千代田区 WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワーレジデンス) 2012年2月末の建設状況
-ワテラス タワーレジデンス-
「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 (北街区)」には、地上41階、塔屋1階、地下3階、高さ164.80mの本体棟と、地上15階、塔屋1階、地下2階、高さ約70mのアネックス棟が建設中です。
街区の名称は「WATERRAS(ワテラス)」です。また20階~41階の住宅部分は「WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワーレジデンス)」となっています。総戸数は333戸(分譲住戸253戸、地権者住戸80戸)です。
20階~41階の住宅部分が「WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワーレジデンス)」になります。すでに全戸完売しています。
現地に掲示してある街区図です。
北街区を南東側から見た様子です。
地上41階、塔屋1階、地下3階、高さ164.80mの本体棟です。
地上15階、塔屋1階、地下2階、高さ約70mのアネックス棟です。
本体棟を東側から見た様子です。
本体棟を南西側から見た様子です。
本体棟を西側から見た様子です。セットバックした部分から上が「WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワーレジデンス)」となります。デザインが統一されているのですべてオフィスのように見えます。
上層階の住宅部分です。バルコニー部分は普通のタワーマンションと同じく全面カーテンウォールとはなっていません。
柱は明らかに「CFT柱」なので「鉄骨造」ですが、天井(床)は「鉄筋コンクリート造」のように見えます。
「鉄骨造」は、上の階の生活音が下の階まで響きやすいので、床を「鉄筋コンクリート造」にしている可能性があります。
超高層タワーマンションのほとんどが「鉄筋コンクリート造」なのは、建設費が安いこともありますが、重くて揺れにくい、火災に強い、生活音が下の階や隣りの部屋に響きにくいという利点があります。
北西側から見た様子です。北西角に「御茶ノ水ソラシティ」との接続部が建設中です。東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から「御茶ノ水ソラシティ」を経由して歩行者通路でダイレクトに結ばれます。敷地の北側の道路の拡幅工事も行われています。
敷地の西側の道路の拡幅工事が行われています。
敷地の南側の道路の拡幅工事が行われています。西側が高く、東側が低いかなりの傾斜地に建設している事が分かります。
街区の南側では、「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 (南街区)」の建設も始まりました。地上8階、地下1階で規模は小さいです。保育所と高齢者福祉施設で構成されます。
「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 (南街区)」の建築計画のお知らせです。
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