開発が計画されている「豊洲2街区」 »

2012年1月29日 (日)

豊島区 竣工した「OWL TOWER(アウルタワー)」

Tokyoikebukuro12011
-OWL TOWER(アウルタワー)-

 池袋地区で、「サンシャイン60」に次ぐ高さの超高層ビルになる「東池袋四丁目第2地区(再)特定業務代行(施設建築物)」が建設されました。
 
 正式名は
OWL TOWER(アウルタワー)」で、公式HPでは2010年12月10日竣工(検査済証番号:22都市建指建第1202号)となっています。
 ただし「SUUMO」では、2010年12月20日竣工となっています。どちらが正しいんでしょうか?
 
 高さは何度も変更になっています。最終的には最高部187.90m、軒高178.90mのようですが、東京都の竣工後の数値は182.80mとなっています。この高さがどの部分を指すのか? 高さが再度変更になったのかは分かりません。

 
 建築主は「UR都市機構」で、総戸数608戸のうち、非分譲住戸135戸を除く473戸は、「ゴールドクレスト」の分譲住宅となっています。
 
 私は建設現場大好き人間なので、極端な事を言うと竣工したビルは景色の一部にしか見えません。
 そのために竣工後に快晴の青空をバックに一発で卒業するのが理想です。現実には一発卒業は難しく、快晴の日を狙って再度撮影に行きますが、「OWL TOWER(アウルタワー)」は一発で卒業出来ました。
 
 

OWL TOWER(アウルタワー)の概要
◆ 計画名-東池袋四丁目第2地区(再)特定業務代行(施設建築物)
◆ 所在地-東京都豊島区東池袋四丁目90番(地番)
◆ 階数-地上52階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部187.90m、軒高178.90m
◆ 敷地面積-5,801.39

◆ 建築面積-2,938.03

◆ 延床面積-79,230.30㎡(容積対象外面積23,215.86㎡含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(7~52階)、オフィス(2~6階)、店舗(地下1階・1階)
◆ 総戸数-608戸(非分譲住戸135戸、分譲住戸473戸)
◆ 建築主-UR都市機構(売主 ゴールドクレスト)
◆ 設計・管理-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 竣工-2010年12月10日

◆ 入居開始-2011年03月下旬
 
 
Tokyoikebukuro12012
東側から見た様子です。
 
 
Tokyoikebukuro12013
北東側から見た様子です。北東壁面がこのマンションの背面になります。
 
 
Tokyoikebukuro12014
街区図です。東側の地下通路で北側の「サンシャインシティ」や南側の地下鉄有楽町線「東池袋駅」と結ばれています。
 
 
Tokyoikebukuro12015
下層階を南側から見た様子です。
 
 
Tokyoikebukuro12016
エントランス部分です。
 
 
Tokyoikebukuro12017
南側の公開空地です。
 
 
Tokyoikebukuro12018
下層階を東側から見た様子です。

|

« 大阪市キタの超高層ビル群 2012年1月下旬の空撮!  | トップページ | 江東区 大規模な開発が計画されている「豊洲2街区」 »

126 東京都・豊島区」カテゴリの記事