川口市 サウスゲートタワー川口 2012年2月末の建設状況
-サウスゲートタワー川口-
「川口金山町12番地区第一種市街地再開発事業」は、JR川口駅東口から南に約800mに位置する川口市金山町12番地の一部約1.1haです。倉庫や工場や民家が混在した地域です。
地上31階、地下1階、高さ99.95m、総戸数360戸(非分譲住戸14戸含む)のタワーマンションを中心として商業施設、医療施設、保育施設、産業育成施設などが建設されます。
正式名称は「サウスゲートタワー川口」となっており、公式ホームページもオープンしています。
公式HP → サウスゲートタワー川口
近くに建設された「イーストゲートタワー川口」と名称が似ていますが、同じ「三井不動産レジデンシャル、東急不動産」が売主だからだと思われます。
撮影時は、「アースドリル掘削機」で「場所打ちコンクリート杭」を構築していました。
「鉄筋かご」を建込んでいます。
北東側から見た様子です。奥に見えるのは「スカイフロントタワー川口」です。地上29階、地下2階、高さ約97mのタワーマンションです。
公式HPによると「イーストゲートタワー川口」の敷地は液状化対策として、締固めた砂杭を一定間隔で地中に造成する「サンドコンパクションパイル」を敷地内に2,100本以上打っているそうです。
共同住宅、商業施設、クリニックモール(医療施設)、保育施設、産業育成施設で構成される予定です。
「川口金山町12番地区第一種市街地再開発事業」のお知らせ告知板です。数値が少し変更になっていたので再度載せておきます。
建築主は「川口金山町12番地区市街地再開発組合」、設計者は「GA建築設計社」、施工者は「鹿島建設」となっています。
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