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2012年4月27日 (金)

千代田区 ナベツネタワーこと「(仮称)読売新聞東京本社ビル」にタワークレーンが3基登場!

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-(仮称)読売新聞東京本社ビル-
 今週、用事があって日帰りで東京に行きました。タイトな日程だったので撮影時間は無かったのですが、日没前に1時間ちょっと東京駅周辺だけ撮影する事が出来ました。雨が降っていたので日暮れもクソもないですが・・・(涙)
 
 「(仮称)読売新聞東京本社ビル」は、千代田区大手町の本社ビルを建て替えるプロジェクトです。
 地上33階、塔屋2階、地下3階、高さ200.00m、延床面積約89,409.48㎡の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 「(仮称)読売新聞東京本社ビル」は、ある週刊誌に「ナベツネタワー」と書かれていました(笑)。そのナベツネタワーに早くもタワークレーンが3基登場していました。
 
 
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タワークレーン3基で建設しています。2011年9月の着工なのでタワークレーンの登場はめちゃめちゃ早いです。

 工期が25ヶ月程しか無いので、地上に鉄骨が姿を現すと猛烈なスピードで伸びて行く事が予想されます。
 
 
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北西側から見た様子です。雨が降っていた上に午後6時頃の撮影だったので撮影条件は最悪でしたが、雰囲気は分かると思います。
 
 
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すでにかなり暗かったのでタワークレーンに照明が点灯していました。
 
 
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約2ヶ月前の2012年2月末の様子です。
 
 
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ゲートが開いていたので見てみましたが、「乗入れ構台」が見えたので深く掘削しているようでした。
 
 普通なら「順打ち工法」だと思いますが、工期が25ヶ月程しか無いので、工期短縮のために「2段打ち工法」が採用されているかも知れません(2012年2月末撮影)。

2段打ち工法とは
① まず地下最下部まで一気に掘削する。
② 次に基礎を構築する。
③ 次に地下の鉄骨建方を行い、地上1階の床を構築する。
④ 次に地下最下部と地上1階から2段同時並行で上に向かって施工を進める。
 
 
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実物大の外装モックアップです。現在は撤去されています(2012年2月末撮影)。

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